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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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『夢・希望未来へ前進』/コンバットアンジュの成長に期待の◎

 さきの11月17日、調教師試験合格が発表された木村暁騎手。調教師免許交付は12月1日づけですので騎手としての騎乗は今日11月28日がラストとなります。
 木村暁騎手は2002年の春デビューで今年が22年目のシーズン。運悪く怪我が多かったために必ずしも順調な時ばかりではなかったこの間ですが、いよいよ28日12Rの騎乗をもって騎手としてはムチを置く事になります。

220508-640.jpg

木村暁騎手(昨年のシアンモア記念優勝時)

 岩手競馬のシーズン末での厩舎開業となるので調教師としての本格始動は来春からになる予定。"木村暁厩舎"の活躍は来シーズンのお楽しみ・・・ですね。
 なお、来週の12月3日の水沢競馬場において同騎手の引退セレモニーが行われる予定です。現地においでになる皆さまはぜひご参加ください。



 予想に行きましょう。11月28日のメインレースは12RのB2級四組ダート1600m『夢・希望未来へ前進』です。
 金曜夜から降った早めの雪が残った状態で始まった冬の水沢開催。その後は気温が高めで雪はすっかり溶けたものの、今日の28日は1日雨の予報になっております。昨日までとは同じ不良でもまた別の傾向になる可能性があり、馬場傾向の変化には十分に警戒をしておいてください。
 このレースの本命は(8)コンバットアンジュを狙います。
 今シーズンはここまで2勝、どちらかといえば大きめの着順が多いように見える今季のこの馬の成績ですが、崩れ気味とすれば重賞か芝。一般戦を自己条件というならば、古馬編入後も含め5月1日に勝って以降は掲示板を外していない・・・という評価が可能です。古馬編入後のここ3戦にしても同型との折り合いに慣れつつ徐々に対応してきているという印象。すんなり流れに乗る形に持ち込めれば前走以上の結果も期待していいはず。
 あとは馬場傾向がカギですね。日曜日は前残り傾向が強めに見えましたが月曜日はペースが上がって決め手勝負の形が目だったようにも感じます。雨が降った事でどんな状況になっているか?そこもポイントになるでしょう。

 対抗は(5)エイシンヌチマシヌです。4月に勝ってから勝ち星を増やせずにいるのですが、今季は盛岡・水沢どちらも差し馬不利の傾向が多かった影響も受けているでしょう。高速すぎる決着だと苦戦しがちなのでこの馬にとっても馬場状態・馬場傾向はカギになるのですが、月曜のようなハイペースからの差し決着になるなら勝機が増して良いはず。

 (2)トウカイイグニスが三番手。二走前に11着に敗れていたりしてまだ過信はできませんが、そんな近走にしても徐々に岩手の水に慣れてきているし調子も上げている印象。そして夏の水沢開催で連続好走しているように現状では右回りの方が良い可能性も。穴とすれば面白そうです。

 連下となると月曜の結果を見ると正直"その他全部"と言いたくなるのですが、ここは(6)ナムラバンザイ、(1)ジェイエルトランスを。前者は元々勝っても負けても僅差が多いタイプですから勝ち切れないまでも上位に食い込んできているのは好調の証とも。水沢マイルも苦手な条件ではない印象。後者は現時点では距離が課題という事になりますがJRA時代の戦績からすればこの辺で通用する力はあるはず。それよりは馬場傾向的に最内枠が好枠になるかどうか?味方かどうかがカギになりそう。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(8)=(5)、(8)=(2)、(5)=(2)、(8)→(6)、(8)→(1)

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2023/11/28
レース展望
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27日メインは2歳・太夫黒特別。プリンセスカップ4着セイバイラックが首位を奪回する

 27日メインは2歳「太夫黒(たゆうぐろ)特別」(水沢1600m)。12月10日(日)に2歳重賞「第22回寒菊賞」、12月30日(土)に「第48回金杯」が控えており、2重賞を目指すメンバーが顔をそろえた。

セイバイラックはデビューから一貫して芝路線を歩み、重賞・若鮎賞2着、交流・ジュニアグランプリ4着。勝ち星をあげることはできなかったが、毎回上位入線を果たしてきた。

