実力断然キタノタイショウ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2キタノタイショウ
◯4ホッカイヒカル
▲6インフィニティー
△8ギンガリュウセイ
△5シベチャタイガー
△9ホクショウダイヤ
△1クロフネオーザン
3連単
2→4,5,6,8→1,4,5,6,8,9 300円 計6000円
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実力断然キタノタイショウ
詳細はオッズパークのブログをご覧ください。
◎2キタノタイショウ
◯4ホッカイヒカル
▲6インフィニティー
△8ギンガリュウセイ
△5シベチャタイガー
△9ホクショウダイヤ
△1クロフネオーザン
3連単
2→4,5,6,8→1,4,5,6,8,9 300円 計6000円
8月11日(日)のメインには、ばんえいグランプリが行われます。クラス別定重量で争われる夏の古馬チャンピオン決定戦です。今季すでに重賞を2勝しているキタノタイショウ(ファン投票1位)や、このレース連覇を目指すギンガリュウセイ(同2位)をはじめとする豪華なメンバーが揃いました。
※帯広競馬場でのイベントはこちら
【今週のコース使用方法(出走馬が9頭以下の場合)】
→10コースに最後の番号の馬が入るように使用(詳細はこちら)
8月10日(土)のメイン第10レースは、葉月特別(A2級-1組混合・20:05発走予定)。A2級が8頭で、B1級はライデンロック1頭のみとなりました。
注目はその唯一のB1級格付であるライデンロック。今季開幕から2連勝。続く5月11日のB1級-1組特別で9着と崩れて以降、苦戦が続きましたが、近4走では2、2、2、1着と立て直されました。前回の出走取消は気になりますが、昨季、夏以降にはオープン混合やA1級特別で上位争いしていた実績は確か。ハンデにも恵まれたここはチャンスといえます。
A2級の8頭のうち、オレワスゴイは昇級初戦で、残る7頭中5頭が信州の会記念(7月7日・A2級-1組特別)を使われていましたが、そこには不出走だったニシキエースが相手筆頭でしょう。2走前のB1級-1組で鮮やかに逃げ切ると、A2昇級初戦の前走ビッグウエイトカップ(3歳以上重馬体重馬選抜)でもしぶとく2着に残っています。今回、有力馬として挙げられる信州の会記念を制したグランドペガサス、同3着ウメノタイショウの両馬には、そのビッグウエイトカップで10秒近い差で先着しています。
信州の会記念4着トモエエーカンは、前走北海道競馬記者クラブ特別(A2級-2組混合)での勝ちっぷりが鮮やかでした。再び相手強化となりますが、侮れないものがありそうです。
8月11日(日)のメイン第10レースは、第25回ばんえいグランプリ(20:05発走予定)です。クラス別定重量で争われ、オープン810キロから格付がひとつ下がるごとに10キロ減。最大30キロ差がつきました。
キタノタイショウが、ファン投票1位に応えそうです。北斗賞(7月14日)では出走馬中で唯一、賞金別定20キロを課せられており5着でしたが、それでも第2障害離れた6番手クリアから、一旦は先頭に立つ勢いで、見せ場を作りました。10キロ増だった旭川記念(6月16日)では豪快に差し切って勝利していることを考えれば、賞金ハンデがないここでは、負けられません。
北斗賞では1番人気で4着だったのがギンガリュウセイ。今年3月のばんえい記念以降、4月のばんえい十勝オッズパーク杯、旭川記念と重賞では3戦続けて2着と抜群の安定感を誇っていただけに、残念な結果でした。とはいえ、勝ったインフィニティーとは3秒3差。昨年はこのレースを勝つと、10月の北見記念も制覇と800キロを超える高重量戦のほうが、もともと動けるタイプであり、巻き返しての連覇も視野に入りそうです。
インフィニティーは、北斗賞では第2障害2番手から差し切って勝利。初の790キロでも難なくこなして見せました。今回はさらに20キロ増となりますが、目下の充実度を考えれば侮れないものがありそう。
北斗賞2着など近3走とも3着以内と好調なホッカイヒカルや、A1級格付のためオープン馬より10キロ軽いシベチャタイガーも上位争いに加わってきそうです。
この日の第9レースには、今季最初の2歳特別・白菊賞(2歳牝馬・19:25発走予定)が行われます。
今回出走の9頭中5頭が、前走で7月28日の2歳A級-2組を使われていました。そのレースの勝ち馬メモリアルサマーが中心でしょう。障害巧者で、前走も第2障害3番手クリアから差し切っています。デビューから8戦してすべて4着以内の堅実さも魅力で、負担重量が全馬510キロの牝馬限定戦なら、実力的に勝ち負けといえます。
7月28日の2歳A級-2組は2、3着が牡馬で、4着だったのがアサヒメイゲツ。第2障害離れた4番手から追い込み、メモリアルサマーをゴール前で捕えようかというところで、一杯になってしまいました。6月23日の2歳B級-2組では逃げ切って10秒6差で圧勝していますが、後続を突き放したあと、ゴールまでに2度止まっています。成長途上のためか、まだ一瞬しか使えない切れ味をどこで爆発させるのか。そのタイミング次第では、【2.0.1.4】とやや不安定な成績が示すように、大勝もその逆も考えられるタイプのようです。
7月28日の2歳A級-2組で5着キタノカツヒメや、別路線組のミドリサトには2歳A級-1組を経験しているという、前述両馬にはない強みがあります。ともに3戦して大敗でしたが、目下世代ナンバーワンの牡馬ハクタイホウを相手に戦った経験は糧になるはずです。
8月12日(月)のメイン第10レースは、アルタイル特別(B1・B2級決勝混合・20:00発走予定)。B1級-2組(8月3日第9レース)、B2級-2組(4日第8レース)の両予選上位馬による一戦です。
B1級-2組予選は、断然人気のワールドピサが4着に敗れ、1着に6番人気のキョウエイボーイ、2着にも8番人気のライトアームが入るという荒れた結果となりましたが、注目は、その勝ち馬キョウエイボーイ。第2障害を4番手で越えて末脚を伸ばすと、ゴール前3頭一線の争いを制しています。12歳ということもありスピードの衰えは隠せませんが、先行勢をマークして進めたときには、しぶとく上位に食い下がってきます。今回はペースが落ち着くであろう待望の特別戦だけに、スムーズに追走できるはずで、連勝も十分といえます。
B2級-2組予選勢では、勝ち馬マルゼンチカラが別格。11歳と高齢ながら、予選で見せたような逃げや、若馬を圧倒する末脚を見せつけるレースもあり、今季15戦して2勝、2着2回、3着6着と元気一杯です。格上のB1級が相手でも一歩も引かない戦いが期待できそうです。
同2着キタノドリーマーは、久々にこの馬らしい切れ味を見せました。特別戦の負担重量増は心配ですが、決め手勝負になれば浮上があるかもしれません。