力つけたトモエエーカンに期待
前回のばんえい大賞典でなんとかビリを脱出しました\(*゚▽゚*)/。学生の頃はどちらかというと殿追走ばっかりだった劣等感から、「ビリは嫌だ!」と強く思っていたら、ツジノコウフクヒメで"幸福姫"になりました。その幸福が一瞬で終わらぬよう、少しでも収支を上げられるよう、今回もがんばりますp(*゚▽゚*)q。
だけどがんばろうと力み返ると、なぜか当たらないのが競馬。だから適度に力を抜いて考えると、キタノタイショウは危険な気がします。なぜなら今の帯広は外枠の方の砂が深く、テンに置かれやすいからです。無理に行けば付いて行けないこともないのですが、そうすると終いの直線でバテるという傾向が先週から続いています。3歳2冠馬で目下2連勝中という成績は褒められますが、外枠でトップハンデ730㎏のソリを曳くとなると、やはり「?」です。
そこで今回は4歳限定の山鳩賞の勝ち馬トモエエーカンを◎にします。山鳩賞ではキタノタイショウと重量30㎏差、今回は20kg差ですが、その後B1クラスとA2クラスを勝利しているように、ここへ来ての充実度が光ります。また前走で今回と同じ重量710kgを曳いて結果を残せているのも好ましい材料です。
○にははまなす賞の勝ち馬で山鳩賞2着のアアモンドヤマト。近2走も障害をスムーズにまとめるなかなかの好内容で、4歳限定戦なら相手筆頭でしょう。
▲には山鳩賞の5着馬ですが、その前走では山鳩賞の4着馬フクドリを下して勝利しているワタシハキレイズキ。先週のA1クラスは10番ゲートが堪えて前に行き切れず、直線で一杯になりましたが調子落ちではないので順当に巻き返してくるでしょう。前走10番→今回3番でスムーズに先行、そのまま押し切りに期待です。
あとは△に重量695㎏を曳いた前走の初秋特別で障害を失敗したことで人気暴落のようですが、前走比5㎏増の重量で前走とほとんど変わらない重量の今回は前走がよい経験となってここで巻き返しがあっても不思議ではないフクドリ。他でははまなす賞の2着馬で堅実さが魅力のコマクイン。
◎ (8)トモエエーカン
○ (9)アアモンドヤマト
▲ (3)ワタシハキレイズキ
△ (5)フクドリ
△ (7)コマクイン
馬複
8-9 2000円
3-8,5-8,7-8 各1000円