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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日メインは2歳牝馬全国交流・プリンセスカップ。コモリリーガルが重賞2連勝を飾る
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 29日メインは"GRANDAME-JAPAN2023"2歳シーズン「第39回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)。昨年、一昨年は11月中旬、それ以前は12月前後に行われ、セミファイナル的な一戦だったが、今年は2週間ほど前倒し。またJpnIII・エーデルワイス賞(今年は11月1日)と重なるため、分散化。結果的に北海道3頭、川崎1頭、地元10頭の計14頭で覇を競うことになった。

コモリリーガルは門別1100m・2歳新馬戦は離された3着だったが、向こう正面で一度下がりながらも直線で盛り返して以降につながる内容を披露。続く2戦2着から目下3連勝中。初遠征・園田プリンセスカップでも2番手キープから4角先頭。そのまま押し切ってシトラルテミニに0秒3差をつけて完勝した。

最大の武器は先行力があって、なおかつ終いもしっかりしていること。近2走ともメンバー最速の上がりでフィニッシュした。今回は初の左回りだが、ワンターンの盛岡ダート1400mならさほど影響なし。それ以上に不安点は14頭立ての大外14番枠。位置を取るために前半で無駄な脚を使ってしまうか否か。先手を主張したいのは内からカリフィア、オトメノネガイ、リトルカリッジ。仮に外を回されるようだと最後の伸びが甘くなる可能性があり、展開がカギを握る。

プレストマーヴェルは門別1000m・2歳新馬戦を快勝。2戦目は出遅れがこたえて7着に終わったが、3戦目のスピネル特別で0秒1差3着に惜敗。この時の1着ジュデシャンスはフルールカップ2着、園田プリンセスカップ3着。2着を確保したモノノフブラックはネクストスター門別2着。ハイレベルのメンバーだった。

管理する田中淳司調教師は今年、カプセルで平和賞(船橋)優勝、サントノーレで鎌倉記念(川崎)優勝、シトラルテミニで金沢シンデレラカップ優勝。さらに地元のリリーカップをシシャモフレンドで制するなど全国の2歳重賞を総なめ。重賞ハンターは狙った獲物は逃がさない。今度は岩手・プリンセスカップも制するか。

サウスヴィルはデビュー2戦とも8着に終わったが、3戦目で鮮やかな直線一気を決めて快勝。単勝1万2300円の高配当を演出した。また牝馬重賞・フローラルカップでは最後方追走から向こう正面でまくりを敢行。結果4着だったが、あわやのシーンを作った。成績が安定しないのは脚質的にも仕方なし。器用なタイプではなく、カーブ緩やかな盛岡で一発を狙う。

カリフィアはトレーニングセール出身馬。デビュー戦の芝1000mをアッサリ逃げ切って完勝。期待どおりの結果を出し、直後に遠野馬の里へ移動。坂路で鍛えてきたが、復帰戦でマイナス体重。それでも2着に粘ったが、ネクストスター盛岡は逃げ一杯3着。粘り不足が目についたが、徐々に馬体回復。休み明け3戦目で今度こそ本領を発揮。

セイバイラックはデビュー4戦とも芝を使って若鮎賞2着、交流・ジュニアグランプリ4着。前走も当初予定は芝1600mだったが、走路悪化のためダート変更。しかし変更がプラスに作用して1秒3差で圧勝。初勝利を飾って弾みがついた。

コンバットスプーンは小柄な牝馬だが、レースセンス抜群。ビギナーズカップ3着、ネクストスター盛岡で大器フジユージーンの2着を確保。相手なりに駆ける堅実さで上位進出をもくろむ。

◎(14)コモリリーガル
〇(2)プレストマーヴェル
▲(9)サウスヴィル
△(6)カリフィア
△(1)セイバイラック
△(12)コンバットスプーン


<お奨めの1頭>
5R ヴェリタス

実戦を使われながら着実に成績アップ。前走は逃げ粘って2着を確保し、今度は待望の首位を奪取する


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2023/10/28
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