前々走、10月16日・フューチャー競走も当初、芝1600mの予定だったが、走路悪化のためダート変更。セイバイラックはダート未経験だったが、1秒3差で圧勝。待望の初勝利を飾り、牝馬交流・プリンセスカップへ挑戦して4着。岩手最先着を果たした。水沢は今回が初めてだが、走り慣れた地元コースなら心配なし。メンバーも大幅に甘くなって勝機をがっちりとつかむ。

コンバットスプーンはデビュー戦の盛岡ダート1000mで出遅れながらも1秒2差で逃げ切り勝ち。続いて重賞・ビギナーズカップへ挑戦して3着。前々走は1着賞金1000万円重賞・ネクストスター盛岡でも2着を死守した。

前走・プリンセスカップは強豪遠征馬がそろって2番手から早々と失速10着に沈んだが、流れも合わず仕方なしの結果。初のマイル戦だが、レース運びのうまさに定評があり、持ち味をフルに発揮する。

リトルカリッジはデビュー2連勝。3戦目の若鮎賞は初芝が合わず8着に終わったが、ダートに戻ってビギナーズカップ2着。コンバットスプーンに先着した。2ヵ月ぶりの実戦・プリンセスカップは12着だったが、久々と自分の競馬ができなかったのも敗因。ひと叩きされた変わり身、相手も緩和されて巻き返しに転じる。

タカマキスリーは盛岡芝2着1回だが、ダートでは4着最高。それに対し、水沢2戦1勝2着1回。相手関係も大きかったと思うが、バンケット盛岡より平坦向き。その意味でコースが替わって一変の可能性がある。

オフビートはデビュー戦を快勝。その後は足踏みが続いているが、一戦ごとに良化を見せて前走2着。現在6勝マークのボサノヴァの妹で走る素地は十分。

ロイエはデビュー2戦目を快勝して1勝2着2回。その後、遠野馬の里へ移動して1ヵ月半後に帰郷。プリンセスカップ9着だったが、相手以上に久々もこたえた。叩かれた変わり身を見込める。

◎①セイバイラック
〇⑥コンバットスプーン
▲④リトルカリッジ
△⑤タカマキスリー
△⑪オフビート
△⑩ロイエ


<お奨めの1頭>
3R アスマスティーブ
前走は3ヵ月半ぶりの実戦だったが、2着確保。B1から降格し、格上ぶりを発揮した。ひと叩きされて今度は首位を奪取する


 


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2023/11/26
レース展望
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26日メインはB1・ひいらぎ賞。水沢1400m3戦2勝キモンリッキーが3連勝に王手をかけた

 今週26日(日)から戦いの舞台は水沢競馬場へ替わり、12月31日(日)までの1ヵ月あまりの冬競馬に突入する。毎回、記すことだが、開催替わりは荒れるので定評がある。盛岡=ダート1周1600m左回りバンケットコースに対し、水沢=1周1200m右回りフラットコース。盛岡とは真逆のコース形態といっても過言ではない。

さらに氷点下が続くと馬場凍結対策として融雪剤がコースに撒かれ、ネバっぽい砂に変わる。特徴は芝コース巧者の活躍するケースが多いこと。馬場情報にはさらに確認してほしい。

発走時刻も変更する。26日(日)の第1R発走は10時30分で、最終第12Rの発走は16時45分。翌日27日(月)は第1Rが10時40分で、最終12Rは17時00分。28日(火)は第1R10時50分、第12Rは17時05分と若干変更するのでお間違えのないよう、お願いします。

26日メインはB1級馬による特別「ひいらぎ賞」(水沢1400m)。開催替わりに加え、前走で1400mを使った馬が不在。距離対応と水沢適性が重要なファクターとなる。

キモンリッキーは今年5月、南関東C1から再転入後、8戦5勝3着2回。馬券対象から外れたのは夏負けの影響が大きかったB1特別・秋桜賞11着のみ。直後に2ヵ月近く休養し、復帰戦3着から目下2連勝中。完全復活をとげた。

姉は通算18勝をあげ、南関東の短距離重賞で活躍中のキモンルビー(父コパノリチャード)。すぐ下の弟キモンリッキーもここにきて本格化を迎えた。今度の水沢1400mも3戦2勝と得意とする条件。決して楽なメンバー構成ではないが、コース適性と勢いを重視した。

