ばんえい競馬情報局とは?

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今週の見どころ(1/8~11/10)

2026年1月 6日(火)

 年明け2週目のばんえい競馬は、8日(木)から10日(土)の3日間です。8日のメインには、年始恒例の準重賞・ばんえい十勝金杯が組まれています。今開催にはオープンの特別戦が実施されず帯広記念、天馬賞の両重賞に登録がない馬たちによる対戦となります。
 年明けから明け5歳馬の平場戦での10キロ減がなくなっていますが、明け4歳馬の特別戦での減量も20キロから10キロに減っています。10日メインのB1級-1組・オリオン特別には4歳馬が2頭出走予定です。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
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5重勝単勝式…なし

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【第20回開催4日目】
 1月8日(木)のメイン第11レースには、準重賞・ばんえい十勝金杯(オープン・18:40発走予定)が行われます。

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 ◎ツガルノヒロイモノは、昨年7月から7戦続けて3着以内と安定感抜群。近2走はやや差のある3着ですが、先着を許したのは、メムロボブサップ、タカラキングダム、コウテイと帯広記念に出走した馬ばかり。相手が有利なのは明らかです。
 ○オーシャンウイナーは、3走前のオープン・オータムカップ、2走前の重賞・ドリームエイジカップともメンバー中で、ツガルノヒロイモノに次ぐ着順。勝ちみに遅い面はありますが、前走ではじめて定量500キロ路線の地吹雪賞を使われたことが刺激になれば面白そう。
 ▲ヤマカツエースは、相手を問わずひと押し足りませんが、オータムカップがオーシャンウイナーとコンマ2秒差だったように力はあります。このメンバーなら展開ひとつでしょう。
 △ローランドは、オープン昇級初戦でトップハンデなのは不利。ただ、ツガルノヒロイモノ以外には抜けた馬がおらず通用しても不思議ありません。

【第20回開催5日目】
 1月9日(金)のメイン第11レースには、新雪特別(A2級-1組・18:40発走予定)が行われます。

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 勢いを感じる昇級初戦馬3頭も手強そうですが、中心は既存勢力から安定感ある◎ヤマトタイコー。A2級の特別戦(混合戦を含む)で出走機会として3走続けて2着。前走のホワイトクリスマス賞は、減量あるウルトラコタロウに突き放されたものの、ここにも出走しているトウケイレーヴをきっちりとらえています。
 ○アオノソルテは、10月31日のA2級・中日スポーツ杯では、ヤマトタイコーと接戦を演じたものの、障害に安定感を欠く近況。しかし近2走は格上A1級との対戦で、巻き返す余地はあるはず。
 ▲コウシュハハリアーは、B1級を1、1、2、1着とわずか4戦で突破してきました。昨季はA2昇級後が頭打ちだっただけに、半信半疑の面はあるものの、勢いは魅力。
 △トウケイレーヴは、ホワイトクリスマス賞が5月以来となる特別戦での馬券絡みでした。ただ今季5回の3着以内すべてで手綱を取っていた金田利貴騎手から乗替わるのはマイナスでしょう。

【第20回開催6日目】
 1月10日(土)のメイン第11レースには、オリオン特別(B1級-1組・18:25発走予定)が行われます。

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 ◎ウンカイダイマオーは、前走の重賞・ばんえいダービーでは9着でしたが、2走前のB1級-1組・冬月特別を逃げ切っています。4歳馬は年明けから特別戦での重量が不利ですが、メンバー中、冬月特別でこの馬に次ぐ着順で4着だったネオキングダムには7秒8もの差をつけており、ここでも主役を務めます。
 ○マルホントーマスは、B2級-1組の特別戦(混合戦含む)で4戦連続連対からのB1昇級初戦だった平場の1組は6着。しかし先行して見せ場はありました。戦歴からも特別戦に替わる今回は楽しみです。
 ▲ユーフォリアは、近走では2組の平場戦を走り好成績ですが、昨秋には特別戦で好勝負していました。当時とメンバーは変わっていますが、こちらも条件替わりはマイナスにはなりません。
 △ネオキングダムは、休養前の成績からは近走の不振が嘘のよう。ただ冬月特別が4着だったように、平場戦よりは特別戦のほうが走りやすそうです。

