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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日メインはオープン・スプリント特別。折り合いをつけてアップテンペストが首位を奪取する

 20日メインは「スプリント特別」(盛岡ダート1000m)。オープン馬のスプリンターがずらり顔をそろえたが、勝敗のカギは1000m対応。距離適性が大きなファクターとなった。

アップテンペストは重賞3勝。いずれも1800m戦だった。今年6月、笠松から里帰りして初戦の早池峰スーパースプリント(水沢850m)でキラットダイヤの2着を確保した。その後も1勝2着2回の成績をあげているが、凡走するケースも多々。自分の競馬ができないとモロさを出してしまう。

それを裏付けるのが再転入後の1勝は850m戦。1200m戦は<0.1.1.4>。過去に1勝をあげているが、最後の粘りが甘くなってしまう。ただ、クラスターカップで逃げたドンフランキーに3コーナー手前まで食い下がっていたように、JRAでも引けを取らないスピードを持っている。

対して盛岡1000m戦は一度使ってアヴェントゥリストの2着。行った切りで決着したが、2番手キープから粘りを発揮した。その時の59秒1はダイセンメイト、カタナと同じ持ちタイム。2番枠にダイセンメイトは逃げがベストだからアップテンペストは2番手に控えれば共存共栄。ダイセンメイトは残り100mで脚が上がるケースが多く、きっちり差し切れる計算ができる。

ダイセンメイトは金沢2勝、名古屋1戦を使って転入。1400m2戦とも着外に沈み、陣営はスーパースプリント路線へシフト。それがズバリはまって水沢850m7戦7勝。盛岡ダート1000m戦は4戦2勝。合計9勝を荒稼ぎし、前々走・ハーベストカップは初の芝だったが、守備範囲の1000m戦で2着に粘った。

続いてOROターフスプリントへ駒を進めたが、走路悪化のためダート変更。ダイセンメイトには好都合だったが、よりによって12頭立て12番枠。大外に入った上、スタートで出遅れ。しんがり負け12着も仕方なしだった。

ダイセンメイトの1000m戦をレースリプレイをチェックしてほしい。900mまでは快調に飛ばすが、最後100mでは脚が上がってしまう。それでもセーフティリードがある分で2勝しているが、気持ち長いのは事実。今回は絶好の2番枠を引き当て、先手を主張する可能性大。あとは楽に逃げることができるか否かが好走の分かれ目となる。

セイシークエンスは昨年6月、大井1勝から転入。昨年は2勝2着2回。今シーズンも3勝2着4回3着2回。着外2度のみと安定した成績を残している。差しタイプで展開不問。軸の味方では筆頭と見てもいいが、9着に敗れたのが今回と同じ盛岡1000m戦。過去に1勝2着1回の実績があるが、本質的に1000m向きではないはず。よって単穴候補に落ち着く。

カミノコは昨クラスターカップ5着に象徴されるように1200mがベスト距離。強烈なまくり脚を披露するが、前半で置かれるのがネック。前崩れになるのが好走条件となる。

カルーナブルガリスは5走前、盛岡芝1000mのコースレコードを更新。ダート1000m戦でも1勝をマークしたが、理想が逃げの手。展開がカギを握る。

カタナは早池峰SS3着後、休養を余儀なくされて5ヶ月後に復帰したが、マイナス21キロ。急激な体重減も影響した絆カップ10着に終わった。馬体回復なら侮れない。

◎③アップテンペスト
〇②ダイセンメイト
▲①セイシークエンス
△⑥カミノコ
△⑧カルーナブルガリス
△④カタナ


<お奨めの1頭>
6R ヤカンヒコウ

前走、マイペースの逃げに持ち込んで1秒4差で圧勝。待望の初勝利をマークした。距離延長も突破の構え
                                                文/松尾庫司



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2023/11/19
レース展望
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19日メインは最長距離戦・第45回北上川大賞典。ノーブルサターンが格の違いを見せつける

 19日メインは今シーズンの盛岡フィナーレを飾る岩手競馬の最長距離戦「第45回北上川大賞典」(盛岡ダート2600m)。一昨年まで2500mで行われていたが、昨年から2600mへ延長。昨年優勝したジェイケイブラックの2分49秒7が基準タイムとなるが、当初登録があったジェイケイブラックは出走を見送り。ファンが多いだけに残念な限りだが、名うてのステイヤーがずらり顔をそろえた。


