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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧、次走へのメモ。6月9日、「第9回早池峰スーパースプリント」

6月9日(日) 「第9回早池峰スーパースプリント」(オープン 水沢850m)


外枠の動きを確認しながら、好枠も利してダイセンメイトが先手を取る。2番手アヴェントゥリスト、3番手インにトンデコパ。前々走・水沢850m戦でダイセンメイトの出鼻を叩いたビクトリールーラーは4番手外に控える。その直後にミニアチュールがつける。

 
 余裕を残して4コーナーを回ったダイセンメイトは直線でさらに加速。2着に2馬身半差をつけて水沢850m11戦11勝。圧倒的1番人気に応えて初の重賞タイトルを獲得した。2着には外から伸びてきたビクトリールーラーがゴール寸前でアヴェントゥリストを交わして確保した。


1着・ダイセンメイト=岩本怜騎手
「外の馬が思ったほど速くなかったので、うまく行ければなと逃げの手に出た。一息入れてコーナーを回ることができましたので、これならば直線で伸びるなと思った。勝利を確信したのはビジョンを見て後ろとの差を確認できたから。ファンのみなさんへガッツポーズもできました。これからもダイセンメイトともに成長できるよう頑張りたいと思います」

 
 菅原勲調教師
「この馬のいいところは、ずっと好状態を維持できること。今回も変わりなくレースへ臨めた。前回は1000m戦で4着に負けたが、850mは負け知らず。この距離になると本当に強い。転入時はC2最下級スタートだったが、重賞を獲るまで強くなってくれて驚いている。今日の早池峰スーパースプリントが最大目標だったので、今後は考えていない。まずは勝ったことを褒めたいと思います」


 ダイセンメイトは昨年3月、金沢2勝、名古屋1戦を経て転入。当初2戦は着外に終わったが、試しに850m戦を使ったところ秘めた才能が開花。菅原勲調教師のコメントにもあるとおり最下級C2からオープンまで出世。ついには重賞タイトルも手に入れた。今後は850m重賞はないため、芝1000mOROターフスプリントあたりが目標になるか。これほど徹底したスーパースプリンターも珍しい。

2着・ビクトリールーラー
門別1200m1勝、大井1200m1勝から転入。1400m以下を使われて2勝2着6回。今後も同条件下で活躍できるに違いない。


3着・アヴェントゥリスト
今季は準重賞・奥州弥生スプリントの4着が最高だったが、うまく流れに乗って今回3着。これで水沢850m6勝2着6回3着1回。距離に注文はつくが、1000m以下なら十分勝ち負けに持ち込める。


4着・ミニアチュール
昨年11月、ロジータ記念(川崎)遠征後、精彩を欠いていたが、前々走・盛岡1000m戦を快勝。短距離に活路を拓いた。今回は初の850mにとまどって4着止まりだったが、経験を積めば対応できるようになる。


今週の岩手競馬
6月16日(日) 「第32回東北優駿」(3歳 水沢2000m)
6月17日(月) 「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)
6月18日(火) 「ジューンカップ」(B2級 水沢1900m)

2024/06/14
レース回顧
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撫子特別/前走快勝エイシンスコッティが連勝を狙う!

 6月9日に行われたダート850mのスプリント重賞『早池峰スーパースプリント』は断然の1番人気に支持されたダイセンメイトが快勝。自身は初の重賞制覇、そして水沢ダート850mでの成績を11戦11勝とする勝利を挙げました。

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 ゲートが開いた瞬間こそ他の馬に先行を許したダイセンメイトでしたがそこからの加速で巻き返していくと3角で先頭、そして3~4コーナーでは手綱を押しつつ食い下がるライバルたちに対して自身は息を入れるくらいの余裕を見せながら直線へ。激しい2番手争いが繰り広げられていましたがダイセンメイトはその2馬身半も前で悠々ゴール。「ビジョンで後ろの様子を見たら大きく離れていたので」と鞍上岩本怜騎手のガッツポーズも飛び出しました。
 着差2馬身半は51秒弱のレースの中でのそれだけの差だと思えば相当強いと評価できるもの。"水沢ダート850mのスペシャリスト"の呼び名通り、それにふさわしいレースだったと言えるでしょう。



