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8月9日 川口オート 優勝戦の回顧

木村悦教 なんと26年ぶりのV


 今回がデビュー初優出ながら1番人気に推された0ハン植村愛悠斗を、20線3車並びの最内枠から先行した信沢綾乃が1周で交わして主導権を握った。そこに続いたのは20線中枠の木村悦教。3周目と4周目の3コーナーでイン攻めを仕掛ける距離感とタイミングを計った木村悦は、5周回3コーナーで満を持して信沢の内へ切り込み敢行。三度目の正直が実った。
 優出8名の中で最高齢ながら、福田裕二と並んで最も速い試走タイムを出した篠崎実が徐々に先頭集団へ接近したが、信沢と木村悦を終始3番手で追走していた福田裕がかろうじて追撃を抑えこんで3着に残った。
 木村悦の前回Vは1999年1月17日。じつに26年と半年あまりの時を越えた、通算8度目となる勝利の美酒を味わった。


 文/鈴木


2025/08/10
平場決勝戦の回顧
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8月10日~15日 伊勢崎オートの展望

isesaki_G1_03.jpgのサムネール画像


『SGオートレースグランプリ』の展望


 今月4日に発表された『2025年度後期 全国ランキング』で2期連続、通算11度目の全国ナンバーワンに輝いた青山周平は今回、史上初のグランプリ4連覇を狙う。同一SGを6度制したケースは、昭和から平成にかけてそれぞれ一時代を築いた飯塚将光(日本選手権)と島田信広(全日本選抜)の2名しか過去に存在せず、青山周がグランプリ通算6Vを成し遂げれば、令和の大記録が新たに誕生する。


 次期ランキングで全国ナンバー2の座に就いたのは黒川京介。昨秋の『日本選手権』でSG初制覇すると、今年に入っても素晴らしい戦歴を残してきた。6月上旬以降でも山陽ミッドナイトG2、浜松デイレースG2、川口ナイターG1、浜松デイレースG2にV。今年7か月間で12度も優勝している。ただ今年は2月の『全日本選抜』が優出6着、4月の『オールスター』が優出3着と、SGは優勝できていない。いつかは頂点へ。青山周を追い越して全国ナンバーワンとなるためにも、おととしは準優勝、昨年は優出4着だったグランプリで、2冠目のSGを狙っていきたい。


 2017年度の前期ランキングで初めて鈴木圭一郎と青山周が全国の2トップに立った。そして2019年度の後期から2025年度の前期まで、この両雄がS1とS2を争奪・独占してきた。ところが鈴木圭は、今年1月~6月の競走成績に基づいて審査された次期適用の『2025年度後期ランキング』において、長年続いた2強状態から脱落してしまった。その審査対象の期間中、黒川は16度優出・10度優勝したのに対して鈴木圭は14度優出・2度優勝と、総体的な勢いの違いがV回数の差に表れている。
 鈴木圭は6月の『G2浜松記念 曳馬野賞』も今月の『G2ウィナーズカップ』も黒川に勝たれての準優勝。そして2強からの陥落...ずっとしのぎを削ってきた青山周を打倒することに加えて、今後は黒川への逆襲もテーマとなろう。そして青山周に何度も阻まれてきたグランプリ制覇が成れば、史上7人目のSGグランドスラマーの名誉も手に入れられる。


 デビュー3年目の2024年度期前ランキングからS級の20位以内を維持してきた佐藤励が、次期は初のS級シングル、全国第6位まで躍進した。その原動力になったのが、今春の川口ナイター『SGオールスター』6戦6勝の完全Vだろう。その決勝戦は鈴木圭・黒川・青山周を抜いて先頭に立つという、価値あるレース内容であった。
 伊勢崎はデビュー1年未満のとき2級車でナイター優勝。1級車へ乗り換えてからわずか1か月半で挑んだ2023年のグランプリは初日から3戦連続で2着。今年6月の『G2稲妻賞』は優出3着と、オートレース人生の初期から伊勢崎ナイターへの適性を示している。
 彼も黒川と同様にオートレース界の山頂をめざせる逸材であり、黒川より先に2度目の戴冠を果たすようなら、川口エースの座を黒川から奪取する光景も見えてきそうだ。


