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2024年12月19日 アーカイブ

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今週の見どころ(12/21~12/23)

2024年12月19日(木)

 今週からの年末開催も、前半(12/21~23)、後半(12/28~30)とも通常どおり土日月の3日間で行われます。今開催のオープン-1組は、例年どおり平場戦として前半の週に組まれており、21日(土)の最終第12レースの実施。そこをステップにして、正月の帯広記念(4歳以上)、天馬賞(5歳)のBG1重賞を目指す馬もいるはずです。
 菅原響希騎手が16日第10レースで初勝利をマーク。これで12月デビューの新人騎手3名すべてが勝利を挙げたことになります。

オッズパークLOTO キャリーオーバー情報】(※前週終了時点)
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5重勝単勝式…24万1,710円

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【第19回開催1日目】
 12月21日(土)のメイン第11レースには、カトレア特別(B1級-1組・19:30発走予定)が行われます。

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 前回のB1級-1組・シリウス特別は、早めに障害を越えたトウケイレーヴ(3着)、サクラヤマト(1着)に、差し脚を伸ばしたローランド(2着)、ツガルフジ(4着)が迫り、残り10メートルでは横一線。最後の踏ん張りの差が着順に出ました。今回はその中からローランドとトウケイレーヴが参戦。
 注目はその2頭です。◎トウケイレーヴ○ローランドもB1級-1組の特別戦で連対実績があり、障害巧者で先行力もあり甲乙つけがたいところですが、トウケイレーヴのほうが近5走で2勝と勢いがあります。
 ▲コウシュハテンセイ△ウチュウジンは、シリウス特別では5着と6着。しかし2開催前の1組・十勝岳特別では、2着トウケイレーヴと接戦を演じての4、3着で力差はありません。
 トウケイレーヴとのB2級時代の着差からはB1昇級初戦△コマサンリキにもワンチャンスありそう。高いレベルでの混戦といえます。

【第19回開催2日目】
 12月22日(日)のメイン第11レースには、ノエル特別(A2級-1組・19:30発走予定)が行われます。

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 前開催にA2級-1組・冬月特別を使われた馬が力上位でしょう。
 ひとまず中心は◎ジェイホース。冬月特別を1番人気で制し、2走前のA2昇級初戦・2着を含め6戦連続3着以内の好調さをアピールしました。課題は今回から賞金ハンデが5キロ増え10キロになることです。
 ○ジャパントップは、1組に定着した近4走が4、4、4、3着。冬月特別の3秒6をはじめ勝ち馬とは最大4秒4差と崩れていません。ただここまで勝ち切れないと、頭よりは相手として狙いたくなります。
 ▲コマサンタカラ△マツノタイガーは、冬月特別が昇級初戦で各5、7着ですが、ジャパントップと4秒程度の差なら悲観するほどではありません。この条件を経験して上積みが見込めるはずです。

【第19回開催3日目】
 12月23日(月)のメイン第11レースには、ホワイトクリスマス賞(A1級・19:30発走予定)が行われます。

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 前開催の同条件・ターコイズ特別(8頭立て)は、1番人気ジェイヒーロが単勝3.4倍、7番人気ギンジでさえ11.1倍と人気が割れましたが、勝ち馬ギンジを除く7頭が引き続き出走するここも同様の混戦。
 注目は2着だった◎ヤマトタイコーです。金田利貴騎手が初騎乗した3走前に今季初勝利を挙げると、今井千尋騎手とのコンビで1、2着とオープン経験馬が復活しました。勝ち馬不在なら勝機十分。
 ○アアモンドキーマンは、1着ギンジに差されたとはいえ3着。10月以来の特別戦でしたが悪くない走りでした。同条件を続けて使われることで接戦に持ち込めるかもしれません。
 ▲ジェイホースワンは同5着とはいえ、流れに乗れれば巻き返す余地はあります。
 同6着から昇級2走目の△ジェイヒーローも侮れません。

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