 6月11日のメインレースは12Rの『撫子特別』、A級三組ダート1600mの9頭立ての一戦です。本命は(4)エイシンスコッティを採りました。
 前走が岩手転入初戦だった同馬は単勝7番人気の評価でしたが終わってみれば2着以下を4馬身引き離す圧勝とも言える勝利。初めての左回り、初めての直線の坂で、そのうえ昨年8月以来の実戦。最後はやや苦しそうにも見えましたがそれだけの"初物尽くし"で勝ち切っただけでも高く評価していい内容だったのでは。
 その前走はA級二組のレースでしたが実質的には今回の三組四組くらいのメンバー。勝ったとはいえそれだけではまだ過信は禁物ですが、休み明けをひと叩きされた上積みに加えて今回は戦い慣れていると言える右回り平坦のマイル戦。前走同様の強さを見せても不思議はないでしょう。

 対抗は(3)ドゥーベ。JRA時代には芝のマイル・ダートの1400mで勝ち星あり。直近の南関東ではちょっとつかみ所が無いというか評価しづらい結果が続いていますが、ダート・マイルという条件には対応できそうな戦績ですし、今回のメンバーでなら流れにも乗りやすいでしょう。

 (6)タイセイメガロスはこれまでの好走の多くが1800m以上で距離はマイル以上の方が良いタイプ。ただ重賞だった前走は別としてその前の2戦は好内容でした。調子の良さに期待しての三番手。

 ヒモとしてはまず(8)アマルインジャズ。かなり手薄になった相手関係で安定感ある水沢なら結果も変わってきていいはず。(9)ダブルラッキーも同様ですね。ここなら2着だった二走前のような結果も期待していいでしょう。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(4)=(3)、(4)=(6)、(3)=(6)、(4)→(8)、(4)→(9)

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2024/06/11
レース展望
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10日メインはA級一組・初夏特別。前回快勝ゲンパチプライドが2連勝を飾る

 10日メインはA級一組「初夏特別」(水沢1600m)。次開催に一條記念みちのく大賞典が控え、このメンバーからも名乗りを上げる可能性大。その意味でも目が離せない一戦となった。

ゲンパチプライドは中山ダート1200m1勝、東京ダート1400m1勝。2勝クラスでも入着実績があり、今年3月に転入。水沢1400m重賞・白嶺賞、栗駒賞で連続2着。ゴールデンヒーラーにはかなわなかったが、オープン通用を証明した。

前走はマイル延長、初の盛岡など不確定要素がそろったが、0秒2差で完勝。ワンターンの盛岡でさらに本領を発揮。ハイタイムもマークした。これで選択肢が増えたのが何よりも収穫。今回は水沢1600mが舞台だが、重賞2戦の内容を見れば問題なし。2連勝に王手をかけた。

グローリーグローリは昨夏以降は精彩を欠いて今季2戦も着外に終わったが、3戦目の水沢1800m戦を完勝。復活の手ごたえをつかんで重賞・あすなろ賞2連覇を狙ったが、伸びをひと息で4着。まだ本来の動きを取り戻せずにいるが、徐々に体が絞れてきているのは好材料。今回は一線級が不在でメンバー有利。首位奪回に燃えている。

ステイオンザトップは中央芝3勝から2022年に転入。初戦を快勝し、岩手伝統の一條記念みちのく大賞典へエントリー。鮮やかな直線抜け出しを決めて重賞初制覇。続く一戦も快勝したが、脚部不安が発生。1年の長期休養を余儀なくされた。昨年8月に復帰して4着だったが、再びリタイア。前走は8ヵ月ぶりの実戦で6着だったが、幸い反動なし。みちのく大賞典出走のためにも好レースを見せたいところ。

タイセイアベニールは中央芝1200m5勝・オープンから転入。栗駒賞5着、前走・スプリント特別(盛岡1200m)4着。スタートで後手を踏むが、終いの脚シャープ。マイル延長がネックだが、3歳時に端午ステークス(京都ダート1400m)2着ならこなせる距離。ペース次第で突き抜けるシーンまで。