 森且行もまた自身2度目のSG制覇をめざす1人だ。レース中の落車事故から長い療養ののち戦列に復帰して2年あまり。まだ復帰後の優勝はできていないが、優出するペースは年ごとに上昇している。そして今年6月から成績に加えて走りの内容が良くなってきた印象がある。割と最近まで後手になるケースが多く、本人も「切れていない」と何度か語っていたスタートも切れ味が戻ってきた。先月の川口ナイター『G1キューポラ杯』は、2日目に佐藤励と、後述する平田雅崇を破って勝利。3日目と最終日5日目は鈴木圭に先着しての2着と好走している。


 思い出のグリーングラス、ではなく思い出のグランプリへ、今年の篠原睦は最高の勢いを伴って臨める。
 飯塚レース場は今年1月末から開催がお休みとなり、6月下旬に再開してから8月上旬までに9つの開催がおこなわれた。篠原はそのうち8節へ出場して、すべてに優出。直近では2節前と前節を合わせて7戦7勝、2節連続の完全Vを飾り、SG初制覇を遂げた時よりもはるかに勢いがある。
 篠原が初めて獲得したSGタイトルは、2021年の第25回オートレースグランプリ。森且行が持つ『デビューから最長でのSG初制覇記録』23年4ヶ月よりは少し早かったが、篠原も苦節22年4ヶ月でのSG初制覇だった。
 昨年の前回グランプリは成績がふるわず準決勝戦へ進めなかった。それから1年、あの喜びから4年。今年は自身が起こした風に背中を押されて2度目のSG優勝へ挑戦する。


 SG初制覇を狙える雰囲気をまとっている2名にも注目したい。
 栗原佳祐は歴代最高位Aー4、今期Aー25から、次期ランキングはSー12まで大幅にジャンプアップする。今年これまでに10度優出して4度の優勝。最重ハンで走るようになって以降では2月2日に金子大輔と鈴木圭を、同月19日に荒尾聡と有吉辰也を、先月下旬は黒川と佐藤貴を破ってそれぞれ優勝している。佐藤励とは異なり伊勢崎ナイターでの実績に乏しい点が気がかりではあるが、今年3月の山陽ミッドナイトでは試走3.25秒の本走3.359秒を出して準優勝している。
 今春『SGオールスター』の頃までは勢いの目立つエンジン状態ではなかった平田雅崇。5月のナイター『G2川口記念』決勝戦で本走3.370秒を出して3着に粘ったあたりから上昇カーブに転じた印象だ。その2節後の川口ナイトレースで1年8か月ぶりに優勝すると、伊勢崎ナイターG2優出や川口ナイターG1準優勝を経て、先月末から今月上旬にかけての山陽ナイター優勝と川口ナイトレース準優勝のホップ・ステップで今大会を迎える。3節前の『G1キューポラ杯』初日から現在11走連続で2連対中。伊勢崎ナイターは今年6月、ほぼ3年ぶりに優出。様々な要素が今大会の活躍へ向けた矢印を指し始めた。


______________________________
主な出場予定選手
______________________________

青山 周平〔伊勢崎 S-1(31期)〕→次期S-1
高橋 貢〔伊勢崎 S-13(22期)〕→次期S-13
早川 清太郎〔伊勢崎 S-20(29期)〕→次期S-26


鈴木 圭一郎〔浜松 S-2(32期)〕→次期S-3
黒川 京介〔川口 S-3(33期)〕→次期S-2
荒尾 聡〔飯塚 S-5(27期)〕→次期S-9
佐藤 励〔川口 S-11(35期)〕→次期S-6
森 且行〔川口 S-16(25期)〕→次期S-34
篠原 睦〔飯塚 S-18(26期)〕→次期S-8
平田 雅崇〔川口 S-37(29期)〕→次期S-21
丹村 飛竜〔山陽 A-10(29期)〕→次期S-14
栗原 佳祐〔浜松 A-25(36期)〕→次期S-12


 文/鈴木


8月10日~15日 伊勢崎オート初日の1日出走表

2025/08/09
開催前の展望
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8月9日 山陽オート 優勝戦の展望

