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2/8翔雲賞回顧

2026年2月 9日(月)

レッドウンカイが断然人気馬をしりぞける

 2月8日(日)に翔雲賞(3歳牡馬オープン)が行われ、単勝6番人気のレッドウンカイが早め先頭から後続の追撃を振り切り重賞初制覇を果たしました。

【出走馬】※カッコは負担重量、右は単勝オッズ
1. レッドウンカイ(640) 22.4
2. オレノコクオウ(650) 11.2
3. パワーウンカイ(640) 48.1
4. スターノチカラ(640) 18.6
5. キングウンカイ(650) 1.3
6. ヤマトテンショウ(640) 55.2
7. ホクセイイワキヤマ(650) 5.8
8. サトノブレイカー(640) 106.6
9. インカン(640) 13.7
10. ハートキング(640) 153.8

 2歳シーズン第3弾の重賞は牡馬限定で行われる翔雲賞。豪快な末脚でヤングチャンピオンシップを制し十勝産駒特別から3連勝中のキングウンカイが単勝1.3倍の圧倒的な1番人気。ナナカマド賞の優勝馬でヤングチャンピオンシップ2着のホクセイイワキヤマが5.8倍の2番人気で単勝ひと桁台は重賞優勝馬2頭のみでした。ナナカマド賞2着のオレノコクオウが11.2倍、6勝のキングウンカイとオレノコクオウに次ぐ5勝を挙げているインカンが13.7倍、ナナカマド賞3着馬スターノチカラが18.6倍、ヤングチャンピオンシップ3着のレッドウンカイは22.4倍で6番人気でした。

 第1障害はキングウンカイとヤマトテンショウが僅かに先頭でクリアしますが各馬差なくほぼ横一線で越えます。中間点で各馬息を入れてペースが落ち着くとヤマトテンショウが抜け出して後続を引っ張る展開に。レッドウンカイ、スターノチカラ、オレノコクオウ、キングウンカイ、ホクセイイワキヤマなどがそれを見ながら追走しますが、果敢に先行するヤマトテンショウは前半45秒の速い流れで第2障害に到達します。
 次々と第2障害に到達する中、ひと息入れたヤマトテンショウは全馬揃う前に仕掛けてすんなりと先頭でクリアします。後続馬はヤマトテンショウが天板を越えた辺りから続々と仕掛け、レッドウンカイ、ホクセイイワキヤマ、キングウンカイ、オレノコクオウ、スターノチカラの順で障害をクリアします。
 障害を先に下りたヤマトテンショウでしたが、レッドウンカイが一気にかわして先頭に立つと、キングウンカイ、ホクセイイワキヤマ、オレノコクオウが末脚を伸ばして追う展開に。キングウンカイはレッドウンカイに2馬身ほどまで差を詰めますが残り10メートルを切った辺りで脚が止まり、さらに後続のホクセイイワキヤマ、オレノコクオウも苦しくなり止まります。先頭のレッドウンカイはゴール前で一旦止まりながらもすぐに立て直して1着でゴール。キングウンカイが2着に粘り、直線止まらず歩き切ったヤマトテンショウがゴール前で止まったホクセイイワキヤマをかわして3着となりました。

 勝ったレッドウンカイはデビューから4勝目で重賞初制覇。ヤングチャンピオンシップを制したキングウンカイと同じコウシュハウンカイ産駒2頭目の重賞ウイナーとなりました。ここまでの2歳シーズンの重賞3戦は全て優勝馬が異なる混戦で、定量で行われ真価を問われる大一番のイレネー記念が注目されます。

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金田利貴騎手
いいところを見せたいと思っていましたが最高の結果になって良かったです。(レース前は)強い馬が多いので離れないようについて行くことを考えていました。今回は重い重量でしたが手応え良く軽く走ってくれたので調子が良いとな感じました。第2障害(でのカカリ)は少し重かったですが最初の頃より踏ん張ってくれて走るたびに成長してると感じます。素直で真面目で乗りやすい馬で、限界まで走ってくれるところが素晴らしいと思います。初めての1コースは嫌でしたが終わってみれば関係ありませんでした。思っていたより早く重賞を獲ることができ、まだまだ強くなってくれると思うので楽しみです。いつも応援ありがとうございます。レッドウンカイ共々頑張りますので応援よろしくお願いします。

翔雲賞 予想結果

今回は矢野さんの単独的中

今年度の予想対決第22Rは翔雲賞。障害を2番手で越えた6番人気レッドウンカイが並ぶ間なく先頭に立つと、断然人気キングウンカイの追い上げを凌いで勝利。3着に8番人気ヤマトテンショウが入りました。今回の予想対決は伏兵レッドウンカイが勝利を挙げたこともあり、キングウンカイから全頭に流した矢野さんの単独的中となりました。

矢野:ワイド700円ダブル的中! 収支+5,270円

【集計】投資額 6,000円×22R=132,000円

 荘司  -8,350円
 赤見  -25,580円
 矢野  -34,100円
 斎藤  -48,570円
 目黒  -49,410円
 須田  -70,790円
---------------------------------------
 紅組  -83,340円
 白組  -153,460円

2/8翔雲賞予想 荘司典子

2026年2月 7日(土)

ホクセイイワキヤマの逆転勝利に期待

 キングウンカイとホクセイイワキヤマの2頭の対戦にクローズアップ。3連勝中のキングウンカイに対し、ホクセイイワキヤマは十勝産駒特別2着、ヤングチャンピオンシップ2着、前走は7着でしたが、どのレースも最高重量での結果。今回はその差が無くなり、同じ重量で戦えるのはホクセイイワキヤマにとって好材料。逆転の可能性ありとみて、ホクセイイワキヤマを本命に推したいと思います。ナナカマド賞に続く重賞2勝目なるか注目です。