 ノーブルサターンは中央ダート1800mで2勝をマークしてJpnII・兵庫チャンピオンシップ2着、JpnI・ジャパンダートダービー5着。さらに2勝を積み重ねて2019年、JpnIII・マーキュリーカップではグリムの2着。その後、南関東へ移籍して梅見月杯オープン(名古屋)1勝をあげたが、以降は勝ち星をあげることができず昨年12月、岩手入り。いきなりトウケイニセイ記念、桐花賞と重賞2連勝を飾った。

今季始動戦の赤松杯は4着だったが、2戦目にシアンモア記念を完勝。9歳を迎えても衰えなしをアピールしたが、一條記念みちのく大賞典7着、マーキュリーカップ10着。3ヵ月の休養に入り、10月に復帰。大幅な体重減も影響したのか5着止まりに終わった。

当初、東海菊花賞へ出走申し込みをしたが、残念ながら抽選モレ。急きょ、矛先を北上川大賞典へ変えた。最大ネックは未知の2600mだが、マーキュリーカップ2着、桐花賞1着(いずれも2000m)なら問題なし。またGI・東京大賞典にも2度挑戦した格上馬。格を前面に重賞5勝目へまい進する。

フレイムウィングスは中央ダート2勝2着2回3着2回から南関東1勝・B1を経て転入。シアンモア記念4着、一條記念みちのく大賞典3着。JpnIII・マーキュリーカップでは地方最先着6着に健闘した。以降も準重賞・すずらん賞3着、JRA交流・けやき賞でも3着を確保したが、いまだ岩手未勝利。詰めの甘さが付きまとったが、今度は2600mが舞台。じり脚タイプなら長丁場は大歓迎だろう。

 スズカゴウケツは中央ダート1600m2勝、ダート1800m1勝をあげて3勝クラスへ在籍して昨年10月に転入。初戦を快勝して2戦目・OROカップ7着から名古屋へ転籍。6戦1勝から再び岩手入りしてシアンモア記念2着、一條記念みちのく大賞典2着に健闘し、高配当を演出した。続くマーキュリーカップ9着から2ヵ月半休養したがひと叩きされた前回快勝した。距離対応がネックだが、大舞台で強さを発揮。加えてスロー必至なだけに、先行力あるのが最大の武器となる。

 マイネルアンファンは中央ダート1800m2勝、ダート2100m1勝。南関東でも2勝をあげ、B1クラスに在籍して転入。格付けにも恵まれて5勝2着2回3着1回。着外が一度もなしと抜群の安定感を誇っている。不安は重賞・青藍賞でしんがり負けを喫したことだが、前回快勝で軌道修正。東京ダート2100m1勝、大井2000m1勝と距離延長は望むところ。

 レールガンは中央2戦0勝から転入。東北優駿(岩手ダービー 2000m)3着、やまびこ賞3着。また北上川大賞典にも2年連続で挑戦して一昨年はエンパイアペガサスの2着、昨年はジェイケイブラックの3着。岩手で素質が開花した。得意の長距離戦で悲願の重賞制覇を狙う。

 ゴールドギアは芝2000m以上<3.3.2.19>。中央オープン・芝2400m(メトロポリタンS)、芝2600m(札幌日経オープン)2着。岩手でもせきれい賞で2着を確保した。ダート替わりも重賞・あすなろ賞(1800m)2着なら問題ないはず。

◎①ノーブルサターン
〇④フレイムウィングス
▲⑩スズカゴウケツ
△⑪マイネルアンファン
△⑤レールガン
△⑦ゴールドギア


<お奨めの1頭>
2R カガロケット

転入2戦目で2着に1秒5差の大差をつけて圧勝。地力の違いを見せつけた。相手強化だが、2連勝濃厚 


                                                文/松尾庫司
  
 


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2023/11/18
レース展望
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先週の重賞回顧。12日、2歳交流・南部駒賞は地元フジユージーンが完勝。久々に大物が誕生

先週12日(日)、2歳馬による地方競馬全国交流「第50回南部駒賞」(盛岡ダート1600m)が行われた。これが今シーズン・ラストの交流重賞だったが、今年はすべて遠征馬に凱歌。岩手は苦戦の連続だったが、最後の最後で地元フジユージーンが完勝。久々に期待の大物が誕生した。