1/3天馬賞回顧

2026年1月 4日(日)

4歳シーズン三冠目はリュウセイウンカイ

 1月3日(土)に天馬賞(5歳オープン)が行われ、2番人気のリュウセイウンカイが力強く歩き、ゴール前でライジンサンを交わして重賞初制覇を飾りました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
 1.スマイルカナ(740) 73.1
 2.カフカ(740) 5.4
 3.アヤノダイマオー(760) 39.9
 4.フレイムファースト(760) 37.4
 5.リュウセイウンカイ(760) 4.2
 6.ショータイム(760) 45.3
 7.ホクセイハリアー(760) 26.4
 8.ウルトラコタロウ(760) 8.3
 9.ミチシオ(760) 27.2
 10.ライジンサン(760) 1.8

 4歳シーズン三冠の最終戦(明け5歳)にフルゲート10頭が出走。イレネー記念、ばんえいダービーなど世代重賞4勝の実績で自己条件A1クラスを2連勝と状態を上げてきたライジンサンが単勝1.8倍で人気を集めました。メンバー最多の今季6勝を挙げ、重賞初挑戦の銀河賞で4着好走のリュウセイウンカイが4.2倍、牡馬相手に柏林賞を制するなど今季重賞3勝のカフカが5.4倍、重賞未勝利も3連勝中と状態の良いウルトラコタロウが8.3倍で続きました。

 揃ったスタートで各馬一斉に飛び出すと、第1障害はフレイムファーストが僅かに先頭で越えますが、ほぼ一線で全馬すんなりクリアします。重量未経験の馬も多く、中間点まではほぼ一団で慎重に進みます。中間点を過ぎるとホクセイハリアーが抜け出してそのまま先頭で第2障害に到達。続く各馬もほぼ一斉に集まり、前半59秒と近年ではゆったりとした流れで進みました。
 第2障害ではカフカがやや持っていかれながら最初に仕掛けますが天板で膝を折り、2番手で仕掛けたホクセイハリアーも膝を折ります。続いてほぼ一斉に仕掛けた後続から、ライジンサンがすんなり先頭でクリア。差なく2番手にリュウセイウンカイ、3番手以下もフレイムファースト、立て直したカフカ、ホクセイハリアーなど続々と越えてきます。
 先に下りたライジンサンにリュウセイウンカイが必死に食らいつき、後続も追いかけますが差は縮まらず2頭のマッチレースに。半馬身ほどリードを保っていたライジンサンですが、勝利目前のゴール上で苦しくなって脚が止まり、粘り強く歩ききったリュウセイウンカイがこれを交わして1着でゴール。ライジンサンは立て直して2着。混戦となった3着争いは写真判定の結果、ウルトラコタロウが僅かに先着しました。

 勝ったリュウセイウンカイは重賞初挑戦だった銀河賞4着から、2度目の重賞挑戦で初制覇。父アサヒリュウセイにとっても産駒初の重賞制覇となりました。リュウセイウンカイはこれで今シーズンは18戦7勝、2着8回と安定感と地力強化が目立ち、定量戦での重賞勝利でさらなる飛躍が期待できそうです。

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西将太騎手
勝てて嬉しいです。レース前はスタートダッシュを上手くさせようと考えて、そのとおりできました。今日の馬場は少し重いかなと感じましたが、この馬にとっては丁度良く息の入る馬場だったと思います。初重量でしたがノーハンデだったのでやるしかないと思っていました。いつも通りのレースを心掛けていたので位置取りは良かったと思います。障害は辛抱強く上がってくれました。(降りてからは)いつもマイペースで歩ききってくれる馬なので頑張ってくれると思っていました。勝利はゴールに入ってから確信しました。これからも上を目指して頑張っていけたらと思います。

天馬賞 予想結果

今回は4名が的中!

