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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧「第39回プリンセスカップ」。翌週12日、「第50回南部駒賞」のゆくえ

 先週10月29日(日)、"GRANDAME-JAPAN2023"2歳シーズン「第39回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)が行われ、単勝1・3倍の圧倒的1番人気に支持されたコモリリーガルが優勝。園田プリンセスカップに続いて重賞2連勝を飾り、シリーズ暫定首位の座を盤石のものにした。

レースはカリフィアが逃げ、2番手プレストマーヴェル、3番手にコンバットスプーン。コモリリーガルは4番手外を追走した。前半3ハロンが35秒6に対し、上がり3ハロンは39秒4。超ハイペースでレースが進み、プレストマーヴェルが4角先頭に立ったが、さすがに前半で脚を使って一杯。コモリリーガルが直線半ばで抜け出して2馬身差で完勝。2着は中団に控えたサウスヴィルが確保した。

  村上忍騎手「特に指示は無かったが、これまでの競馬を見てある程度のイメージは作っていたつもりだった。調教師から言われていたのが左回りが初めてだからだったが、それも概ね良好。前にも後ろにも有力馬がいるのでタイミングだけ間違えないよう心がけた。イメージ通りのレースができて、心配なく勝ち切れたと思う」

 米川昇調教師「今日はちょっとテンションが上がっていたのと、体重もちょっと減っていたので心配はしていた。左回りも初だったが、それは門別で調教をしてきたし、盛岡はワンターン。レースでも問題なく走ってくれた。未勝利勝ちからこれくらい成長する馬もなかなかいない。走るたびに力を付けている馬だと感心している。この先の大きな目標は暮れの大井の重賞(東京2歳優駿牝馬)だが、間隔があるので、この間にどこか遠征することができればとオーナーと相談しています」

2着はサウスヴィル、3着プレストマーヴェルと北海道勢が上位3着までを独占したが、今年の北海道2歳旋風は例年以上に強力だ。園田プリンセスカップは前述コモリリーガル。金沢シンデレラカップはシトラルテミニ。JpnIII・エーデルワイス賞はモズミギカタアガリ。さらに平和賞(船橋)はカプセル、鎌倉記念(川崎)はサントノーレと全国の交流重賞を総なめにしている。

来週12日には2歳・地方競馬全国交流「第50回南部駒賞」(盛岡ダート1600m)が控え、ネクストスター盛岡を含めてデビューから無敗4連勝中フジユージーン、若駒賞を完勝したミヤギヴァリアントが出走を予定している。

一方、現時点での北海道エントリーもすばらしい。オスカーブレイン、カプセル、グラッシーズマン、サントノーレ、ストリーム、トラジロウ。今後、取りやめもあると思うが、過去最高の南部駒賞になる可能性が高い。みなさんも動向に注目してほしい。

今週の岩手競馬
11月5日(日) 「第13回絆カップ」(オープン 盛岡ダート1200m)
11月6日(月) 「晩秋特別」(A級一組 盛岡ダート1600m)
11月7日(火) 「スプリント特別」(オープン 盛岡ダート1200m)

                                                文/松尾庫司

2023/11/03
レース回顧
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アクアマリン賞/5連勝中ホワイトパスの勢いが優る

 10月29日に行われた2歳牝馬の地方競馬全国交流重賞『プリンセスカップ』は1番人気のホッカイドウ・コモリリーガルが優勝。上位3着までをホッカイドウ勢が占める結果となりました。

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 逃げた地元カリフィアを前に4番手あたりを進んだコモリリーガルでしたが、4コーナー手前で早くも先行勢の外に並びかける、それも持ったままでという断然の手応え。直線も食い下がる後続2頭をしっかりと振り切ってゴール。重賞2連勝を達成しました。
 2着はサウスヴィル、3着はプレストマーヴェルと上位はホッカイドウ勢が独占の形。地元岩手勢は昨年に続いての連覇はなりませんでした。



