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2/22チャンピオンカップ回顧

2026年2月23日(月)

メムロボブサップが記録づくめの連覇

 2月22日(日)にチャンピオンカップ(4歳以上選抜)が行われ、メムロボブサップが2連覇。ばんえい重賞最多勝利数を26勝に更新しました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. キングフェスタ (820) 16.6
2. メムロボブサップ (830) 1.2
3. ホクセイヒラリ (740) 60.1
4. コマサンエース (820) 29.2
5. タカラキングダム (820) 5.5
6. ツガルノヒロイモノ (820) 23.6
7 クリスタルコルド (820) 7.9

 今季の重賞勝ち馬に、準重賞のばんえい十勝金杯を勝利したツガルノヒロイモノを加えて7頭立てで行われた今年のチャンピオンカップ。昨年の優勝馬メムロボブサップは今季ここまでばんえいグランプリ、帯広記念を含む4戦4勝と変わらぬ安定感で、今年も単勝1.2倍の圧倒的な1番人気に支持されました。北見記念で古馬重賞を初勝利し続くドリームエイジカップも制したタカラキングダムが5.5倍、旭川記念を優勝、北斗賞3着、岩見沢記念3着、帯広記念2着と古馬重賞の常連となったクリスタルコルドが7.9倍で続きました。

 第1障害はキングフェスタとメムロボブサップが勢いよく並んで下りるとツガルノヒロイモノ、コマサンエース、クリスタルコルドも差なくクリア。先行する2頭が一旦息を入れると4歳牝馬のホクセイヒラリを除く後続も合流してほぼ一団で進みます。各馬がじっくりと息を入れる中、積極的に抜け出したクリスタルコルドが第2障害に前半72秒で到達。後続も差なく続きます。
 第2障害はじっくり息を入れたメムロボブサップ、コマサンエース、クリスタルコルドが同時に仕掛けるといずれもすんなりとひと腰でクリア。それを見て仕掛けた後続はやや苦戦してツガルノヒロイモノが離れた4番手で続きます。
 障害を下りたメムロボブサップは力強い脚色で、並んで下りたクリスタルコルド、コマサンエースをぐんぐんと引き離しにかかります。追うコマサンエース、クリスタルコルドが必死に食い下がりますが差は縮まらず、最後まで脚を伸ばしたメムロボブサップがそのまま先頭でゴール。障害を3番手で下りたコマサンエースが粘り強く歩いて2着、末脚を伸ばしたツガルノヒロイモノがクリスタルコルドをゴール前でかわして3着となりました。

 前走の帯広記念で古馬重賞全制覇を達成し、重賞勝利数がオレノココロの25勝に並んだメムロボブサップは今回の勝利で26勝に記録更新。さらに通算収得賞金額の1億1801万7500円は1986年に引退したキンタローの1億1672万5000円を超えるばんえい通算収得賞金最高額で、名実ともにばんえい競馬最高の名馬となりました。特筆すべきは質の高いレース続きの115戦で5割近い勝率と8割近い連対率。パワー・スタミナを要するばんえい記念からスピード重視のスピードスター賞まで柔軟に対応し常に安定した成績を残しています。この馬の能力はもちろん、名馬を育て支える厩舎サイド・関係者の絶え間ない努力にも敬服です。

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阿部武臣騎手
勝ててほっとしています。帯広記念の後はちょっと脚元に不安があったので前週の出走を見送ってここに焦点を合わせて調教しました。レース前は久々に乾いた重い馬場なので肩の力を抜いて騎乗しようと思っていました。レース間隔が開いた割には道中の手応えが良く、障害さえ上げれば歩いてくれると思いました。障害はいつも通り絶好調のカカリでした。障害を下りれば差されることはないだろうと思って乗っていました。記録更新の重賞26勝は馬を褒めてあげたいと思います。肩の力を抜いて次の大一番ばんえい記念も頑張りますのでよろしくお願いします。

チャンピオンカップ 予想結果

今回は荘司さんが単独的中!

今年度の予想対決第24Rはチャンピオンカップ。1番人気メムロボブサップがクリスタルコルドと差なく先頭で障害を越えると、徐々に後続と差を広げ完勝。ばんえい競馬の通算収得賞金額、通算重賞勝利数記録を更新しました。2着に6番人気コマサンエース、3着に5番人気ツガルノヒロイモノが入りました。今回の予想対決は紐荒れの決着もあり荘司さんの単独的中。馬複、ワイドを2点で完璧に的中させシーズン終盤で通算収支がプラスに転じました。

荘司:馬複2000円+ワイド4000円的中! 収支+25,050円

【集計】投資額 6,000円×24R=144,000円

 荘司  +25,050円
 赤見  -37,580円
 矢野  -46,100円
 斎藤  -50,130円
 目黒  -50,970円
 須田  -82,790円
---------------------------------------
 紅組  -63,500円
 白組  -179,020円

2/22チャンピオンカップ予想 荘司典子

2026年2月21日(土)

メムロボブサップ・コマサンエース10歳馬の底力に期待

 メムロボブサップは中間順調さを欠いたとはいえ能力差を考えればここも中心。チャンピオンカップは、2022年に6歳で勝った時は840キロ。昨年2回目の勝利を挙げた時も840キロ。今季は出走回数を絞っているため830キロで出走できるのは非常に有利で、圧倒的王者として負けられない戦いです。