競り合う10線を浜野淳が捌く


 10線3名そろって捌きに若干の課題が残る点がポイントのひとつ。しかも今節の山崎進はコーナー出口の立ち上がりから直線の先までグーンと伸びているので、10線勢は近づけない可能性もある。そうして10線勢が2番手集団で競り合うと、浜野淳の巧みな捌きが活きてくる。角南一如はスタート後手になったとしても道中のスピードはこの6名で一番かも知れず、勝負圏内まで上がってきそうだ。
 数年前から山陽・飯塚の消音開催で実績を挙げ続けている平塚雅樹は、通常はアウト攻めが多いが今節はイン捌きが決まっており、先に山崎進を捌いて抜け出せればハイペースの独走に持ち込める。内山雄は準決勝戦で対戦して突き放された山崎進と自身の機力を対比して「追っていてキツかった」と述べ、藤川竜は捌きの決め手にまだ不安が残る。


 ◎ 6 浜野淳
 ○ 5 角南一如
 △ 1 山崎進
 ▲ 3 藤川竜
 穴 4 平塚雅樹
おすすめの買い目
 6=5-134
穴なら
 4=1-563


 文/鈴木


2025/08/09
平場開催決勝戦の直前予想
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8月9日 川口オート 優勝戦の展望

 植村愛悠斗が初優出で初優勝を狙う!
 
 38期の植村が初日から連勝を決め、嬉しい初優出を決めた。その影響もあって優勝戦は0、20、30、40メートルのハンデ構成になった。
 
 10線には車が不在のため、0ハン単騎の植村はスタートで叩かれる不安はない。序盤でリズムを掴み、ハイペースの逃げに持ち込める。準決では十分な上がりタイムをマークしており、同じ走りができれば後続を振り切れる計算。そこで、植村の逃げ切りに期待する。
 
 20線3車並びのスタートは枠ナリ発進か。最内の信沢が有利に進め、外の2車がマーク追走。しかし、3車とも植村を射程に捕えるまではいかない。30線勢や40線勢もスピードタイプというよりは接戦に強いタイプで、激しい競り合いが演じられそう。連下候補は展開有利な信沢、20線勢を何車か叩いて出る可能性がある福田裕あたり。気合で突進する篠崎や、掛川も上位進出を図る。
 
 ◎ 1 植村愛悠斗
 ○ 2 信沢綾乃
 △ 5 福田裕二
 △ 7 篠崎実
 ▲ 8 掛川和人
 おすすめの飼い目
 1-2578-2578
 穴なら 植村が態勢を作る前に信沢が交わすケース
 2-1578


2025/08/09
平場開催決勝戦の直前予想
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8月6日 飯塚オート 優勝戦の回顧

篠原睦が7連勝で2節連続の優勝


 3番人気に支持された0ハン浜野翼を、10線2車並びの外枠から先行した辻大樹が1周回2コーナーで叩き、いきなり先頭へ。10線内枠の佐藤裕児も追随して2番手へ浮上し、浜野翼は苦しい展開に置かれた。
 1番人気の篠原睦は20線4車並びの大外枠からのカマシが決まらず、発走直後は最後方の7番手。だが、まず1周回3コーナーで別府敬剛を差すと、続く4コーナーでは緒方浩一と2番人気の滝下隼平をあっさりインから交わして、同ハン全員を難なく突破。そして、逃げる辻を3周回3コーナーで捌き、残る周回は後続にセフティーリードを保ったまま押し切った。これで今年6度目、通算49度目の優勝を、前節7月24日の飯塚ミッドナイトから2節連続で決めた。


 別府敬は序盤は7番手まで下がったが道中の行きアシはパワフルで、2周目に滝下、4周目に辻の28期2名を捌くと、レース終盤は先頭の篠原に少し差を詰めていたから、エンジン状態は上向いていた様子だ。篠原も別府敬も次節の伊勢崎お盆SG『オートレースグランプリ』、翌週の飯塚G1『ダイヤモンドレース』で活躍なるか、期待が高まる。


 文/鈴木


2025/08/07
平場決勝戦の回顧
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