全国の同志諸君、年末決戦を断固として闘い抜こう!
のっけから気合い十分の馬券おやぢです。全国のばんえいファンの皆様、お元気ですか? 今年は雪が降らんなあと思ってたら、札幌は月曜の夜、突然つもりました。午後5時半頃まではいい天気だったのが、午後7時頃職場を出たら街は雪が積もって真っ白でした。
こうなると、いよいよ年末。ばんえいオークスは「ワタシハ」両馬の決着で、まことに堅い決着でした。小生の年末決戦は、ばんえいオークス&阪神ジュベナイルフィリーズを皮切りに、全日本2歳優駿(16日)→朝日杯フューチュリティS(20日)→有馬記念&ばんえいダービー(27日)→東京大賞典(29日)→ばんえい・ヤングチャンピオンシップ&競輪グランプリ09(30日)と続きます。さすがに競艇の賞金王決定戦までは手が回りません(全部に義理立てしてられませんからね~)。
正直言って辛いです...。G1レースの合間にもいろんなレースが続いているわけで、休む間がありません。でも泣き言は言ってられません。例え茨の道であったとしても、これが小生の選んだ道であります。
なかでも今年の勝負はばんえいダービー。昨年のばんえいダービーは、矢野吉彦さんとAiba札幌駅前で場立ち予想でした。辛うじて的中はさせたものの、この頃ひいた風邪が延々と長引き、だらだらと寝たきりの正月を過ごし、正月明けにはついに熱発で放牧休養という羽目に陥ってしまいました。
さて、今年のばんえいダービーは、Aiba石狩(サテライト石狩内に併設)で、NPO法人とかち馬文化を支える会きっての、というより、全国でもおそらくこの人の右に出る人はいないのではないかという輓馬血統研究家のTさんと一緒に場立ち予想イベントです。近隣にお住まいの方はぜひおいで下さい。当日は岐阜記念競輪の決勝戦もあります。小生、競輪・ばんえいの両方で大活躍!(のはず)です。
Aiba石狩では10月には、小寺雄司さんと小生、11月にはTさんと小生で、それぞれ予想イベントを開催しました。10月の予想会では、ばんえいの生き字引小寺さんが、これぞプロという神業予想を披露し、Aiba石狩では、何と、この日の払戻額が発売額を上回ったのでありました。また、11月にはこれまで「あのおっさんの買い目を避ければ的中できる」といわれ続けた小生が、最終レースで馬単2万馬券を的中させるという快挙を達成しました。
27日のばんえいダービーはどうなるのでしょう。ワタシハスゴイのオークス・ダービー連勝なのか、それとも菊花賞馬キタノタイショウが男の子の意地をみせるか。はたまたオークス2着のワタシハキレイズキや菊花賞2着のアオノレクサスが逆転するのか? そういえば、イレネー記念と菊花賞は3着まで全く同じ順位でしたね。勢力分布はあまり変わってないということですかね。そうなると、あまり大穴は出そうにないのですが、みんながそう思っていると、年末ボーナスがドカンと...。楽しみですね~。何が起こるか、乞うご期待です。
あ、それと、27日のばんえいダービー終了後、NPO法人とかち馬文化を支える会札幌支部の忘年会をやります。非会員も参加OKです(その場で入会してくれるとなおうれしいです)。
(編集部追記)関東支部では1月2日に顔合わせ会が行われます。