 相手探しの一戦。近走を見ればタカラキングダムやクリスタルコルドが気になりますし、昨年2着のキングフェスタの巻き返しも怖いですが、ここはメムロボブサップと同期のコマサンエースを対抗に狙いたいと思います。

 コマサンエースは一昨年のばんえい記念でメジロゴーリキ、メムロボブサップに次ぐ3着で、昨年はメムロボブサップの2着の実力馬。今季はばんえい十勝オッズパーク杯と北斗賞を制し、メムロボブサップ不在期間のばんえい競馬を支えた存在。旭川記念、ばんえいグランプリでも3着に好走し、高重量にも不安はありません。休養明け3戦目、この馬も大一番ばんえい記念に向けて良い結果を残したいところ。

 印は5頭に打ちましたが、馬券は本命・対抗の2頭に絞って、メムロボブサップとコマサンエースの馬複とワイドで勝負します。

◎2 メムロボブサップ
◯4 コマサンエース
▲5 タカラキングダム
△1 キングフェスタ
△7 クリスタルコルド

馬複
2-4 2000円
ワイド
2-4 4000円 計6000円

2/22チャンピオンカップ予想 斎藤修

さらなる記録をメムロボブサップ

 詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎2メムロボブサップ
 ◯7クリスタルコルド
 ▲1キングフェスタ
 △5タカラキングダム
 △4コマサンエース

 3連単
 2→1,4,5,7→1,4,5,7 500円 計6000円

2/22チャンピオンカップ予想 目黒貴子

メムロボブサップの相手探し

 前回の重賞・黒ユリ賞は◎アアモンドクリンとしましたが、買い目をボックスにしたことが功を奏しました。あぶないあぶない......。それでもまだ下位グループにおります。残りわずかの今季の対決頑張ってまいります!

 今週はチャンピオンカップ。7頭の少頭数とはいえなかなかのメンバーとなりました。特に◎メムロボブサップは昨年の帯広記念を2着した後は出走するレースを全て勝利。流石のばんえいNo.1ホースです。ここでも力は圧倒とみてこの馬から馬単でいこうと思います。

 難しいのはここからです。相手探しもある程度絞らないといけません。

 ○は前走が強い内容で勝利したタカラキングダム。中間も順調、いい状態で臨めるとのことで楽しみ。

 前走まだ調整不足の中で3着と好走した▲クリスタルコルド。ここ3戦は馬券圏内を確保しており注目です。

 もう一頭△キングフェスタも気になるので印をつけておきます。

◎2 メムロボブサップ
○5 タカラキングダム
▲7 クリスタルコルド
△1 キングフェスタ

馬単
2→1,5,7 各2000円 計6000円

2/22チャンピオンカップ予想 赤見千尋

メムロボブサップが不動の本命

 メムロボブサップは1頭だけ830キロと、他の馬たちより10キロ、ホクセイヒラリより90キロ重い重量を曳きますが、今のメムロボブサップにこのくらいの重量差はまったく問題ないのではないでしょうか。ここも連勝で進んで欲しいので、不動の本命にします。

 問題は相手候補。外枠3頭で迷いましたが、その中でも一番安定感があるのがツガルノヒロイモノ。昨年の7月からすべて馬券圏内にきている堅実派ですから、この馬を相手筆頭にします。

 タカラキングダムは前走でツガルノヒロイモノを抑えて勝利。第2障害を下ってからの末脚が抜群でしたね。

 クリスタルコルドも同じレースで差のない3着。今シーズンは着実に力をつけて、ここも侮れない1頭です。

 印の順番はつけたものの、この3頭は大きな差はないと思うので、メムロボブサップを1着固定で馬券を組み立てます。

◎2 メムロボブサップ
○6 ツガルノヒロイモノ
▲5 タカラキングダム
△7 クリスタルコルド

3連単1頭軸ながし
2→6,5,7 各1000円 計6000円

2/22チャンピオンカップ予想 須田鷹雄

メムロボブサップで揺るぎなし

 ここは◎メムロボブサップのアタマ固定でいいだろう。

 今シーズンは鞍上の負傷もあって昨年末まで使わずにきたため、馬の状態もフレッシュだしハンデ上の不利もほとんどない。今回のメンバー相手に10キロ差では大人と子供の戦いにしかならない。ここを勝つとキンタローの生涯賞金を超えると聞く。◎が久々に1億円となったのも感慨深かったが、史上最多賞金となるとそれは賞金レベルの回復、ばんえい復興の象徴でもある。もはや遅かれ早かれ達成される記録ではあろうが、ここで決めてもらいたい。

 問題は2着以下。○クリスタルコルドと▲タカラキングダムで2,3着を折り返すことも考えたが、800キロ台に戻ると○優勢と見てこちらを2着に固定し、3着候補をもう1頭取る。これもキングフェスタとコマサンエースで悩んだが、重量の絶対値と状態のフレッュさから△コマサンエースを取った。

◎2 メムロボブサップ
○7 クリスタルコルド
▲5 タカラキングダム
△4 コマサンエース

3連単
2→7→4,5 各3000円 計6000円

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