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3/22ばんえい記念回顧

2026年3月23日(月)

メムロボブサップが連覇で3勝目

 3月22日(日)にばんえい記念(4歳以上オープン)が行われ断然人気のメムロボブサップが圧勝。ばんえい記念2連覇で3度目の勝利を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. アアモンドキーマン (1000) 99.5
2. ネオキングダム (1000) 51.0
3. コマサンエース (1000) 17.8
4. ジャパントップ (1000) 132.9
5. ダイリンファイター (1000) 133.6
6. クリスタルコルド (1000) 6.7
7. コウテイ (1000) 16.7
8. ヤマトタイコー (1000) 63.4
9 タカラキングダム (1000) 11.1
10. メムロボブサップ (1000) 1.1

 初挑戦馬が4頭出走して2年ぶりのフルゲートとなった今年のばんえい記念。昨年の優勝馬で今季6戦全勝、重賞勝利数と通算収得賞金の歴代記録を更新中のメムロボブサップが単勝1.1倍で圧倒的な支持を集めました。ばんえい記念は初挑戦ながら旭川記念を制して帯広記念2着と実力を付けているクリスタルコルドが6.7倍の2番人気。ひと桁台のオッズは2頭のみで、昨年のばんえい記念4着タカラキングダムが11.1倍、障害力に定評があり昨年は3着の実績馬コウテイが16.7倍、今季重賞初制覇を果たしたコマサンエースが17.8倍と続きました。

 第1障害はメムロボブサップが先頭で越えるとクリスタルコルド、アアモンドキーマン、コウテイがひと腰で続きます。後続はばんえい最高重量にやや苦戦しますがコマサンエースを最後に全馬クリア。過去2年は雪降りの中のばんえい記念でしたが、今年は晴で馬場水分は1.6%。各馬が慎重に何度も息を入れる、ばんえい記念らしいゆったりとした流れの中、クリスタルコルド、コウテイ、メムロボブサップが離れず先行。アアモンドキーマン、タカラキングダムも押し上げますが、先行3頭はほぼ横一線で第2障害に到達します。前半は昨年より47秒遅く2分4秒かかりました。
 じっくり息を入れたコウテイが最初に第2障害で仕掛け、続いてメムロボブサップとクリスタルコルドも同時に仕掛けます。3頭とも坂の途中で止まりますが、立て直したメムロボブサップが先頭でクリア。クリスタルコルドが2番手、離れてコウテイが3番手で下りますが、後続はやや苦戦して大きく離されます。
 先頭で下りたメムロボブサップは手応え良くぐんぐんと後続を引き離します。残り10メートルで一旦止まってクリスタルコルドがじわじわと差を詰めますが、メムロボブサップが再び歩き出すとまた突き放して圧巻のゴール。クリスタルコルドが2着、コウテイが3着となりました。障害に苦戦する馬も多くいましたが全馬が完走を果たしました。
 メムロボブサップはばんえい記念2連覇で3度目の勝利。明け10歳の年齢もあり今季は7戦でしたが重賞4勝を含み負け知らずの7勝と衰えは見られず、通算収得賞金を1億3894万7500円、重賞27勝と自身がもつ歴代記録を更新しました。来シーズンはスーパーペガサスに並ぶばんえい記念4勝の記録に期待がかかります。

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阿部武臣騎手
優勝できてほっとしています。レースを使って尻上がりに体調は良くなっていて、ここを最後の目標に調整して120%の仕上がりだったと思います。馬場は近年になく重い馬場になると思っていました。道中の流れは十分に息を入れて先行集団で行けたので良かったと思います。第2障害はひと腰目で十分に上の方まで上がってくれたので気持ち的には楽でした。ゴール前は一旦止まりましたが後続には十分な差があったので、大変な思いをするなら息を入れて余裕ができる方が馬は走ってくれると思いました。障害を下りた時点で差されないと思っていましたが、レースは何が起こるか分からないのでゴールまではしっかりと追いました。今シーズンは自分も怪我であまり騎乗できませんでしたが、獲りたいレースもあったし、馬も年を取ってきていたのでレースを選んで大事に使って行こうと考えていました。昨年はばんえい記念の前日に怪我をして、自分が騎乗して1億円達成ができなくて悔しかったですが、またこの馬に乗りたいと思い頑張ってきました。メムロボブサップは10歳になったので来シーズンは無理せず調子を見ながら健康で定年を迎えてくれればと思います。来年は最後なので出来ればもう一回、頑張ってばんえい記念を優勝したいです。メムロボブサップは4月からラストイヤーになりますが、これまで以上にファンの皆様の声援をよろしくお願いします。

ばんえい記念 予想結果

今年度は紅組の勝利!

