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2021年12月26日 アーカイブ

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今週の見どころ(12/28~12/30)

2021年12月26日(日)

帯広競馬場開場について

 前半3日間から1日置いての後半は28日(火)から。29日(水)にはばんえいダービー(19:25発走予定)、30日(木)はヤングチャンピオンシップ(19:25発走予定)の2重賞も組まれています。
 なお大晦日と元日の競馬はなく、新年は2日(日)よりスタート。薄暮開催となります。

※年末年始特設サイト(発走予定時刻、イベント情報など)はこちら

【第19回開催4日目】
 12月28日(火)のメイン第11レースには、地吹雪賞(3歳以上選抜・19:25発走予定)が行われます。

※出馬表はこちら

 B級以上による定量500キロでの争いで、年明けに行われる準重賞・スピードスター賞の予選第2弾となります。
 出走8頭中、同条件を経験しているのが2頭と少なく、中心視したいのは◎アオノブラックです。4歳だった昨季がスピードスター賞路線初参戦。10月の予選・疾風賞では流れに戸惑っているように見え、逃げ切ったメムロボブサップから5秒6という決定的な差をつけられての3着でした。しかし、2月のスピードスター賞では、逃げたメムロボブサップとの差を徐々に縮めコンマ2秒差の2着。慣れもあったか持ち時計を9秒2も詰め、44秒4の好タイムでした。もう1頭の経験馬シンエイボブの最高タイムが54秒3だけに、出遅れなどの不利がなければまず負けないでしょう。
 その○シンエイボブは、19年(6着)、20、21年(8着)と続けてスピードスター賞へ進出。いずれも着順は芳しくありませんが、予選は確実に突破しているように、ここなら連争いは堅いはず。
 条件馬も出走しているものの、昨季のスピードスター賞が、オープン→オープン→A1級で決着しているように格付上位馬を狙うのがベター。A1級の▲マルミゴウカイは脚部不安に悩まされており近況が冴えませんが、初の条件で変わり身を期待する手も。
 下級でも△アアモンドキーマン△ドラゴンボーイは逃げてしぶといタイプ。3着争いがもつれれば出番が見込めます。

 12月29日 ばんえいダービーの見どころはこちら

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