 10月31日のメインレースは12Rの『アクアマリン賞』、B1級一組のダート1600m戦です。本命は(8)ホワイトパスを採りました。
 今年冬は南関へ、その後高知に移籍して夏に岩手に復帰した同馬。その夏の格付変更でC2級まで降級したところがそこでは力が違うとばかりに勝ち進み、一気の5連勝でB1級まで押し上げてきました。このように、一見下位クラスから上がってきたばかりのように見えますが実際は、例えば昨年の夏には盛岡でA級戦を勝っているように実績・実力はB1級で遜色ないものを持っている馬。この5連勝にも何ら不思議は無いと考えていいでしょう。
 直近が詰まったローテーションできている点、そもそも昨夏頃から休みなく使われてきている点と気になる部分が無いわけではないですが、今回の相手関係なら現時点ではまだこの馬の勢いの方が優っていると判断しました。

 対抗は(5)サンエイコンドル。一時は差し馬っぽい戦いをしていましたが近走は積極先行で結果を残してきています。敗れた時でも大きく崩れてはいないように元々力がある馬ですし、今の馬場傾向にも合っているのでしょう。前走は8番人気からの勝利でしたが、だからといってフロック視は危険。

 三番手は(6)リリーアローでどうでしょうか。こちらも○と同様に一進一退ながらも大きくは崩れていない。白星先行ではないとはいえB1級の一組でずっと戦ってきていてのこの結果なのですから軽く見るのは惜しいのでは。流れひとつで・・・の位置にはあると思っておきたいところ。

 (3)ディーエスプルーフは、どちらかといえば二走前や三走前のように末脚を武器にした方がいいのかも。とはいえ先行競馬の前走でも脚色遜色ないあわやの2着。地力だけでなく調子も良いという事でしょう。もう一頭は(9)マルケイマーヴェルを。なかなかこう、急上昇という感じまでは出てこない近走ですが力量は安定して発揮しているように見えます。ベストは1400mと思いますがマイルも守備範囲。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(8)=(5)、(8)=(6)、(8)=(3)、(5)=(6)、(5)=(3)

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2023/10/31
レース展望
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30日メインはB1級三組「夢・希望・未来へ前進」。目下3連勝中オートヴィルでもう一丁いけそう

30日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望・未来へ前進」(B1級三組 盛岡ダート1600m)。3歳馬から10歳までそろい、さらに上がり馬、格上馬が入り混じって波乱の要素もたっぷり含んでいる。


 オートヴィルは高知7勝、南関東8勝。現在まで通算18勝マークした。今年8月、南関東B2(レースはA2下)から転入。初戦はB1に格付けされて5着止まりだったが、この一戦を使ってC1へ降格。あっさり3連勝をマークし、B1復帰戦の前走もアッサリ逃げ切りを決めた。今回は骨っぽいメンバーがそろったが、勢い重視。旧地実績からも左回り盛岡は合い、どんな流れにも対応できるのも強みとなる。

アーバンキッドは一昨年、中央芝4勝、障害1勝から転入。初戦のOROカップでロードクエストの2着に入り、高配当を演出。ほかに芝1600mを快勝したが、昨年は長期休養を余儀なくされて水沢1300m2着1回が最高。不本意なシーズンとなったが、今シーズンは芝準重賞・桂樹杯3着、芝重賞・いしがきマイラーズ2着。10歳の高齢馬だが、完全復活をとげた。前走は当初、芝1600mだったが、ダート変更。適性が不安視されたが、ハイタイムで完勝。収穫の多い一戦となった。逆転2連勝まで十分。

グレートキャンベラはJRA時代、名古屋条件交流を1秒4差で圧勝。今年5月に転入し、C2編入にも恵まれて圧巻の2連勝を飾った。3戦目は2着にとどまり、2ヵ月半休養。復帰戦は久々とB1昇級もこたえて5着だったが、ひと叩きされた前回快勝。本来の動きを取り戻した。格上馬がそろった今回は正念場。仮に突破できれば、A級入りも約束された。

ジュンビクトリーは名古屋C級から転入。岩手C2下級条件に編入し、あっさり3連勝をマークした。しかしC1昇級後は入着一杯を繰り返して頭打ちの感があったが、思い切った待機策に転じて活路。B1でも2戦連続2着に突っ込んだ。流れ速くなれば一気台頭まで。

