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2011年1月 4日 アーカイブ

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1/3天馬賞回顧

2011年1月 4日(火)

キタノタイショウが不動の世代チャンプに!

 3日(月)は重賞・天馬賞(5歳オープン)が行われ、単勝1.2倍と圧倒的支持を集めたキタノタイショウが優勝。重賞5勝目を挙げました。

 道中は700キロ台の荷物を曳き慣れたキタノタイショウが先導役を務め、2番手をフクドリが追走。以下はほぼ横一線の状態で、各馬2度3度息を入れながら、第2障害を迎えました。
 息を整えて真っ先に第2障害に挑んだのはキタノタイショウ。圧巻の登坂を見せ、ひと腰で天板に脚をかけます。フクドリもそれに続いて障害に挑みますが、登り切る頃にはキタノタイショウが障害を下りており、独走態勢を築いていました。
 キタノタイショウはギャロップで一気に突き放し、楽勝ムード。フクドリが懸命に追撃するも脚いろはほぼ一緒で、そのままキタノタイショウがゆうゆうと先頭でゴールを果たしました。フクドリが続き、障害4番手からしぶとく脚を伸ばしたホクショウバンクが3着。

 キタノタイショウはイレネー記念、ばんえい菊花賞、ばんえいダービー、銀河賞に続く重賞制覇。主要な世代限定戦をことごとく制しており、この世代では一枚も二枚も力が抜けている印象です。この前走、ドリームエイジカップで一線級を相手に3着した内容からも、さらなる飛躍が期待できる一頭。今後も要注目です。
 フクドリはこれまで目立つ実績がありませんでしたが、今回のレースぶりからも力をつけていることは確か。単に相手が強かっただけという印象もあり、今後のレースぶりで真価が問われるでしょう。

成績はこちら
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大河原和雄騎手「馬に感謝したいですね。きょうはキタノタイショウの邪魔をしないように、それだけを心がけて騎乗しました。世代の大将として、着実に育ってほしいですね。今後も馬と相談しながら頑張ります」

天馬賞 予想結果

須田:馬複2-6 2,000円的中! 収支+1,200円
斎藤:馬単2→6 1,000円的中! 収支-1,200円
山崎:馬複2-6 1,100円的中! 収支-1,590円
矢野:馬複2-6 1,000円的中! 収支-1,900円

【ここまでの集計】
矢野 吉彦 - 4,300円
山崎エリカ -21,360円
斎藤  修 -30,250円
須田 鷹雄 -35,500円


※編集部より

当初斎藤氏の買い目が下記のように間違ってアップされていましたが、

 馬単
 2→1 2000円
 2→1,7 1000円
 2→3,10 500円

買い目が重なっていること、また印の順番から間違いであることは明らかであるため、途中で訂正しました。

 2→1 2000円
 2→7,6 1000円
 2→3,10 500円

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