定量ならスマイルカナが中心
ここはスマイルカナが中心でしょう。
デビューから2連勝して注目を集め、ナナカマド賞は唯一の牝馬参戦で5着。この世代の牝馬をけん引する存在です。前走は3歳A-1クラスを勝ち切って6勝目を挙げました。しかも2着だったクリスタルイプセよりも5キロ重い重量で勝ったのに、今回は同重量になりますから、初重賞制覇のチャンス大でしょう。
対抗はクリスタルイプセ。
9月のいちい賞では独走かと思われたスマイルカナを差し切って勝利、前走はスマイルカナと大接戦の末の2着と、互角のレースをしています。5キロあった重量差がなくなることは大きいですが、紅一点でヤングチャンピオンシップに出走するなど経験値を上げている印象です。
この2頭が強いと思っていて、あとの馬たちは展開次第の面もありそう。
前走2着に頑張ったマルホンマユヒメは、大接戦となったゴール前、しぶとい脚を使いました。今回も隣の馬と並んで行けるような展開になれば。
ということで隣のオオネガイキンヒメにも期待します。
前走はスマイルカナ、クリスタルイプセとそれほど差のない5着だったヤマノヒメまで。
◎5 スマイルカナ
○4 クリスタルイプセ
▲1 マルホンマユヒメ
△2 オオネガイキンヒメ
△6 ヤマノヒメ
馬単
5→4 3000円
5→1,2,6 各1000円 計6000円