サイタブラウンは中央未勝利に終わったが、ダート2着5回3着2回の好成績を収めた。岩手初戦はA級戦で2着にまとめ、この一戦を使ってB1へ降格。あっさり抜け出しを決めて2着に0秒6差をつけて完勝した。

ネックは初の水沢コースだが、ダート1400m戦は着外が一度もなく2着4回3着2回。中央時代、最も得意とする距離。小回りコースで武器となるのが先行力。好位キープから直線抜け出しを決め、2連勝を飾る。

ルチルクォーツは南関東B2から転入して昨クラスターカップで6着に健闘した。昨年9月以降は短距離を専門に使われ、今季2勝2着1回。2ヵ月ぶりの前走オープン・スプリント特別を完勝して今回はB1馬が相手。

水沢は850mの1勝のみだが、2走前、3走前に水沢1400m戦で連続4着。決して苦手としている訳ではなく、巡り合わせ。前回快勝で弾みがつき、2頭をまとめて負かすシーンまで。

リリーアローは相手なりに駆ける堅実さが身上。今季2勝2着4回3着2回。毎回上位争いを演じている。水沢1400mも過去1戦1勝とまったく問題ない。

コリコは南関東C2から転入後、すべて3着以上。3勝2着3回3着1回に加えて前回快勝。5戦ぶりの勝利を手にして勢いがついた。

セイオーキッドは前々走・盛岡1200m戦でメンバー最速の上がりを駆使して3着。追い込み脚質のため成績は安定しないが、ハイペースになれば一気に台頭。

◎⑨キモンリッキー
〇⑦サイタブラウン
▲②ルチルクォーツ
△③リリーアロー
△⑧コリコ
△⑤セイオーキッド


<お奨めの1頭>
3R ロイヤルワラント

転入初戦はスタートダッシュがつかなかったが、直線で鋭く伸びて2着。ひと叩きされてさらに良化確実
  文/松尾庫司


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2023/11/25
レース展望
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先週の重賞レース回顧。北上川大賞典はノーブルサターンが完勝。年度代表馬争いで一歩リード

 先週21日(火)で今季の盛岡競馬は全日程が終了した。シーズンフィナーレを飾った重賞は岩手競馬のロンゲスト・レース「第45回北上川大賞典」(盛岡ダート2600m)。

1番人気は一昨年2着、昨年3着レールガン、2番人気に支持されたのは芝2400m交流・せきれい賞2着ゴールドギアだったが、優勝は5番人気ノーブルサターン。最内1番枠を引き当て、先手を主張。あとはマイペースに持ち込んで鮮やかな逃げ切りを決めた。

高松亮騎手「行く馬が不在だったし、盛岡だとゲートがいい。それに内枠も引いたので、逃げようと思った。最初はある程度、流れを速くしてからペースを落としたが、2、3番手につけた馬が控えてくれたので競馬がしやすくなった。ペースがペースだったから、どこかで動く馬がいるだろうとは思っていたが、残り400mでゴーサインを出したら反応してくれたので、これなら大丈夫だと思った。北上川大賞典は勝ちたい重賞の一つでしたから、とてもうれしい。今回は休み明けを叩いて状態も上がっていたので、冬の大一番に向けていい結果を出せたと思う」


 板垣吉則調教師「7月から秋田の牧場に移動して完全休養させた。なので復帰戦は体重が減っていてもあまり気にならなかったし、ひと叩きされた今回はいい感じで仕上がったと思う。自分のイメージでは530キロ台がベスト。今日ぐらいがちょうどいいと思っている。今後の予定は状態を見ながらだが、昨年と同じくトウケイニセイ記念、桐花賞を考えている」

ノーブルサターンは昨年12月に南関東から転入。いきなり重賞・トウケイニセイ記念、桐花賞と2連勝を飾ってシーズンを終了。今季は休み明け2戦目のシアンモア記念を快勝し、健在を誇示した。以降は一條記念みちのく大賞典7着、マーキュリーカップ10着から休養。復帰戦5着を叩いて反応が一変した。

今シーズンのオープン戦線は勝ち馬が次々と替わり、混とん状態ままで12月を迎えたが、ノーブルサターンは今度でビッグレース2勝目。古馬陣では一歩リードした印象。それでも年度代表馬の座は桐花賞までもつれるのは確実。