今年度の予想対決第20Rは天馬賞。障害を先頭で越えた1番人気ライジンサンと差なく2番手で越えた2番人気リュウセイウンカイの一騎打ちは、ゴール手前で脚色が鈍ったライジンサンをリュウセイウンカイが差し切って重賞初制覇を飾りました。3着に4番人気ウルトラコタロウが入りました。今回の予想対決は4名が的中。特に荘司さんは馬複、3連複のダブル的中で今季のプラス収支も目前です。

荘司:馬複3000円+3連複1000円的中! 収支+14,300円
須田:3連単200円的中! 収支+4,280円
目黒:3連単100円的中! 収支-860円
矢野:ワイド1200円+600円的中! 収支-2,160円

【集計】投資額 6,000円×20R=120,000円

 荘司  -2,150円
 赤見  -20,380円
 矢野  -33,370円
 目黒  -37,410円
 斎藤  -41,390円
 須田  -66,910円
---------------------------------------
 紅組  -59,940円
 白組  -141,670円

帯広記念 予想結果

2026年1月 3日(土)

今回は矢野さんの単独的中!

今年度の予想対決第19Rは帯広記念。1番人気メムロボブサップが少し詰まりながらも先頭で障害を越えると、ゴール前で一旦止まるも押し切って勝利。古馬重賞完全制覇の偉業を達成しました。2着に最低人気クリスタルコルド、3着に4番人気コウテイが入りました。予想対決はメムロボブサップから全頭に流していた矢野さんのひとり勝ちという結果になりました。

矢野:ワイド3000円+1000円的中! 収支+1,500円

【集計】投資額 6,000円×19R=114,000円

 赤見  -14,380円
 荘司  -16,450円
 矢野  -31,210円
 斎藤  -35,390円
 目黒  -36,550円
 須田  -71,190円
---------------------------------------
 紅組  -67,380円
 白組  -137,790円

1/2帯広記念回顧

メムロボブサップが古馬重賞完全制覇

1月2日(金)に帯広記念(4歳以上オープン)が行われ、断然人気のメムロボブサップが、クリスタルコルドの追撃を振り切って勝利。悲願の帯広記念制覇を果たしました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
 1.コウテイ(890) 9.9
 2.メムロボブサップ(900) 1.2
 3.タカラキングダム(910) 5.6
 4.クリスタルコルド(900) 31.5
 5.キングフェスタ(910) 7.4

 昨年と同じ5頭立てとやや寂しい正月恒例の高重量戦。1番人気はばんえいグランプリなど今季3戦3勝、明け10歳でも変わらぬ安定感のメムロボブサップが単勝1.2倍で圧倒的支持を集めました。北見記念、ドリームエイジカップと重賞2連勝中のタカラキングダムが5.6倍、岩見沢記念で古馬重賞初勝利を飾ったキングフェスタが7.4倍、今季未勝利ながら高重量戦の登坂力に定評があるコウテイが9.9倍と続きました。

 スタートではタカラキングダムが少し遅れますが、第1障害はメムロボブサップとキングフェスタを先頭に各馬すんなりと越えていきます。先行するメムロボブサップにコウテイ、タカラキングダムが加わり、それを見ながらクリスタルコルド、キングフェスタが続きます。何度も刻む高重量戦のゆったりとした流れで先頭が何度も入れ替わりますが、メムロボブサップが僅かに先頭で第2障害に到達。差なくタカラキングダム、コウテイと続き、前半は71秒のペースでした。
 第2障害はメムロボブサップとタカラキングダムがほぼ同時に仕掛け、続いてコウテイも動きますが3頭ともに登り切れず坂の途中で止まります。4番手で仕掛けたクリスタルコルドはぐっと腰が入ってひと腰で天板まで上がりますが、立て直したメムロボブサップがそれをかわして先頭でクリア、少し遅れてクリスタルコルドが続きます。
 以下3頭が障害で苦戦する中、メムロボブサップはクリスタルコルドとのリードを保ったまま先頭を進みます。ゴール前10メートルで一旦止まって差を詰められますが、落ち着いて立て直すと再び力強く歩きだしてそのままゴール。クリスタルコルドはゴール前苦しくなりながらも2着。3着は、コウテイが直線で何度か止まりながらもタカラキングダムを振り切って入線しました。

