2歳牝馬戦線は、8月10日の白菊賞(ジェイノホマレ)、9月14日のいちい賞(フェスタクィーン)と2つの特別戦が終了。過去10回(16~25年)の2歳シーズン女王決定戦・黒ユリ賞の勝ち馬は、すべてどちらかの特別戦に出走しており、主役候補が揃ったかたち。そして21日(日)の第10レースには、2歳牡馬限定の青雲賞が組まれています。牡馬の場合は、青雲賞を経ない馬のイレネー記念制覇も見られますが、キングフェスタ、メムロボブサップらは当レースの1着馬でした。10月12日に実施される一冠目・ナナカマド賞を占う一戦に注目です。
【オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
7重勝単勝式…なし
5重勝単勝式…なし
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【第12回開催4日目】
9月20日(土)のメイン第11レースには、秋陽特別(B2級-2組・20:05発走予定)が行われます。
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今開催は通算賞金順で、B2級でも2組となると、今季特別戦で良績がない馬がほとんど。
ならば若さを買って◎ユーフォリアに注目。前開催の1組・長月特別が古馬混合の特別初挑戦で障害を3番手で越え5着。5頭出走していた4歳馬ではもっとも下の着順でしたが、通用するメドは立ちました。今回、ほかの4歳は大きな着順続きのアヤノダイマオーだけ。主役を務めてくれそうです。
○サダノブラボーは、春に1組の特別戦で2、3着があります。2走前が8着、長月特別では7着でしたが、両レースとも4歳馬が1~5着を独占。4歳が少ないここは巻き返しが期待できます。
▲アルジャンノオーは、今季すべて平場戦を使われ未勝利ですが、前回の勝利は昨年9月のB1級-2組の特別戦。久々の特別挑戦で変わり身がありそう。
△ホクセイサクラコは、平場が主戦場ですが、特別戦でも2組なら力差は感じません。
9月21日(日)の見どころは枠順確定後に掲載します。