今年度の予想対決第27Rはばんえい記念。障害を先頭で越えた1番人気メムロボブサップが、残り10メートルで1度止まったのみで逃げ切ってばんえい記念3度目の制覇となりました。2着に2番人気クリスタルコルド、3着に4番人気コウテイが入りました。予想対決は斎藤さんが3連複、赤見さんが3連単を的中させてプラス収支。そして2025年度の予想対決は荘司さんが総合優勝で、紅組の勝利となりました。

斎藤:3連複3000円的中! 収支+12,900円
赤見:3連単1000円的中! 収支+4,300円
矢野:ワイド800円ダブル的中! 収支-2,960円

【集計】投資額 6,000円×27R=162,000円

 荘司  +11,450円
 目黒  -27,970円
 斎藤  -45,130円
 赤見  -45,280円
 矢野  -55,040円
 須田  -92,590円
---------------------------------------
 紅組  -61,800円
 白組  -192,760円

今シーズンもお疲れ様でした。

3/22ばんえい記念予想 荘司典子

2026年3月21日(土)

メムロボブサップの相手にタカラキングダムを抜擢

 メムロボブサップはチャンピオンカップを勝ち、重賞26勝と重賞最多勝利数を更新。通算収得賞金もキンタローを40年ぶりに上回り、過去最高額を記録。現在8連勝中で、今季は休養を挟んで6戦6勝。向かうところ敵なしの絶対王者。ばんえい記念3勝目、連覇は濃厚と見ています。

 気になる大外10番も「ファンの皆さんに応援してもらって頑張りたい」と阿部武臣騎手がおっしゃっていたように、コース脇で応援するファンからいちばん近い端枠。特に現地観戦の皆さんは、ぜひ声援を直接届けていただきたいと思います。

 王者の相手に抜擢したのはタカラキングダム。今季の重賞は10月の北見記念、11月のドリームエイジカップを勝利し、メムロボブサップ休養中の古馬重賞戦線を支えた1頭。昨年5歳で初挑戦したばんえい記念で4着に健闘。先着した上位馬からは離されましたが、第二障害を越えてからの末脚は見どころがありました。今年はさらに経験を重ね、高重量の調教も順調にこなしているとのこと。6歳馬タカラキングダムが次世代を担う存在として、大一番で大きな仕事をしてくれることを期待して、馬券は本命・対抗の2頭に絞り馬複とワイドで勝負します。

 今季も数々の名勝負を見ることができました。未来を見据えた素晴らしいばんえい記念になりますように!

◎10 メムロボブサップ
○9 タカラキングダム
▲3 コマサンエース
△6 クリスタルコルド
△7 コウテイ

馬複
9-10 2000円
ワイド
9-10 4000円 計6000円

3/22ばんえい記念予想 目黒貴子

クリスタルコルドとコマサンエースの2、3着争い

 とうとうこの日がやってきました。ばんえい記念です。1トンのソリをひくばんえい競馬の総決算、今季を締めくくる最大のレースです。毎年たくさんの感動をもらい、涙腺もゆるむ時間。今回もしっかり現地で見届けたいと思います。

 実は2月28日にも帯広競馬場を訪れて然別賞を生観戦してまいりました。◎メムロボブサップが安定の勝利でこのばんえい記念に向けて盤石だなとの思いを強くした次第。着差は僅かでも余裕の度合いが違ったのです。1着固定は決まりであとは2、3着争いとみています。

 ○はクリスタルコルド。その前走然別賞ではメムロボブサップの2着。高重量の帯広記念でも障害を苦にすることもなく2着を確保。ここでも実力を出しきれれば楽しみな存在です。

 ▲にはコマサンエースを。今季は前半のばんえい十勝オッズパーク杯や北斗賞を勝利。その後は物足りなかった戦績も前走のチャンピオンカップで2着と復活の兆し。ここに向けていいレースができたのではと思います。