現時点での候補馬は一條記念みちのく大賞典を圧勝したヴァケーション、フェアリーカップ、青藍賞圧勝で復活を遂げたゴールデンヒーラーは29日、JpnIII・クイーン賞(船橋)も重要レースとなった。

そしてダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)、ひまわり賞(オークス)、OROオータムティアラと牡牝馬クラシック四冠を獲得したミニアチュール。ロジータ記念は善戦及ばずブービーに敗れたが、桐花賞へ駒を進める可能性は相当高く、大みそかの恒例行事・桐花賞が年度代表馬に直結する一戦となった。

今週の岩手競馬
26日 メイン12R 「ひいらぎ賞」(B1級 水沢1400m)
27日 メイン12R 「太夫黒特別」(2歳 水沢1600m)
28日 メイン12R 「夢・希望 未来へ前進」(B2級四組 水沢1600m)

                                                文/松尾庫司

2023/11/24
その他
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いよいよシーズンラスト!『2023盛岡ファイナル特別』はフジラプンツェルの復活の舞台だ

 11月19日に行われた岩手最長距離ダート2600mで行われた重賞『北上川大賞典』。盛岡のダートコースを一周半した戦いはノーブルサターンに軍配が上がりました。

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 最内枠からハナに立ったノーブルサターンはその後もレースの主導権を握り続け、終盤の勝負所からも手応えには余裕十分。直線最後こそフレイムウィングスが迫ってきましたがそれも1馬身と1/4の差を付けてゴールする余裕あり。今年はシアンモア記念に続いて2つめ、岩手では4つめの重賞タイトルを獲得して桐花賞連覇に向け大きく前進しました。



 11月21日のメインレースは12Rです。A級一組ダート1600mの『2023盛岡ファイナル特別』。
 今年は4月下旬からスタートした盛岡開催でしたがいよいよ今日21日が今季の最終日となります。
 今日は地方競馬の女性騎手が競う『レディースジョッキーズシリーズ』も行われます。今年は比較的穏やかな、しかし夜は冷え込みそうな天候の1日になりそう。
 夏は猛暑、秋に入ってもいつまでも暑かった・・・と思えばいきなり寒くなったりとよく分からない天候が続いた印象の今年の盛岡開催でしたけども、ラスト1日、ごゆっくりお楽しみいただければ。

 さてメインレース。本命は(2)フジラプンツェルに期待をかけます。
 昨年の2歳時は世代ナンバーワンとして活躍した同馬は、冬期間のJRAでの激戦の影響が残っていたのか岩手に戻ってもなかなか本来の走りができずにいた印象。しかしそれも夏を過ぎたあたりから大幅に上昇気配を見せていて、この馬らしい走りも戻ってきている印象です。
 好調時であってもマイルは少し長いかというイメージがありますし、今回も古馬A級のマイル路線の相手とすれば歯ごたえがある顔ぶれ。決して楽ではないかとは思いますが、ここはこの馬の地力発揮に期待しての◎。

 対抗は(1)ゼットセントラル。A級上位やOP級のみならず重賞でも好走している実力馬。脚質的にどうしても前残り傾向が強い馬場の影響を受けてしまうのですが、それでも上位に食い込んでくる高い地力はやはり軽視できないものです。

 三番手は(5)マツリダワールドを。2着だった前走ですがそれは初めての古馬との対戦。それでレールガン、北上川大賞典3年連続入着のこの馬を相手にしての2着なら及第点以上の内容と言えるはず。徹底先行を挑んでくれば怖い存在に。

 以下、同型が多い分と外枠という点で狙いを下げざるをえなかった(10)ドルズプライスレスですが先行しきれるかどうかがカギの馬だけに一概に軽視は禁物。(7)セイヴァリアントは秋の復帰後の2戦がまだこの馬らしくないのは確かですが、いわゆる休み明け3戦目に加えて例年冬場に調子を上げる馬、一応の警戒を。(横川典視)

●12Rの買い目
馬単(2)=(1)、(2)=(5)、(1)=(5)、(2)→(10)、(2)→(7)

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2023/11/21
レース展望
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