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2007年7月12日 アーカイブ

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馬券おやじは今日も行く(第35回) 古林英一

2007年7月12日(木)

世の中便利になったもんだ

 小生実はまだナイター開催を本格的に楽しんでいない。旭川記念の日、仕事(念のため断っておくが、小生、馬以外のことをやっていないわけではない)で根室の標津という町に行く途中、帯広に立ち寄ったのと、その帰途、帯広に立ち寄っただけである。

 行きは1~3Rくらいまでを競馬場で見て、後のレースの馬券だけ買って釧路行きの列車に飛び乗った。列車のなかで携帯電話で実況中継を聴く。北海道の山間部を抜けていく列車だから、電波状態に多少難があるものの、中継は次走の発想まで繰り返しやってくれるから聞きそびれることはない。おかげで車中退屈しない。

 釧路からはレンタカーで2時間あまり。発走時刻のたびに車を路肩に止め、予想紙をみながら中継を聴く。旭川記念は、ちょうど発走時刻に中標津を通過したもので、Aiba中標津にちょいと立ち寄って観戦。ついでに最終レースも(これが傷口を広げる結果に…)。

 翌日は、前日買っておいた予想紙を頼りに、携帯からオッズパーク投票しておき、これまたレンタカーと列車のなかで中継を聴く。帯広で途中下車。ほんとはメインレースまでちゃんと見たいところなのだが、そうしていたら札幌行き最終列車に間に合わない。そこで馬券を買って、断腸の思いで競馬場を後にし、列車の中で電話中継である。

 さて、先週は東京出張。これがまた便利な世の中なんである。今日びのホテルはLAN回線はあたりまえ。ということはレースの中継やダイジェストはちゃんと見ることができるわけだ。予想紙もネットで入手可能。おかげでランチボックス予想もホテルで書いて、メールで転送することができた。これが見事的中!

 文明開化のおかげをもって、どこへ行こうとばんえい三昧。いやあ、便利な世の中になったもんである。もっとも、その分、しっかりお金は減っているのだが…。

 しかし、やはり競馬は生で見たい。ナイトレースのイルミネーションはまことにきれいである。つむじまる情報によると、米倉涼子似のおねえちゃんが競馬場に出没しているとか。ぜひ仲良くなりたいものである。オッズパークばんえいマネジメントのN氏が仲良くなろうと策動していたという情報も伝わっている(噂には尾ひれがつくものである)。Nさん、ワシも仲間に入れてくれ~っ! 一刻も早く帯広競馬場に行きたい小生なのである。

 ちなみに16日(祝)はJRAの騎手が来場し、エキシビジョンレースが行われるとか。いろいろ楽しみな夏の帯広競馬場である。

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