10月10日(土)よりオッズパークにて五重勝単勝式馬券のインターネット発売が開始(予定)されますが、4日(日)には、帯広競馬場で五重勝式クイズ大会が実施されます。当日の第7〜第11レースの5レースすべての1着馬を予想するもので、的中者にはサッポロビール1ケース(予定)をはじめ豪華賞品がプレゼントされます。投票は12:15〜15:00まで、スタンド1階中央特設会場にて行うことができます。なお参加には発走前の確定前馬券1000円分以上の提示が必要となります。
10月3日(土)のメイン第11レースに野菊特別(オープン・17:25発走予定)が行われます。
8月16日のばんえいグランプリで1、2着のフクイズミ、カネサブラックが秋初戦を迎えます。ともに次開催の岩見沢記念へのひと叩きという意味合いが強いものの、力量的にも凡走は考えられません。
ナリタボブサップは前開催のポテト特別(オープン)を勝利し復活ののろしを上げました。前々走から20キロも減った馬体重は気がかりですが、こちらも岩見沢記念へ向け好レースを期待したいところです。
ポテト特別2着のホクショウダイヤは、700キロ台前半のレースでの安定感では前述3頭を上回ります。今回、主戦の大口泰史騎手が騎乗できませんが、西弘美騎手への乗替わりなら心配なし。金曜からの降雨で馬場が軽くなるようなら、一気の差し切りもありそうです。
10月4日(日)のメイン第11レースはオッズパーク杯・第3回秋桜賞(3歳オープン・17:25発走予定)。ホクショウバンク、アオノレクサスの680キロから、タワノアヤカの640キロまで上下40キロ差がつきました。
注目したいのは660キロで出走のコウドウフジ。7月26日の3歳重賞・ばんえい大賞典は第2障害での遅れが響き8着でしたが、勝ったワタシハスゴイから9秒4差と大きくは負けていません。近4走は連闘で使われましたが馬体重が減ってないのが好調の証。障害力を生かして勝利を狙います。
ばんえい大賞典2着のアアモンドヤマト(670キロ)も負担重量的に有利で上位進出が期待できそう。トップハンデの2頭アオノレクサス、ホクショウバンクも最大40キロ差なら、実力的に十分勝ち負けになりそうです。
10月5日(月)のメイン第11レースはもみじ特別(270万円未満・17:25発走予定)です。
スギノディアスは障害力を武器に270万円特別への出走となった近6走で3、1、4、3、3、2着と堅実な成績を収めています。前走の勝ち馬が抜けたここは勝利で飾りたいところです。
ただ、オープン経験があるキングファラオとカネタマルという新たな強敵が現れました。
キングファラオは今季180万円条件で10勝(ほかオールカマーで1勝)を挙げ、270万円条件に昇級。その初戦も勝利で飾っています。近走障害も安定しており、自慢の決め手がさく裂しそうです。
カネタマルは昇級初戦。パワーで押すタイプで、時計勝負になると弱いですが、馬場がまずまず落ち着きそうなここは堅実に差し脚を伸ばしてくるでしょう。
スギノディアスが勝つためには、キングファラオ、カネタマルに第2障害でどれだけ差をつけられるかが重要といえそうです。