復調センゴクエースが力発揮なるか
4歳以上の重賞勝利馬によって戦うチャンピオンカップですが、帯広記念を勝った実力馬コウシュハウンカイが850キロと、1頭だけ特出した重量を曳きます。これまで高重量を曳いて来たコウシュハウンカイにとっては重い重量ではないものの、他の馬たちよりも30～40キロ重い斤量というのは大きなポイント。昨年のこのレースは800キロだったメジロゴーリキが850キロを曳いたオレノココロを破って勝利したし、今年も軽重量馬に注目したいと考えます。
本命はセンゴクエース。昨年ばんえい記念を勝ち、NARグランプリにも選出されました。1トンを曳いて好走すると、その後、特に夏場に体調を整えるのが難しい印象で、今シーズンのタイトルは北斗賞のみとなっていますが、ドリームエイジカップで2着に入り、今年に入ってからは好走が続いています。いよいよ復調して来た力のある馬が810キロということで、実力を発揮してくれるのではないでしょうか。
オレノココロは今季2戦目から3連勝と勢いがありましたが、そこからまさかの勝利なし。こちらも力のある馬だけに、いつ復活してくれるかなと注目していましたが、ドリームエイジカップ3着、帯広記念2着と着実に上昇中。
勢いのある5歳馬アアモンドグンシンとキタノユウジロウ、北見記念を勝ったシンザンボーイまで。
◎5 センゴクエース
○7 オレノココロ
▲4 アアモンドグンシン
△6 キタノユウジロウ
△1 シンザンボーイ
馬複
5－7 3000円
馬単
5→1,4,6 各1000円 計6000円
