地力問われる舞台ならキョウエイプラス
この世代を引っ張ってきたキョウエイプラスとタカラキングダム。常にどちらが勝ってもおかしくない関係性だし、前走からの流れと10キロ差を考えるとタカラキングダムのほうを取る選択肢はもちろんある。ただ、ここは敢えて◎キョウエイプラスで、しかもアタマ固定にしたい。
ヤングチャンピオンシップの勝ち方は着差以上の地力の差を感じさせるものだったし、他のレースも含めてセンスの良さと馬力の両方を備えているという印象。今回もタカラキングダムが前でキョウエイプラスがそれを見ながらという形だろうが、タカラキングダムがよほどあっさり障害を降りない限り、射程圏内に入れた形で2障害後を戦えるだろう。重量にしても、ハンデ差の不利よりむしろ、重賞の荷物でこそ地力が問われるという面でプラスかもしれないと思う。
◎5 キョウエイプラス
○7 タカラキングダム
▲4 マルホンリョウユウ
☆2 ジェイヒーロー
△3 ホクセイタイヨウ
3連単
5→7→2,3,4 各1000円
5→2,3,4→7 各1000円 計6000円