 相手筆頭はもちろんキングウンカイ。印は5頭に打ちましたが、馬券はホクセイイワキヤマ、キングウンカイの2頭に絞って勝負。まだまだ成長期の3歳世代、新興勢力の台頭も楽しみですが、この2頭が高いレベルでライバルとして育ち、今後の重賞戦線を盛り上げていってくれることを期待します。

◎7 ホクセイイワキヤマ
○5 キングウンカイ
▲2 オレノコクオウ
△1 レッドウンカイ
△9 インカン

単勝
7 2000円
馬複
5-7 4000円 計6000円

2/8翔雲賞予想 目黒貴子

キングウンカイとホクセイイワキヤマの一騎打ち

 前回の重賞ヒロインズカップはあえてはずしたスカーレットが3着に入り、あえなく撃沈。人気通りの決着でみんなは当たる中でさらにマイナスを増やしてしまった......。あぁ馬券センスないなぁと思いつつ、もう今季のラストまでカウントダウンに入った印象もあり、流れを変えていきたいところ。

 ヤングチャンピオンシップが強かった◎キングウンカイ。十勝産駒特別から前走までの3連勝はいずれも内容よく安定の強さを見せてくれました。この後のイレネー記念こそが最大の目標とはいえ、この勢いは止められないのではと思います。

 しかしながら、◯ホクセイイワキヤマも安定しており、前走を除けば全てが連対と信頼度は抜群。その前走、余裕残しの仕上げで臨んだとのことで敗因ははっきり。ここを目標にしっかり仕上げたという陣営のコメントは不安を解消させてくれます。今回は◎と同じ重量となり逆転も可能かもしれません。

 ▲はヤングチャンピオンシップ3着のレッドウンカイ。今回は重量が有力馬よりも10キロ軽いのはプラス。

 △にはオレノコクオウとスターノチカラ。

◎5 キングウンカイ
〇7 ホクセイイワキヤマ
▲1 レッドウンカイ
△2 オレノコクオウ
△4 スターノチカラ

3連単
5,7→5,7→1,2,4 各1000円 計6000円

2/8翔雲賞予想 赤見千尋

1番人気苦戦のレースも、キングウンカイが重賞連勝へ

 過去5回の翔雲賞で、1番人気馬は1回しか勝っていないんですよね。この時期の3歳馬の力の比較は難しいところで、重量差もあってより難解なレースになりそうです。ただ今年に関しては、現在3連勝中と覚醒したキングウンカイが650キロ。最も重い重量ではあるものの、他にも2頭が同じ重量であり、他は10キロ差の640キロ。この重量であれば、勢いのまま重賞2勝目に期待します。

 対抗はホクセイイワキヤマ。世代最初の重賞ナナカマド賞を勝ち、デビューからすべて連対してきた馬。前走初めて着外になったわけですが、レースぶりは悪くなかったです。安定感があり、今回も上位争いがありそうです。

 世代トップクラスの実力の持ち主オレノコクオウ、ヤングチャンピオンシップで3着だったレッドウンカイ、すでに馬体重が1トンを超えたインカンまで。

◎5 キングウンカイ
〇7 ホクセイイワキヤマ
▲2 オレノコクオウ
△1 レッドウンカイ
△9 インカン

3連単フォーメーション
5,7→5,7,2→5,7,2,1,9 各500円 計6000円

2/8翔雲賞予想 矢野吉彦

キングウンカイには逆らえない

 一発大逆転の勝負をかけたヒロインズカップは完敗。まぁとっても堅い決着だったので、敗れて悔いなし、です。

 とはいえ、今シーズンも残りわずか。たぶん私の収支はマイナスで終わると思います。そんな弱気にさせてしまうのが翔雲賞。ここはキングウンカイに逆らえそうもありませんからね。

 なのでとりあえず当たることを祈って、同馬から流します。

 資金配分はヒロインズカップと同じように、ハートキングには400円にとどめ、あとの8頭に700円ずつとしました。

 言うまでもなく、トリガミは覚悟していますよ。では、今回はこのへんで。

◎5 キングウンカイ
○7 ホクセイイワキヤマ
▲2 オレノコクオウ
△1 レッドウンカイ
△4 スターノチカラ
△9 インカン

ワイド
5-1,2,3,4,6,7,8,9 各700円
5-10 400円 計6000円

2/8翔雲賞予想 須田鷹雄

勢い十分キングウンカイが本命

 ◎キングウンカイの勢いは素晴らしく、ここ3戦はいずれもしっかり着差をつけての勝利。ヤングチャンピオンシップのときより重量面では条件が悪くなるが、それでもここは突破すると見る人も多いだろう。

 逆転があるとしたら○ホクセイイワキヤマの復活ではないか。ここ2走の2,7着で人気が落ち着いてくるのかもしれないが、決着タイムの速さ、前半の速さがこの馬には向いていなかった印象でもある。デビュー時839キロの馬だからまるっきりの早熟タイプということもないだろうし、成長余地も巻き返しの余地もあると考えたい。

 馬券は3連単で1,2着を◎○の折り返しとし、3着候補を3頭指名。

◎5 キングウンカイ
○7 ホクセイイワキヤマ
▲2 オレノコクオウ
☆1 レッドウンカイ
△9 インカン

3連単
5,7→5,7→1,2,9 各1000円 計6000円

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