ゼットセントラルはいい脚を長く使えるのが武器。入着止まりに終わっているが、ここ3戦はスローに落とされたのも敗因。多少でもペースが流れれば連対も可能。

マイネルアストリアは好、凡走の落差が激しいのは逃げタイプだから。気分良く4コーナーまで逃げることができれば残り目あり。

◎③ゲンパチプライド
〇④グローリーグローリ
▲②ステイオンザトップ
△⑩タイセイアベニール
△①ゼットセントラル
△⑨マイネルアストリア


<お奨めの1頭>
1R ミラクルレインボー

前走は半年ぶりの実戦だったが、まったく問題にせず完勝。叩かれて気配アップは確実で2連勝に王手をかけた


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2024/06/09
レース展望
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9日メインは早池峰スーパースプリント。水沢850m10戦10勝ダイセンメイトが重賞制覇へ王手

 9日メインはオープン重賞「第9回早池峰スーパースプリント」(水沢850m)。第1回から第5回まで盛岡ダート1000mが舞台だったが、2021年から水沢850mへ移行。キラットダイヤが3連覇の偉業を達成し、3年連続で最優秀短距離馬に選出された。現在、早池峰スーパースプリントが岩手競馬の最短距離で実施される重賞である。

ダイセンメイトは昨年3月、金沢2勝、名古屋1戦を経て岩手入り。水沢1400mで2戦着外に沈み、短距離路線へシフト。それがズバリとはまり、いきなり4連勝をマーク。秘めた才能を開花させた。以降も1200m戦では凡走、1000m戦では勝ったり負けたりを繰り返しているが、水沢850mでは10戦10勝のパーフェクト成績。今季2連勝も同条件でマーク、スペシャリストで名を馳せている。

前走は4着に終わったが、舞台が盛岡1000m。後ろを追走した3頭には交わされたが、逃げたケイアイサクソニー、ビクトリールーラーには先着を果たした。今度は絶対の自信を持つ850m戦。ポスト・キラットダイヤの座を確定させる。

トンデコパは2歳時に門別2勝からプリンセスカップ(水沢)に参戦してゴールデンヒーラーの4着。その後、門別1200m戦で1勝をあげて3歳12月に転入。いきなり水沢850mのレコードを更新して完勝。直後に大井へ転籍し、2戦着外から再転入。4戦未勝利に終わり、再び南関東へ移籍。2勝をあげて今年3月に3度目の岩手入り。

初戦の1400m3着から準重賞・奥州弥生賞で1番人気5着。その後は千葉の牧場で休養に入り、この一戦で復帰する。今回は2ヵ月ぶりの実戦だが、何と言っても水沢850mレコードホルダー。適性であっさりのシーンまで十分。

ミニアチュールは昨年、ダイヤモンドカップ、東北優駿と当時の二冠を制し、さらにはひまわり賞(オークス)、OROオータムティアラと牡牝馬クラシック4冠を獲得した世代ナンバー1。ロジータ記念10着後は精彩を欠いたが、前走・盛岡1000m戦を完勝。短距離に活路を求め、見事成功した。850mは未経験だが、切れる末脚で2連勝を狙う。

グットフォーチュンは東京ダート1400m1勝、札幌ダート1000m1勝から転入。いずれもメンバー最速の上がりを披露して2、3着。小回り水沢、初の850m戦など不安要素は少なくないが、シャープな末脚が脅威の的。

カタナは中央ダート4勝、大井1戦、名古屋A級を経て転入。ノド鳴りのため距離延長では苦戦を強いられているが、岩手3勝を水沢850mでマーク。今季も同条件2,3着で健在を誇示している。