戦前の予想どおり1番枠からオスカーブレインが逃げ、2番手グラッシーズマン、3番手インにカイコウ、4番手外にキタノヒーロー。フジユージーンは今回もスタートがひと息だったが、5番手追走から3コーナーでは3番手まで押し上げた。

直線を向いても快調に飛ばしたオスカーブレインだったが、フジユージーンが内から外へ持ち出すと鋭く反応。あっと言う間にオスカーブレインを交わし、4馬身差でゴールに入った。

村上忍騎手「今回はスピードのあるタイプがそろっていたので、まずはスタートを切ってから周りの動きを見て位置取りを判断しようと思っていた。前半の流れが少し速く感じて、僕の馬はその中で少しかかり気味にもなったので、砂を被せて少し落ち着かせる意味で少し控えめの位置。その後はロス無くいけたからタイミングを見て外に出せればと。そこでも手応えが良かったので、これなら良い競馬になるなと思った。追ってからもしっかり反応して良い内容の勝ち方。僕も興奮するほど非常に良い走りをしてくれた。まだまだ成長できると思うので、僕自身も楽しみにしています」


 瀬戸幸一調教師「今まではメンバーが楽だったが、今回は実績ある遠征馬が相手なので正念場のつもりで臨んだ。それで4馬身差。自分で言うのもなんだが、本当に強かった。次は全日本2歳優駿も考えているが、将来がある馬。来年のダート三冠を視界に入れながら、じっくり決めたい」

南部駒賞は昨年まで5年連続で北海道所属馬が優勝。岩手所属馬の優勝は2016年、ベンテンコゾウ以来のこと(2018年は休止)。そのベンテンコゾウは北海道二冠を制し、ロッソコルサは岩手クラシック二冠を獲得。またロックハンドスターは復活ダービーグランプリを含めて岩手三冠馬。

南部駒賞を優勝すれば出世すると言われているが、フジユージーンはどの歴代優勝馬に比較しても現時点で一番。そう評価しても反論はないと思う。瀬戸幸一調教師は全日本2歳優駿も意識はしているが、本当の狙いは新設のダート三冠。まずはゆっくり歴戦の疲れを取ることに専念してほしい。


今週の岩手競馬
11月19日 「第45回北上川大賞典」(オープン 盛岡ダート2600m)
11月20日 「「スプリント特別」(オープン 盛岡ダート1200m)
11月21日 「レディスジョッキーズシリーズ2023・盛岡ラウンド(二戦)」

                                                文/松尾庫司

2023/11/17
レース回顧
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JRA条件交流『カシオペア賞』/ルパルテールが昨年の経験を活かす

 11月12日に行われた2歳馬の地方競馬全国交流重賞『南部駒賞』は地元のフジユージーンが1番人気に応えて快勝。自身は無敗の5連勝を飾ると共に、このレースとしては6年ぶりとなる地元馬制覇を果たしました。

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 9頭立てとなった南部駒賞、フジユージーンはスタートで若干遅れるところを見せたもののすぐに巻き返すとその後は余力十分の手応えで追走。勝負所でしっかり反応するとライバルを置き去りにしてゴール。強力遠征勢との戦いも難なくクリアしました。
 同馬はこれでデビューから5連勝、重賞は3連勝。このあとは休養に出、来春の再始動まで英気を養う予定です。



 11月14日のメインレースは9Rになります。JRA条件交流の『カシオペア賞』、岩手はB1級以下・JRAは1勝クラスのダート1600m戦です。今季の盛岡開催もあと一週間を残すのみ。JRAとの条件交流戦もこれが今季ラストとなります。JRAの若手ジョッキー対岩手のベテランジョッキーという構図にも注目の一戦。
 なお5枠5番テーオーアマゾンが出走取消となって8頭立てになっております。ご注意ください。

 このレースの本命は(4)ルパルテールを採りました。
 昨年の同条件戦に出走してその時は僅差の2着。その後は勝ち星を増やせずにはいるものの1勝クラスで勝ち馬から1秒圏内の戦いができているのなら地力は十分にあると判断して良いでしょう。どちらかといえば1200~1400mの範囲が主戦場ですが、コーナーが少ない形態の条件なら距離にも対応できるのは昨年の経験が示しています。仕上がり早のタイプのようですしひと息後でも大きな割引はないでしょう。