ハピネスガッサンは中央ダート1300m以下で3着3回から昨年9月に転入。着外わずか一度のみと堅実さを発揮している。1600m延長にも対応ができ、ここでもマークが欠かせない。

アスリエルは中央未勝利、南関東1勝・C1級から転入。当初はB1編入がきつかったが、前走3着でメドが立った。

◎(3)オートヴィル
〇(7)アーバンキッド
▲(9)グレートキャンベラ
△(10)ジュンビクトリー
△(6)ハピネスガッサン
△(11)アスリエル


<お奨めの1頭>
2R エコロウォーリア

11ヵ月の長期休養を経て転入。叩き2戦目の前走を破格タイムで圧勝した。同じ1000m戦ならもう一丁いける


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2023/10/29
レース展望
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29日メインは2歳牝馬全国交流・プリンセスカップ。コモリリーガルが重賞2連勝を飾る

 29日メインは"GRANDAME-JAPAN2023"2歳シーズン「第39回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)。昨年、一昨年は11月中旬、それ以前は12月前後に行われ、セミファイナル的な一戦だったが、今年は2週間ほど前倒し。またJpnIII・エーデルワイス賞(今年は11月1日)と重なるため、分散化。結果的に北海道3頭、川崎1頭、地元10頭の計14頭で覇を競うことになった。

コモリリーガルは門別1100m・2歳新馬戦は離された3着だったが、向こう正面で一度下がりながらも直線で盛り返して以降につながる内容を披露。続く2戦2着から目下3連勝中。初遠征・園田プリンセスカップでも2番手キープから4角先頭。そのまま押し切ってシトラルテミニに0秒3差をつけて完勝した。

最大の武器は先行力があって、なおかつ終いもしっかりしていること。近2走ともメンバー最速の上がりでフィニッシュした。今回は初の左回りだが、ワンターンの盛岡ダート1400mならさほど影響なし。それ以上に不安点は14頭立ての大外14番枠。位置を取るために前半で無駄な脚を使ってしまうか否か。先手を主張したいのは内からカリフィア、オトメノネガイ、リトルカリッジ。仮に外を回されるようだと最後の伸びが甘くなる可能性があり、展開がカギを握る。

プレストマーヴェルは門別1000m・2歳新馬戦を快勝。2戦目は出遅れがこたえて7着に終わったが、3戦目のスピネル特別で0秒1差3着に惜敗。この時の1着ジュデシャンスはフルールカップ2着、園田プリンセスカップ3着。2着を確保したモノノフブラックはネクストスター門別2着。ハイレベルのメンバーだった。

管理する田中淳司調教師は今年、カプセルで平和賞(船橋)優勝、サントノーレで鎌倉記念(川崎)優勝、シトラルテミニで金沢シンデレラカップ優勝。さらに地元のリリーカップをシシャモフレンドで制するなど全国の2歳重賞を総なめ。重賞ハンターは狙った獲物は逃がさない。今度は岩手・プリンセスカップも制するか。

サウスヴィルはデビュー2戦とも8着に終わったが、3戦目で鮮やかな直線一気を決めて快勝。単勝1万2300円の高配当を演出した。また牝馬重賞・フローラルカップでは最後方追走から向こう正面でまくりを敢行。結果4着だったが、あわやのシーンを作った。成績が安定しないのは脚質的にも仕方なし。器用なタイプではなく、カーブ緩やかな盛岡で一発を狙う。

カリフィアはトレーニングセール出身馬。デビュー戦の芝1000mをアッサリ逃げ切って完勝。期待どおりの結果を出し、直後に遠野馬の里へ移動。坂路で鍛えてきたが、復帰戦でマイナス体重。それでも2着に粘ったが、ネクストスター盛岡は逃げ一杯3着。粘り不足が目についたが、徐々に馬体回復。休み明け3戦目で今度こそ本領を発揮。

セイバイラックはデビュー4戦とも芝を使って若鮎賞2着、交流・ジュニアグランプリ4着。前走も当初予定は芝1600mだったが、走路悪化のためダート変更。しかし変更がプラスに作用して1秒3差で圧勝。初勝利を飾って弾みがついた。