ビクトリールーラーは門別1勝、大井1勝・C1から転入後、2勝2着5回。前々走が初の850m戦だったが、ダイセンメイトに0秒1差2着。条件2度目が心強い。

◎③ダイセンメイト
〇⑦トンデコパ
▲④ミニアチュール
△⑧グットフォーチュン
△①カタナ
△⑨ビクトリールーラー


<お奨めの1頭>
6R サンスイシサン

転入戦の盛岡1200m戦を1秒4差で圧勝。能力の違いを見せつけた。水沢に替わっても追いかける手


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2024/06/08
レース展望
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先週のレース回顧、次走へのメモ。6月2日 「第48回ウイナーカップ」

6月2日(日) 「第48回ウイナーカップ」(3歳 水沢1400m)


 当初、登録があったイーハトーブマイルを制したレッドオパールは出走見送り。この日に復帰したフジユージーンのNo.2ミヤギヴァリアントは、7Rの3歳B1戦をエントリー。一転して中心不在の3歳重賞となった。

逃げたのはイーハトーブマイルと同様、2番枠の好枠を引き当てたコンバットスプーン。2番手リノグロワール、3番手にドリームキャッチがつけたが、外から被せられると5番手に控える。3番手インにリトルカリッジ、その外にミヤギシリウス。1番人気バウンスライトは中団後ろにつけたが、距離を意識して2コーナー過ぎからスパートをかけた。

3コーナー手前からコンバットスプーン、ミヤギシリウスが徐々にリードを広げ、バウンスライトは何とか3番手まで押し上げる。逃げるコンバットスプーン、じりじりと差を詰めるミヤギシリウスがゴールまでもつれ込んだが、ミヤギシリウスがアタマ差で交わしてゴール。3歳牝馬重賞・あやめ賞に続いて重賞2勝目を手にした。

1着・ミヤギシリウス=坂口裕一騎手
「枠順が真ん中より外目なので3,4番手ぐらいを考えていたからイメージどおりのポジション。スパートをかけるのが早いとは思ったが、後ろから来られて反応できるタイプではありませんからね。逃げたコンバットスプーンを目標に、直線でひと伸びすると信じて追った。いい脚を長く使えるので距離が延びても大丈夫だと思う。あとはスローペースからいきなり動いた場合に、どう対応できるか。自分自身も久々の勝利だったので、素直にうれしいです」


畠山信一調教師
「今回は連闘だったのでマイナス体重は想定内。それ以上に状態が良かったのでウイナーカップを使った。条件も今季初戦に勝ったあやめ賞と同じ水沢1400mでしたからね。ちょっと乗り難しいところがあるが、ジョッキーがうまく乗ってくれた。次開催に東北優駿があるが、状態を見て決めたい。最大目標をひまわり賞(オークス)に置いているので、逆算して使うレースを選びます」

 ミヤギシリウスは冬期間に福島県のテンコートレセンへ移動。坂路で鍛え直した効果が大きく重賞・あやめ賞を快勝。初重賞を獲得したが、以降は留守杯日高賞4着、イーハトーブマイル5着と足踏み。しかし今回、あやめ賞と同じ水沢1400m戦で見事復活した。ジョッキー、調教師のコメントにもあるとおり、最大目標を岩手版オークス・ひまわり賞に置いている。

2着・コンバットスプーン
 昨年2勝。ネクストスター盛岡で2着に粘り、冬場は南関東へ移籍したが、4戦着外に終わって帰郷。初戦のダイヤモンドカップは7着に沈んだが、イーハトーブマイルで2着に粘り、今回も逃げ粘って2着。400キロ台の小柄な牝馬ゆえ、パワー不足は否定できないが、展開次第では持ち味の粘りを発揮するに違いない。


3着・バウンスライト
 中央3戦0勝から転入。下級条件で2連勝を飾り、イーハトーブマイルへ強気の挑戦。出遅れも影響して8番手からの競馬だったが、直線で鋭く伸びて3着。この内容を評価されて1番人気に支持されたが、今回は行った切りの決着が痛かった。タイプ的に忙しい1400mより、マイル以上向きは明らか。

今週の岩手競馬

6月9日(日) 「第9回早池峰スーパースプリント」(オープン 水沢850m)
6月10日(月) 「初夏特別」(A級一組 水沢1600m)
6月11日(火) 「撫子特別」(A級三組 水沢1600m)

2024/06/07
レース回顧
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