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2010年7月17日 アーカイブ

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7/18北斗賞予想 矢野吉彦

2010年7月17日(土)

勝負のカギはフクイズミの障害

 いやぁ、念ずれば通ず、ですね。柏林賞は私1人だけ的中! 気持ちよかったなぁ。私が競馬に求めているのは、こういう刹那的な快楽。なので、トータルの収支を争うのは私の望むところではありません。今後も、一発狙いに徹します。

 とはいうものの、北斗賞は堅そうですね。旭川記念の再戦ムード。勝負のカギは、フクイズミがどの時点で第2障害を越えるか、です。先行馬をとらえられる位置なら追い込みが決まるでしょうし、ちょっともたつけば脚を余して3~4着に沈むでしょう。
 そこで今回は、あえてフクイズミが障害でもたつくことも想定して馬券を買ってみます。すんなり越えれば頭まで、ということで、まずフクイズミ→カネサブラック、ニシキダイジンの馬単。でも、これはむしろ押さえで、1000円ずつ。中心は、フクイズミの追い込みが届かない場合の、カネサブラック=ニシキダイジンの馬複です。これを厚めに2000円買いましょう。あとは、カネサブラック→ニシキダイジン、ナリタボブサップの馬単を500円ずつ。18日の夜は雨予報が出ているようなので、ここまで買っておきたいですね。

 こういう買い方では、私1人だけ的中、とはならないでしょうが、まぁいいでしょう。大きな波乱が起きそうなメンバー構成ではないだけに、これ以上の穴狙いは控えます。では、今回はこのへんで。

馬単 4→6,5 各1000円
馬複 5-6 2000円
馬単 6→5,1 各500円

7/18北斗賞予想 須田鷹雄

頼れるカネサ、充実のフクイズミ

 予想を当てる難易度よりも、面白い原稿を書く難易度のほうがずっと高いレース。穴狙いをしたくても方法がない。
 オレワスゴイやキタノタイショウにしてみれば、この重量でこのメンバーというのは災難に近いもの。トカチプリティーも相当厳しい一戦になりそうだ。
 ホクショウダイヤは昨年の2着馬だが、当時はかなり軽い馬場だったはず。今回は厳しいと見ると、既に候補は半分の4頭。
 ナリタボブサップは今季の不振がやはり気になる。復活の手ごたえが見えるまでは手をだしづらい。
 残り3頭のうち、頼れるのはやはりカネサブラック。フクイズミとニシキダイジン、2頭に馬複で流せば当たるだろうが、場合によってはガミる可能性がある。
 カネサとニシキの組み合わせならカネサ→ニシキの馬単でもいいと思うが、カネサ→フクイズミだと裏目のリスクも......。
 カネサブラック・フクイズミの馬複に集約してニシキダイジンに割り込まれるリスクと、カネサ1着付けの馬単2着でフクイズミに勝たれるリスクと、どちらが怖いか? 熟慮した結果、最近のフクイズミの充実ぶりを重視して、馬複一本コースを選ぶことにした。

馬複4-6 5000円

7/18北斗賞予想 斎藤修

そろそろボブサップの出番

 予想の詳細はオッズパークのブログをご覧ください。

 ◎(1)ナリタボブサップ
 ○(6)カネサブラック
 ▲(5)ニシキダイジン
 △(4)フクイズミ

 馬単で
 1-6の表裏を各1000円 計2000円
 1-5,1-4の表裏を各500円 計2000円
 6-5の表裏を各500円 計1000円

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