 対抗は(6)サンエイコンドルでどうでしょうか。強気の競馬がハマり始めてここに来て2連勝。パワーある走りが今の馬場傾向に合っているように見えますし、盛岡コースへの対応ももはや問題ないと見て良いでしょう。あとは展開ひとつ。

 三番手は(9)アーバンキッド。10歳も冬になりましたが近二走の走りを見て分かるとおりまだまだ力量を保っています。芝とは言えJRA時代にはオープンで戦っていた馬。1勝クラスが相手なら・・・という期待も可能。

 (8)キングレガリアは中5日の強行軍が気になりますがここは予定通りの模様。それなりに好走してきているとはいえ中央場所の1勝クラスで好走している馬が相手ではどこまで・・・な評価は否めないところでここは押さえまで。(1)ルージュフェリークも使い込まれている割には大きな変化がない今年。距離経験の豊富さを活かせれば。(横川典視)

●9Rの買い目
馬単(4)=(6)、(4)=(9)、(4)=(8)、(6)→(9)、(4)→(1)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

2023/11/14
レース展望
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13日メインはB2特別・ノベンバーカップ。絶好枠を引き当てたペインティトブルーが3連勝を飾る

 13日メインはB2級馬による特別「ノベンバーカップ」(盛岡ダート1400m)。このレースのポイントは距離1400m。前走、同距離を使ってきた馬が不在。1200m組、1600m組が激突し、どう対応できるかがカギとなる。

ペインティトブルーは中央未勝利から転入。3歳C2スタートにも恵まれて5戦4勝。3走前に2着に敗れたが、9頭立て9番枠に入り、先手を取れず2番手からの競馬だったのが敗因。しかも勝ったサンエイウルフは元B1級の格上馬では仕方なし。それでも1分26秒1の好タイムをマークした。

以降は軌道修正に成功。マイル未経験だったが、あっさり2連勝。いずれも完勝の内容だった。このケースは少なくない。中央時代は自分の競馬をさせてもらえずデビュー戦の芝1200m5着が最高だったが、岩手で素質開花。少頭数に加え、落ち着いてレースができるようになったのが幸いした。さらに願ってもない絶好の1番枠。3連勝のおぜん立てが整った。

フューチャーアゲンは中央ダート1000m3、4、5着それぞれ1回から転入。ダート1600m戦は未経験だったが、鮮やかな直線抜け出しを決めて2連勝を飾った。ペインティトブルーと同様、岩手の水が合った。

前走の走破タイム比較で対抗扱いとなったが、1400m短縮は望むところ。仮にペインティトブルーに競りかける馬がいれば、なおさら歓迎。終いの脚がしっかりしたタイプで逆転3連勝まで十分考えられる。

エイシンハルニレは全国を渡り歩いて今年8月、園田B1級から転入。初戦のA級戦は6着に終わったが、格付け再編成で最下級C2級へ一気に降格。3勝3着1回と底力の違いを見せつけた。

今回は生きのいい若駒が相手だが、3歳時にオパールカップ(ダート変更)、ハヤテスプリントと交流重賞を2連勝。格と経験を前面に、2頭をまとめて負かすシーンまで。

ギャレットは2歳時に芝重賞・若鮎賞を制し、芝交流・ジュニアグランプリ2着。以降はスランプに陥り、3歳時は不振だったが、ようやく復調。B1芝で久々の白星をあげ、続くA級ダート1600m戦でも2着をマークした。ベストは芝だが、ダートでも首位争い必至。

トーセンジンライムは大井2勝から転入後、2勝2着2回。着外は前々走の芝9着一度のみ。前走はハイペースにも恵まれたが、鮮やかなまくりを決めた。ペース次第では再現まで可能。

エターナルルビーは南関東C2級から転入後、6戦連続で馬券対象。前走7着で途切れてしまったが、一戦のみで見限るのは早計。

◎(1)ペインティトブルー
〇(2)フューチャーアゲン
▲(4)エイシンハルニレ
△(6)ギャレット
△(7)トーセンジンライム
△(9)エターナルルビー


<お奨めの1頭>
5R アマギール

前走2着に敗れたが、タイム差なし。ここでは2戦の走破タイムが抜けており、首位を奪回する


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2023/11/12
レース展望
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