前走で立て直したワールドピサ
天高く馬肥ゆる秋。いよいよばんえい競馬がおもしろくなってきます。前回、ばんえい大賞典の的中(と言っても、収支はプラス960円でしたが)を弾みにして、予想に取り組むつもりです。
で、今週は銀河賞。先月行われた山鳩賞の再戦と言っていいメンバー構成です。それを勝ったホクショウユウキが30㎏増で他は20㎏増。さらに、騎手の乗り替わりもかなりあります。そのへんをどう考えればいいか。これは悩みますね。
山鳩賞の着順と負担重量の増減を考え合わせればテンカムソウが有利のはずですが、今回はなぜか初騎乗の大口騎手に乗り替わり。山鳩賞で同馬の手綱を取った鈴木騎手はフクトクに行ってしまいました。だったらニシキエーカンか、増量の不利には目をつぶってホクショウユウキを狙うのが妥当かもしれません。
そう考えてから、もう一度検討しなおしたところ、ワールドピサが浮上してきたんです。同世代同士のレースでは常に上位を争ってきた馬。柏林賞の5着はその前2走から続いた馬体重の大幅増減が響いたものと解釈できそうですし、山鳩賞の大敗からは前走の健闘で立ち直ったと考えられます。そうそう、この馬、西謙一騎手が乗ると走りますよ。今回は絶好の穴馬になると思うんですけど。
そこで馬券は、ワールドピサ1頭軸の3連複。相手はニシキエーカン、アサヒリュウセイ、テンカムソウ、フクトク、エビスダイチ、ホクショウユウキの6頭にしました。買い目は15点なので200円ずつ。これで行ってみます。
3連複1頭軸
5-1,2,3,7,9,10 400円 計6000円
さて、16日(月・祝)は大井競馬場でばんえい十勝 in TCK2013が開催されます。私は、おなじみの目黒貴子さんとトークショーに出演、ふるさとコーナーで場立ち予想会も実施します。台風の動きが気になって仕方ありませんが、どうか開催が無事に行われますように。その際はぜひご来場下さい! では、今回はこのへんで。