今週・来週の第12回開催は、3歳以上の1走目が通算賞金順での編成となります。普段の今季の賞金順とは異なったメンバー構成で興味深い対戦となっています。
13日(日)のメイン岩見沢記念は、今季はじめて出走全馬が800キロ以上の重量を課される一戦です。8月の重賞・ばんえいグランプリで6連覇を達成したメムロボブサップが昨年に続き不在。その昨年は、キングフェスタが古馬重賞初制覇を成し遂げました。今年は出走予定の10頭中6頭が古馬重賞未勝利というフレッシュな顔ぶれとなっています。
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【第12回開催1日目】
9月12日(土)のメイン第11レースには、千樹橋特別(B2級-1組混合・20:00発走予定)が行われます。
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B1とB2級の混合ですが、メンバー中今季の収得賞金が多い2頭はB2級馬。両馬とも有力でしょう。
なかでも中心は◎アシュラダイマオーです。前走のB2級-1組・もんすけカップでは7着。6月20日のB2級-1組・こと座特別が3着惜敗だったこともあってか2番人気でしたが、前が止まりませんでした。展開負けなら評価落ちはありません。
○パワフルクィーンは、B1昇級初戦の前走2組は5着でしたが、3走前には今回と同じ660キロで4歳オープン・山鳩賞3着とこなせない重量ではありません。
▲タイガは、もんすけカップが5番人気で5着。こと座特別では10着だったように特別戦との相性ひと息ですが、アシュラダイマオーをとらえ先着しました。3走前に平場のB2級-1組を勝っているように調子は良さそうです。
△ショウリノホシは、パワフルクィーンと同じ前走B1級-2組では6着でした。競走除外明けを叩かれたことで変わってくれば侮れません。
【第12回開催2日目】
9月13日(日)のメイン第11レースには、重賞・第62回岩見沢記念(3歳以上・20:00発走予定)が行われます。
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少数精鋭の6頭立て。今季の収得賞金350万円につき別定10キロ増となり、キングフェスタ、タカラキングダム、ツガルノヒロイモノが10キロずつ課され830キロでの出走となります。
◎キングフェスタは、昨年の当レースを障害4番手から差し切って古馬重賞初制覇を成し遂げました。今季6度の連対はすべて特別戦。重賞では5着以下というのは気になりますが、メンバーを見るとやはり主役はこの馬。
○タカラキングダムは、近2走のばんえいグランプリ、オープン・マロニエ賞とも2着。6月の旭川記念での今季初勝利(初馬券圏内)がきっかけになったか成績が上向いています。マロニエ賞は、キングフェスタとの一騎打ちに敗れましたが、今回は同じ重量で出走できるため逆転もあるか。
▲クリスタルコルドは、昨年の岩見沢記念ではキングフェスタ、インビクタ(引退)に次ぐ3着。今年はキングフェスタより10キロ軽い820キロで出走できるのが有利です。4着だったばんえいグランプリから前進があるかも。
△ツガルノヒロイモノは、北斗賞1着、旭川記念3着と好調でしたが、ばんえいグランプリ7着などその後はひと息。とはいえ、ローランド、マルホンリョウユウとの比較ならこちらが上でしょう。
【第12回開催3日目】
9月14日(月)のメイン第11レースには、玉泉館特別(B1級-1組・19:55発走予定)が行われます。
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前開催に1組・白露特別を使われた馬たちが有力でしょう。
◎ホクセイテンリュウは、ユリウス特別(7月18日)1着、不知火特別(8月15日)2着、白露特別(8月31日)2着と同条件ですべて連対しています。白露特別は、負担重量が5キロ重いカツテンリフジとの一騎打ちに敗れたものの、ハンデ差が10キロにひらく今回、逆転が期待できます。
○カツテンリフジは、ユリウス特別4着、デネブ特別(8月3日)2着で、白露特別がB1昇級後の初勝利。不知火特別の開催を休みに充てたことが奏功しました。白露特別組の比較でハンデが不利になりますが、引き続き勝ち負け。
▲ブラックウンカイは、不知火特別の勝ち馬で、白露特別は単勝1.1倍に推されましたが、障害での苦戦が響き8着。立て直せれば当然有力です。
△ヤマノキングは、2組で2、2着と好調。B1級の特別戦は7月以来ですが、近況から重量増でも通用の余地はあるでしょう。