 今回はこの3頭で決着とみて、手を広げず3連単で勝負します。

◎10 メムロボブサップ
○6 クリスタルコルド
▲3 コマサンエース

3連単
10→3,6→3,6 各3000円 計6000円

3/22ばんえい記念予想 赤見千尋

力勝負でメムロボブサップ死角なし

 先週から馬場水分量が1%台を推移しているように、力の要るタフな馬場になっています。今週は多少雪が降ったようですが、それでもタフな馬場は変わらないのでは。力と力のガチンコ勝負になれば、メムロボブサップが圧倒的な存在。今年はレース数を絞ってここまで全勝。昨年は阿部武臣騎手がケガのため急遽の乗り替わりとなりましたが、今年はこのコンビでの制覇が見られると期待します。

 相手は高重量戦に強い馬たち。クリスタルコルドは初参戦だった帯広記念で2着と健闘。いきなり高重量戦への適性の高さを見せました。ばんえい記念も初参戦ですが、十分戦えると思います。
 
 コウテイはなかなか勝ち切れないものの、安定して上位争いに食い込んで来る馬。特に高重量戦は崩れないイメージです。

 昨年のばんえい記念で2着だったコマサンエースまで。

◎10 メムロボブサップ
○6 クリスタルコルド
▲7 コウテイ
△3 コマサンエース

3連単1頭軸ながし
10→6,7,3 各1000円 計6000円

3/22ばんえい記念予想 矢野吉彦

メムロボブサップが中心不動

 イチかバチかのイレネー記念予想も空振りに終わって、ついにオーラスのばんえい記念に至ってしまいました。もういろいろなことをあきらめて、ここは収支を気にせず、メムロボブサップを軸に流します。

 なんてったって現役最強馬。臨戦過程からも中心不動でしょう。

 資金配分は印を付けた5頭に各800円、無印の4頭に各500円とします。もう少し金額のメリハリを付けたいのですが、合計6000円という縛りがあるのでこうしてみました。

 ここ2シーズン、実験的にワイド総流し作戦を続けてきましたが、コンスタントに当て続けないと黒字にするのは難しそうですね。お付き合いいただき、と言っても私の予想どおりに馬券を買い続けた方はいらっしゃらないとは思いますが、ありがとうございました。では、今季はこのへんで。

◎10 メムロボブサップ
○3 コマサンエース
▲6 クリスタルコルド
△2 ネオキングダム
△7 コウテイ
△9 タカラキングダム

ワイド
10-2,3,6,7,9 各800円
10-1,4,5,8 各500円 計6000円

3/22ばんえい記念予想 須田鷹雄

2026年3月20日(金)

10コースでもメムロボブサップ軸で揺るぎなし

 ◎メムロボブサップ以外を軸にするのは難しいだろう。10コースは一昨年2着に負けているし過去には人気を裏切ったこともあるが、古い話とはいえイレネー記念では勝っているし、克服は可能だろう。ただ2着の可能性も薄く見ておきたい。

 ○▲は◎と枠が近い馬から選びたい。併せに近い形で進められることがプラスになると見る。

 ○コウテイは昨年ヒモ人気になったが、今年は近走内容からそこまででもないだろう。ただ高重量戦ではやはり上位に取りたい馬だ。

 ▲は昨年当時5歳で果敢に挑戦し4着だったタカラキングダム。当時は1~3着と差のある4着だったが、年齢を考えると990キロとはいえ立派。1年で成長したぶんを考えると今年は馬券内に食い込むことは可能だ。

 △コマサンエースはシーズン途中で休んだぶんいまの状態がフレッシュな面はあるだろうが、今シーズン重めの重量を一度も曳かずにここというのが不安。3着までの扱いとする。

 △クリスタルコルドは近走内容が良いが、1000キロはやってみないと分からない。帯広記念(本馬2着)は意外と繋がらないし、◎の人気を考えると点数は買えないのでこの馬も3着までとする。

 基本的には◎1着の前提だが、10コースが響いたときのために○→◎の絡みをごく薄く押さえる。

◎10 メムロボブサップ
○7 コウテイ
▲9 タカラキングダム
△3 コマサンエース
△6 クリスタルコルド

3連単
10→7,9→3,6,7,9 各900円
7→10→3,6,9 各200円 計6000円

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