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2018年11月 1日 アーカイブ

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今週の見どころ(11/3~11/5)

2018年11月 1日(木)

 11月4日(日)のメインには、3歳三冠レースの第2弾・ばんえい菊花賞が組まれています。一冠目のばんえい大賞典はアアモンドグンシンが制しましたが、負担重量が替わって他馬の逆転はあるのでしょうか。注目の一戦です。

今週のイベントはこちら
 
【第15回開催4日目】
 11月3日(祝・土)のメイン第10レースは、霜月特別(オープン混合・20:10発走予定)
 ◎カンシャノココロは、前走のオープン特別・狩勝賞では障害に手間取りしんがり負けを喫しましたが、8月のばんえいグランプリ以降は充実ぶりが目立っていただけに、障害次第では即反撃が濃厚です。
 ○マツカゼウンカイは、近2走のオープン特別では年上馬相手に4、3着と健闘。特に前走狩勝賞では10キロ差あったものの、今年の岩見沢記念優勝馬マルミゴウカイにも先着と力をつけているだけに好勝負を期待です。
 ▲ジェイワンは、3連勝で7月の柏林賞を制して以降は勝利から遠ざかっていますが、近2走は2、3着と好走しており、課題の障害さえスムーズなら首位争いに加わるシーンまでありそう。
 △ゴールデンフウジンは、近走障害で苦戦し、見せ場なく敗れることが多いですが、抜群の決め手を生かしての食い込みには警戒が必要です。

【第15回開催5日目】
 11月4日(日)のメイン第10レースは、BG2・第43回ばんえい菊花賞(3歳・20:10発走予定)。オープン730キロから1重量格ごとに10キロ加減される別定重量戦(牝馬は20キロ、セン馬は10キロ減)。トップハンデ710キロがA1級のセン馬アアモンドグンシンとA2級の牡馬オレワチャンピオン、最軽量690キロがA2級の牝馬ミスタカシマ、B3・B4級の牡馬3頭で、20キロ差しかつきません。
 ◎ミスタカシマは、2走前の3、4歳限定重賞・はまなす賞では40キロ差あったものの、勝った4歳馬からコンマ9秒差の2着。他の3歳馬がハマノダイマオー7着、アアモンドグンシン8着でしたから大健闘といえます。続く前走は、年長馬相手ながら1番人気の支持。障害を楽々先頭で通過し逃げ切って、2着を9秒1も離す圧巻の内容で、同世代限定戦なら牡馬相手でも首位争い必至です。
 ○ミノルシンザンは、5戦連続で3着以内を確保しており安定感抜群。前走のB3級-1組では差のない障害2番手通過から直線半ばで交わすと後は一人旅。近走の充実ぶりを表す勝利だっただけに重賞の舞台でも上位争いが期待できます。
 ▲キタノユウジロウも近4戦は、すべて3着以内と安定しており、復調気配にあります。3月のイレネー記念では690キロで2着の実績があり、今回の700キロは問題ないはず。障害も苦にしないタイプだけにチャンスは十分あります。
 △オレワチャンピオンは、近2走はともに6着と着外でしたが、重賞ではすべて3着以内と大舞台に強いタイプだけに巻き返しも一考です。

【第15回開催6日目】
 11月5日(月)のメイン第10レースは、ヒイラギ特別(A2級-1・2組決勝混合・20:10発走予定)。A2級-1組予選の上位4頭、A2級-2組混合予選の勝ち馬などが不在で7頭立てでの争いとなります。
 ◎フクトクは、前走A2級-1組予選では、レース当日に降っていた雨の影響もあり、前が止まらない展開でしたが、障害6番手通過から末脚を伸ばして5着。今回は前述した通り上位4頭はそろって回避ですから決め手を生かして好勝負を期待です。
 A2級-1組予選6着○アアモンドセブンは、勝ち馬とは10秒差とやや差のある敗戦でしたが、フクトクとはコンマ2秒差と逆転の余地は十分にあります。
 ▲ホクショウメジャーは、近走は障害で手間取る場面も多かったですが、前走のA2級-2組混合予選では5着も、障害をひと腰で通過と進境をみせているだけに前進を期待です。
A2級-2組混合予選2着△サクラダイチは、先行力が魅力。障害をひと腰でまとめられれば残り目も一考。

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