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2008年12月14日 アーカイブ

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12/14ばんえいオークス回顧

2008年12月14日(日)

ニシキエース牝馬三冠達成!

 14日(日)に行われたのは、3歳牝馬三冠の最終戦ばんえいオークス(3歳牝馬オープン)。黒ユリ賞、ばんえいプリンセス賞を制して三冠に王手を掛けていたニシキエースが快勝し、見事に牝馬三冠を達成しました。

 各馬ほぼ一団で進みましたが、障害の中間点を過ぎたあたりでキタノメイゲツが単独先頭。これにカネヅルが並ぶかたちで第2障害を迎えました。
 じっくりタメたのちに仕掛けたのはウィナーナナ。これに反応してキタノメイゲツも登坂開始。2頭ともに抜群の掛かりで天板近くまで馬体を上げましたが、一呼吸おいて仕掛けたニシキエースがひと腰でクリア。別次元の登坂力を見せ、障害を下っていきました。ウィナーナナが差なく続き、離れてキクノリアル、プリンセスビジンが追走。
 勝負は完全に2頭に絞られましたが、残り30メートルを切ってからは脚いろの差が歴然。逃げるニシキエースがさらに加速すると、ウィナーナナは追走で一杯。残り10メートルを切ると松田道明騎手の手綱はほぼ動かず、余裕の手応えのまま三冠のゴールに飛び込みました。しまいが苦しくなったウィナーナナでしたが、後続の追撃をなんとか振り切って2着で入線。障害5番手クリアのキタノメイゲツが、直後に下りたユーファンタジーとの叩き合いを制して3着。

 それにしてもニシキエースの強さばかりが目立ったこの一戦。他馬が120万クラスで勝ち負けを競っているなか、同馬は300万クラスで連続連対を果たしていたわけで、定量戦ならやはり役者が違いました。障害の巧さと、しまいの確実さは現3歳世代の牡馬と比べてもトップクラス。今後の同世代の牡牝混合、そして古馬牝馬重賞での活躍は、まず間違いないでしょう。さらに成長するようならば、父の全妹アンローズのような名牝の域に達する可能性も十分です。
 ウィナーナナは6月の黒ユリ賞に続く2着。ばんえいプリンセス賞(6着)時もそうでしたが、ニシキエースにこれだけ完璧なレースを演じられては仕方がない結果でしょう。ただ、そのばんえいプリンセス賞とは違って2着に踏ん張り切れたのは収穫。まだまだしまいの甘さが目立ちますが、今後も重賞制覇のチャンスは巡ってきそうです。

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松田道明騎手「普段はあまり緊張しない方ですが、さすがに今回のレースに対しては緊張しながら乗り込んできて、それが結果に結びついたので嬉しく思っています。どちらかといえばパワータイプでスピード競馬には難があるので、他の騎手もそういった弱点を知っているはずだから前半のペースは速くなると思っていました。でも調教師とも相談して、とにかく自分の競馬をしようと思って騎乗しました。あと、少し気難しい面があるので、気持ちを落ち着かせることにも注意しましたね。道中の力など、ものすごくいいものを持っているので、どれくらい成長するかはわからないけど、強い馬になってくれるでしょう。ばんえいダービー(12月28日)では牡馬にも負けないレースをしたいですね。またみなさんのお年玉が増えるようにがんばりたいと思います」

赤見千尋さんのばんえいオークス予想

 ◎6ニシキエース
 ○7カネヅル
 ▲10キクノリアル
 △8ウィナーナナ

詳細はオッズパークのブログにて。

12/14ばんえいオークス予想 山崎エリカ

牝馬3冠に期待

 日曜日は中央競馬で恒例の「エリカ賞」がありますが、ばんえい競馬でも翌月曜日に「エリカ賞」があります。これぞ本当のエリカ賞です。実はσ(^.^)ワタシ、協賛レースを組んじゃいました。今回が2度目なので「これぞ本当のエリカ賞2」です。身の程知らずにも自分の名前にちなんでレース名を付けたわけですが、暖かく見守ってやって下さい。これぞ本当のエリカ賞2は第10レース(15:50発走予定)です(*^▽^*)


 さて、本題のばんえいオークス。定量戦ならばやはり黒ユリ賞とばんえいプリンセス賞の2冠を制しているニシキエースが最有力の気がします。ばんえい菊花賞は道中からライデンロックと競り合う形になったにしろ、カネヅルに完敗のレース内容でしたが、そのカネヅルが前走の能取湖特別でシンガリ負けとなると一発で巻き返すのは厳しい気がします。それに対してニシキエースは平場に戻って2着、1着と上々の内容ですから、この一戦に関してはニシキエースに軍配が挙がるのではないでしょうか。

 ○には前に行った3頭で競り合った前々走の200万クラスは着順(着差)ほど悪くはない内容で、3走前に前2走で破れたカイセテンザンに先着なら巻き返しを期待したいウィナーナナ。前走は障害で止まってしまいましたが、軽馬場&牝馬限定重賞なら先手を取って持ち前のスピードを生かす競馬ができると思います。▲には黒ユリ賞でニシキエース、ウィナーナナ、カネヅルに続いて4着、ばんえいプリンセス賞でニシキエース、カネヅルに続いて3着のキタノメイゲツ。前走の120万クラス(勝入)は2着に破れましたが、障害はスムーズにまとめていたので、ウィナーナナやカネヅルが取りこぼせばチャンスはあると思います。

 あとは△に前走の120万クラスは障害で2度ヒザを折り6着に負けましたが、もともと障害巧者だけに高重量戦は歓迎だと思われるキクノリアル。他では前走の能取湖特別でシンガリ負けしたのは大きな不安材料ではありますが、ばんえい菊花賞ではニシキエースに完勝のカネヅル。ニシキエースからだと馬券はうまく買わなければならないのですが、私としてはニシキエースからウィナーナナの組み合わせを厚めに買って、キクノリアルとカネヅルは押さえ程度でいいのではないかと思っています。

 ◎ニシキエース
 ○ウィナーナナ
 ▲キタノメイゲツ
 △キクノリアル
 △カネヅル

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