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2024年2月 3日 アーカイブ

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2/4翔雲賞予想 赤見千尋

2024年2月 3日(土)

復活の兆し見せるミチシオ

 明け3歳世代は最初に世代を引っ張って行きそうだったミチシオが低迷、ナナカマド賞を勝ったホクセイポルシェも低迷期に入り、年末のヤングチャンピオンシップはライジンサンが3連勝で初重賞制覇。中心になる馬が明確ではなく、時期によって波があるという印象です。

 しかしここに来て、デビュー当初から期待値の高かったミチシオが2連勝と復活の兆し。いよいよ初重賞制覇をして、イレネー記念に弾みを付けたいところです。

 対抗はヤングチャンピオンシップを勝ったライジンサン。
 他の馬より10キロ重量が重いことは気になりますが、ここに来ての勢いと成長力は一番でしょう。

 ホクセイハリアーは馬体重がどんどん増え、昨年12月には1トン超え。馬体重の増加と共に成績も上がっているし、初めての重賞挑戦でも侮れません。

 近走大きく崩れていないウルトラコタロウ、前走接戦を制したコトブキテンザンまで。

◎2 ミチシオ
○6 ライジンサン
▲7 ホクセイハリアー
△9 ウルトラコタロウ
△10 コトブキテンザン

馬複
2-6 3000円
2-7,9,10 各1000円 計6000円

2/4翔雲賞予想 目黒貴子

2連勝中と勢いあるミチシオに期待

 やばいことになっております!気がつけば最下位。あー、なんだか最近は毎年のようにこんなことを書いている気がします。なんとかジャンプUPを図りたい。が、しかし。今回の翔雲賞はなかなか難しいレースとなりました。

 ナナカマド賞を勝ったホクセイポルシェは前走が熱発で取消となり、気になります。そこで今回の◎はミチシオとします。ナナカマド賞は9着、ヤングチャンピオンシップは4着と重賞ではいまひとつの成績ながら、ここ2戦は今回の有力とされる馬たちを退け2連勝しています。勢いはこの中でもトップと言えるでしょう。

 ヤングチャンピオンシップ2着のフレイムファーストが○。前走は10番枠で5着と振るわずでしたが、中枠に入って本来の力を発揮できればと考えます。

 ▲にはアヤノダイマオー。こちらはヤングチャンピオンシップで1番人気に推されながらも9着と残念な結果に終わりましたが、今回はじっくりと調整。集中して運べれば期待に沿う結果を出せるはずです。

 △はホクセイポルシェ、ランジンサンの重賞ウィナーを。

 今回は3連複で勝負します。

◎2 ミチシオ
○4 フレイムファースト
▲1 アヤノダイマオー
△3 ホクセイポルシェ
△6 ライジンサン

3連複軸1頭流し
2-1,3,4,6 各1000円 計6000円

2/4翔雲賞予想 矢野吉彦

馬格あるユーフォリアを狙う

 ヒロインズカップは堅い決着で大トリガミ。ついに3位に転落してしまいました。先月下旬はばんえいに加え佐賀競馬の予想を披露する機会があったのですが、サッパリ当たりませんでした。昨年末の有馬記念と年始の金杯(中山と京都)が当たったツケが回ってきているのでしょうか?

 それはともかく翔雲賞。ここは大穴狙いで、ユーフォリアを軸にしてみました。ここまでの13戦で8度、1番人気に推されていたということは、力があると見込まれていた証。重賞、特別で負けているので重量が堪えるタイプみたいですが、なんてったって体重1トンを超える馬ですよ。時計がかかるレースでこそ、その馬格がモノをいうのではないか?と考えました。

 資金配分は、フレイムファースト、ライジンサン、ウルトラコタロウに各800円、その他6頭に各600円とします。

 今後の日程からすると、ワイド総流しで大儲けできるチャンスは少なそう。ここが私にとっての勝負どころかもしれません。では、今回はこのへんで。

◎8 ユーフォリア
○6 ライジンサン
▲9 ウルトラコタロウ
△1 アヤノダイマオー
△2 ミチシオ
△4 フレイムファースト

ワイド
8-4,6,9 各800円
8-1,2,3,5,7,10 各600円 計6000円

2/4翔雲賞予想 荘司典子

状態次第だがホクセイポルシェの巻き返しに期待

 先週のヒロインズカップはおかげさまで会心の一撃。大幅プラスで浮上することができました。とはいえ年間収支プラスの目標に向けてはまだまだ。引き続き気持ちを引き締めて挑みたいと思います。

 さて翔雲賞。明け3歳馬たちの戦いで、この世代の前回の重賞、暮れのヤングチャンピオンシップ上位メンバーが揃って出走してきて人気にもなると思います。ですが...そのヤングチャンピオンシップに出走出来なかったホクセイポルシェを本命にすることにしました。

 ナナカマド賞を制したのちは他馬より重い重量が影響してか十勝産駒特別では3着に敗退。そのためヤングチャンピオンシップに出走がかないませんでした。続く3戦も不振が続きましたが、今回は斤量差の無い650キロ。唯一気になるのは前回の取り消しですが、陣営の「すぐに回復して稽古に影響はなかった」という言葉を信じて、世代上位の実力馬を中心に推したいと思います。

 相手は末脚が魅力のフレイムファーストとアヤノダイマオー。そしてライジンサン。ライジンサンの鞍上・鈴木恵介騎手はこの翔雲賞で第1回から2着、1着、2着という成績で、これはおさえないといけませんね。

 以下、印はたくさん打ちましたが、馬券はホクセイポルシェの単勝と、相手を3頭に絞って勝負します。

◎3 ホクセイポルシェ
○4 フレイムファースト
▲6 ライジンサン
△1 アヤノダイマオー
△2 ミチシオ
△9 ウルトラコタロウ

単勝
3 3000円
馬複
3-1,4,6 各1000円 計6000円

2/4翔雲賞予想 須田鷹雄

いまの充実ぶりならライジンサン

 ヤングチャンピオンシップを勝った◎ライジンサンが1頭だけ660キロ。それが嫌われてあまり人気にはならない空気だ。
 ガサがある馬というわけではないので重量を積まれてよいことはないだろうが、他馬と10キロ差なら「逆に、気にせず買う」という選択をしてもよいのではないだろうか。
 デビューからずっと強かったという馬ではないが、逆にここ3走での充実度というか、上がり馬ぶりが目につく。いまの充実ぶりなら連対くらいは可能と期待する。

 ○ホクセイポルシェは反対にナナカマド賞勝ちによる加増で成績が伸び悩み、勢いが止まった形。加えて前走では熱発とさらにケチがついてしまったが、もともとの地力を評価するのと、重量の不利がなくなることから対抗とする。

 ▲アヤノダイマオーは大敗したヤングチャンピオンシップでも入っていた1コースがどうか。ただ、それさえ克服すれば勝ち切るところまでありうる。

 難しい一戦なので△は3頭取り、◎が1着か2着の3連単で。

◎6 ライジンサン
○3 ホクセイポルシェ
▲1 アヤノダイマオー
△4 フレイムファースト
△9 ウルトラコタロウ
△2 ミチシオ

3連単
6→1,2,3,4,9→1,2,3,4,9 各200円
1,2,3,4,9→6→1,2,3,4,9 各100円 計6000円

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