全盛期の勢い?もカネサブラック
◎は断然1番人気でも、現時点での本年度賞金ナンバー1のカネサブラックを推します。全盛期の勢いはありませんが、それでも今シーズンの重賞で2勝。トップハンデを背負った近2走も、テンにモタつく場面がありながら、障害では他馬と違いを見せつけて2連勝しました。
○は昇級戦の前走の知床賞で◎カネサブラックと4.4秒差の3着馬ホリセンショウ。前走はシンガリ9番人気での3着でしたが、積極的に先手を奪って、障害をひと腰でまとめた内容から、まぐれという感じはありません。今回も人気よりも好走する可能性が高いでしょう。
▲は8月のばんえいグランプリ、そして10月の北見記念で◎カネサブラックを完封したギンガリュウセイ。北見記念1着後は疲れが出たようでひと開催お休みさせ、その影響もあって前走の知床賞では3番人気を裏切ってシンガリ9着に敗れました。しかし、ばんえいグランプリが前走の北見記念で8着大敗後からの巻き返しだったことを考えると、今回で変わり身があっても驚けないでしょう。
△は9月の岩見沢記念2着、10月の北見記念3着のフクドリ。近2走とも障害で止まっていますが、それで人気を落とした今回は変わり身に賭けたいです。他では9月以来の一戦になりますが、4歳世代代表のオイドン。初めて一戦級が相手の重賞となりますが、4歳時にキタノタイショウが3着入線したこを考えれば、狙えないことはないでしょう。キタノタイショウが3着入線した頃よりも古豪が絶対的な存在ではありません。
◎ (8)カネサブラック
○ (5)ホリセンショウ
▲ (2)ギンガリュウセイ
△ (3)フクドリ
△ (4)オイドン
馬複
8-5,2,3,4 各1500円