2月4日(月)、船橋競馬場(及び南関東各場外発売所)にて、帯広第8レースと、メイン第9レース・六花特別が発売されます。当日、船橋競馬場では、当情報局の重賞予想でもおなじみの山崎エリカさんによる場立ち予想や、抽選会などが行われます、お近くの方はお越しください。
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2月2日(土)のメイン第10レースは、如月特別(A1級-1組混合・17:05発走予定)。オープン勢がこのところやや精彩を欠く顔ぶれだけに、A1級馬にもチャンスがありそうです。
A1級の5頭はいずれも1月13日のガーネット特別(A1級-1組)を使われており、メンバー中の最先着が2着だったウメノタイショウ。スギノハリアーとの第2障害を降りてからゴールまで続いた追い比べの末、わずかコンマ4秒先着されました。障害巧者らしい安定した走りが光る近況で、ここも優勝争いの先頭を走りそうです。
3着だったインフィニティーは障害での腰の入りもよく、末脚もしっかり伸ばしていました。ウメノタイショウとの5秒9差は位置取りの差だけという感があります。引き続き上位争いに期待がかかります。
フジダイビクトリーも6着とはいえ障害は切れており、展開次第で巻き返し可能でしょう。
2月3日(日)のメイン第10レースは、柏林馬事公苑特別(オープン・17:10発走予定)。
1月20日に行われた睦月特別(オープン)のほぼ再戦といえます。勝ったのはホッカイヒカルでしたが、現役屈指の決め手を誇る同馬に2番手で障害を越えられては、他馬に出番はありませんでした。とはいえ、流れが向いたという面は否定できず、連続して好走できるかは疑問です。
注目は2着だったキタノタイショウ。トップハンデながら、課題の障害も問題なくクリアすると、しっかり追い込んできました。近走の安定感は目立ち、勝ち切る場面がありそうです。
第2障害先頭クリアのナリタボブサップは、またしてもゴール前で失速して4着でした。勝利するためには、馬場や展開など注文がつきそうですが、底力で馬券圏内には入れるでしょう。
障害には自信を持っている5着ホリセンショウや、ゴール前が混戦になれば3着だったホクショウダイヤが再度の好走を果たすかもしれません。
2月4日(月)のメイン第9レースは、六花特別(B1級-1組・16:25発走予定)。
前走ベテルギウス特別(1月19日・B1級-1組)が圧巻の勝ちっぷりだったスーパーオーサンに期待します。第2障害をひと腰先頭で越えると、後続に影をも踏ませぬ逃げ切りでした。前走と同じ負担重量で出走できるここは、連勝のチャンス。テン乗り・竹ケ原茉耶騎手の騎乗ぶりにも注目です。
相手筆頭は目下2連勝と勢いに乗るスギノファントム。前々走が1秒9差、前走がコンマ1秒差での勝利ですが、レース内容的にはともに危なげのないもの。5走前のB1級-1・2組決勝特別でも3着に善戦しており、ここも上位をうかがいます。
ベテルギウス特別が1番人気で5着だったペガサスプリティーは障害への不安が出た格好。とはいえ、息の入る流れになれば巻き返してきそうです。