コンバットスプーンは小柄な牝馬だが、レースセンス抜群。ビギナーズカップ3着、ネクストスター盛岡で大器フジユージーンの2着を確保。相手なりに駆ける堅実さで上位進出をもくろむ。

◎(14)コモリリーガル
〇(2)プレストマーヴェル
▲(9)サウスヴィル
△(6)カリフィア
△(1)セイバイラック
△(12)コンバットスプーン


<お奨めの1頭>
5R ヴェリタス

実戦を使われながら着実に成績アップ。前走は逃げ粘って2着を確保し、今度は待望の首位を奪取する


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2023/10/28
レース展望
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先週の重賞回顧。「第13回OROターフスプリント」、山本聡哉騎手が戦列復帰

先週22日、地方競馬全国交流「第13回OROターフスプリント」が行われた。当初予定はレース名どおり芝1000mが舞台だったが、走路状態の悪化によりダート1000mへ変更された。なお今シーズンの芝レースもすべて終了した。

今年は遠征馬4頭、地元8頭の計12頭で覇を競ったが、優勝は川崎代表・マッドシェリー。鞍上・神尾香澄騎手を背に、鮮やかな逃げ切りを決めた。女性騎手の重賞(級)制覇は昭和45年、日高賞をニュースターエイトで制した高橋優子 (故人)以来の快挙となった。

神尾香澄騎手「レース前から行く気で乗りました。好スタートを切ってからも他の馬を見ながら、自分のペースを大事にしてレースを作りました。今日の馬場は内を少し開けて走った方がいいと思ってコースを選びましたが、その内から馬が来ているのは分かっていました。いつも川崎900mで勝っていましたが、今日は1000m。ラストが心配でしたが、強いレースをしてくれました。マッドシェリーはデビューする前から乗せていただいて、とても思い入れがあります。その馬で重賞初制覇できて、すごくうれしいです」

 
 山田質調教師「体型を見ても分かるとおり、専門は短い距離。川崎900mのレース体系ができて持ち味を生かせたと思います。地元に手ごろなレースがなく、それで芝1000mのOROターフスプリントに申し込みました。うちのジョッキー(神尾騎手)に芝を経験させたかったこともありましたが、ダート変更も結果的に良かったと思います。一つ心配だったのは初コースが苦手なタイプ。物見をするんですが、今回は状態が良く、レースにも集中していました。今後については未定。まずは疲れを取ることを優先させ、条件を見ながらゆっくり決めます。ジョッキーも私も初重賞ですからね。非常にうれしいです」

コメントにもあるが、マッドシェリーは過去7勝2着9回だったが、すべて川崎900m戦であげてきたスペシャリスト。同じ左回り盛岡ダート1000mも合ったに違いない。馬もジョッキーも調教師もすべて重賞初制覇。このようなシーンを見せてもらうと周囲も盛り上がる。同時期に調教師免許を取得した菅原勲騎手も心から祝福していた。

先週22日から山本聡哉騎手が復帰した。手術を受けて2ヶ月余りだった。「復帰まではアッという間でした。休養中の一番の思い出は川田将雅騎手に招待されて栗東トレセンを見学できたこと。美浦トレセンはラブバレットで行ったことがありましたが、栗東は今回が初めてでした。手術後も順調に回復。本来の動きを取り戻すのには少しかかると思いますが、調教で乗ってみて行けると思って復帰しました」(IBC岩手放送インタビューより)。

さっそく復帰4戦目の6R・プリマステラで快勝。まだ握力も戻っていないそうだが、これから今年前半と同様の活躍を見せてくれるに違いない。

今週の岩手競馬
10月29日(日) 「第39回プリンセスカップ」(2歳牝馬・地方競馬全国交流 盛岡ダート1400m)
10月30日(月) 「夢・希望・未来へ前進」(B1級三組 盛岡ダート1600m)
10月31日(火) 「アクアマリン賞」(B1級一組 盛岡ダート1600m)

                                                文/松尾庫司

2023/10/27
レース回顧
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