8月23日(月)には、帯広競馬場で「JRAジョッキーDay」が行われます。武豊、藤田伸二、安藤勝己らJRAの人気ジョッキー10名が来場。エキシビションレースへの騎乗や、レース協賛、トークショーなどで1日ばんえい競馬を盛り上げます。
また当日、ばんえいの場外発売が行われる川崎競馬場(スパーキングナイター開催日)でも、「ばんえい十勝in スパーキングナイター2010」として、ばん馬と綱引き、競馬著名人によるトークショーなどさまざまなイベントが行われます。お近くの方はぜひお越しください。
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※8月の毎週日曜日には、Aiba場外で競馬著名人による場立ち予想が行われます。今週(22日)はAiba札幌駅前に矢野吉彦さん、須田鷹雄さんが登場します。
8月21日(土)のメイン第11レースは本別きらめきタウンフェスタ杯(A2級-1組・20:00発走予定)。各馬の能力が接近しており、激戦が予想されます。
7月17日のアイスラガー特別(A2-1・2組決勝)では、30キロ差でほぼ互角の戦いを繰り広げた1、2着馬コマクイン、タケタカラニシキがひとまず中心となりそう。今回は、両馬の重量差が25キロに縮まることで着順が入れ替わることも考えられます。
ホリセンショウは8月9日の第60回勝毎花火大会特別(A2級-1組)で逃げ切って、同重量だったタケタカラニシキ(2着)を完封しています。
アイスラガー特別、第60回勝毎花火大会特別ともに僅差3着に追い込んだヒロノドラゴンも侮れないところ。アイスラガー特別では10着惨敗のアアモンドヤマトも、その後復調しており巻き返しが期待できそうです。
8月22日(日)のメイン第11レースはJA士幌町青年部50周年記念(オープン-2組・20:00発走予定)です。トモエパワー、マルミシュンキが回避して8頭立てとなりました。
スーパークリントンはオープン復帰後3、2着とわずかのところで勝ち星を逃しています。今回はオープン馬同士の戦いですが、それほど相手強化した感もなく、大崩れはなさそうです。
トカチプリティーは牡馬との重賞ではさすがに厳しくなりましたが、オープン-2組に入れば先行力が生かせるはず。
前走で今季初勝利を挙げた障害巧者のツジノコウフク、流れに乗れればホッカイヒカルも侮れません。
8月23日(月)のメイン第11レースはJRAジョッキーDay特別(A1級-1組混合・20:00発走予定)です。ホシマツリが回避して9頭立て。
イッスンボウシは前々走のサマーカップ3着、前走オープン・A1級決勝混合1着とオープンとの混合戦で好走。特に前走は単勝1.9倍の支持にこたえ圧巻の逃げ切り勝ちを収めています。今回は自己条件のA1級同士の争いだけに、引き続き好勝負が期待できそうです。
トカチタカラはサマーカップで勝利。ほぼ同時に先頭で第2障害を越えたイッスンボウシ(3着)を突き放し、迫ってきた決め手上位のニシキセンプー(2着)を凌ぎ切る堂々たる勝ちっぷりでした。今回も互角の勝負が可能でしょう。
スピード上位のバンゼンも侮れない存在です。