 現役最強のメムロボブサップにとって帯広記念は3年連続2着で唯一勝ち星のなかった古馬重賞。今季はこれが4戦目でしたが、シーズンを通してこの重賞を目標に仕上げての見事な勝利でした。これでメムロボブサップは古馬重賞全制覇という、ばんえい競馬初の偉業を達成。また、これで重賞25勝となり、オレノココロのばんえい重賞最多勝記録に並びました。3月の大一番・ばんえい記念は明け6歳から連続出走して4戦2勝、2着2回。今季は連覇達成なるか注目されます。

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阿部武臣騎手
(帯広記念で古馬重賞完全制覇をして)本当に嬉しいです。今年はつらい1年でしたがここを目標にやってきました。メムロボブサップは休み期間が長かったですが前走使ってみたらほどほど仕上がって調子は悪くなく来ていました。(自身のけがの影響は)夏のばんえいグランプリに騎乗しましたが状態はあまり良くなく、その後休みを取って、ここに向けて色々やって痛みはなくなってきたので、ここはなんとか騎乗したいと思ってやってきました。今日は近年になく乾いた重い馬場だったと思います。展開はちょっと速いと思ったんですが、道中は両隣の馬たちが攻めてきていたので、自分は息を入れたつもりでしたが、それでも流れが速いと感じながらレースをしていました。第2障害はペースが速い分止まると思っていましたが、止まってもすぐ腰を入れてくれる馬のでうまく障害さえクリアすればと思っていました。ゴール前はちょとしんどそうでしたが、後続との差があるのもわかったので、息を入れられたので良かったです。ばんえい記念は昨年騎乗できなかったので今年は連覇を目指して頑張りたいです。阿部武臣、メムロボブサップ、これからも良いレースを見せられるように頑張りますのでよろしくお願いします。

1/3天馬賞予想 目黒貴子

2026年1月 2日(金)

馬体を増やして充実のライジンサン

 年末年始の4重賞もあっという間に最後の天馬賞です。的中はあっても収支はマイナスという残念な流れをここで好転させたいものです。

 天馬賞は5歳の世代重賞。注目してきた◎ライジンサンは今季の前半はいまひとつの印象。馬体重を減らして本調子ではなかったようです。現に馬体重を増やしてきて1030キロを超えた2走前と前走はA1級-2組を連勝。ようやく戻ってきましたね。実績からは上位の存在。この馬から予想を進めたいと思います。

 メキメキと力をつけてきたのは○リュウセイウンカイ。近走は勝てはせずとも2着3着は確保できており障害の安定感も抜群。銀河賞4着が初重賞の結果ですが、そこから馬体重もどんどん増やしてきました。今ならここでも好勝負できるのではと期待します。

 ▲はウルトラコタロウ。こちらも力はあるのに今季はなかなか結果が伴わない中で近走で印象を変えてきました。現在3連勝。この勢いは無視できませんね。

 △にカフカ、ホクセイハリアー、フレイムファーストとします。

◎10 ライジンサン
○5 リュウセイウンカイ
▲8 ウルトラコタロウ
△2 カフカ
△7 ホクセイハリアー
△4 フレイムファースト

3連単軸1頭マルチ
10⇔2,4,5,7,8 各100円 計6000円

1/3天馬賞予想 矢野吉彦

ここは逆らわずライジンサンから

 新年重賞第2弾は天馬賞。定量のBG1競走なので、ライジンサンを軸にします。柏林賞、銀河賞では見せ場なく敗れましたが、ここへ来て馬体重を増やして2連勝。これなら勝負になるでしょう。

 相手筆頭のリュウセイウンカイに1200円、他の8頭に600円を流します。これでうまく高配当をゲットできるといいのですが......。では、今回はこのへんで。

◎10 ライジンサン
○5 リュウセイウンカイ
▲4 フレイムファースト
△2 カフカ
△7 ホクセイハリアー
△8 ウルトラコタロウ

ワイド
10-5 1200円
10-1,2,3,4,6,7,8,9 各600円 計6000円

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