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2006年4月17日 アーカイブ

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レース回顧(4/15~4/17)

2006年4月17日(月)

 15日(土)のメインレースに行われたイオンカップ(3歳以上混合650万円未満)は、1番人気のカネサブラックが優勝。昨シーズン終盤の好調を維持して、今季絶好のスタートを切りました。
 道中はキタノスサノオが先手を奪い、ペースを握る展開。しかし第2障害でキタノスサノオは苦戦し、その間にカネサブラックが先頭でクリア。ハマナカキングも続いて、キングシャープがこれを追いかけるかたちとなりました。先頭のカネサブラックは終始楽なレース運びで、そのまま1着でゴールイン。2着はハマナカキングとキングシャープのきわどい争いとなり、結局ハマナカキングがわずかに先着しました。
 16日(日)は雪の中での一戦。高速決戦となったスーパージョッキー賞(3歳以上混合800万円未満)は、4番人気のトモエパワーが制しました。
 道中は各馬ほとんど止まらない展開で、早くも第2障害。ニシキダイジンが一気に仕掛けますが、越えきれずに障害上でストップ。先頭で抜けたのはトモエパワーで、2番手にヤマノミント。馬場が馬場だけに、先行2頭はいっこうに止まる気配がなく、そのままゴール。3着には3番手で障害を越えたプリンセスサクラコ。
 この日の第10レース、混合470万円未満を制したのはエビスオウジャ。オープンから550万クラスまで降級しており、さすがにこのメンバーでは貫禄勝ち。障害4番手のアローコマンダーが最後に差して2着となっています。
 17日(月)に行われた春駒特別(3歳以上混合650万円未満)は、タケノホウシュウが優勝しました。道中はバンゼンらがレースを引っ張る展開で、第2障害はタカラボーイが先頭で通過。1番人気コブラタイガー、バンゼン、タケノホウシュウも差なく続きましたが、タケノホウシュウとバンゼンの脚いろがよく、結局一気に抜けたタケノホウシュウが1着。僅差2着にバンゼン、3着にはタカラボーイが粘りきりました。人気の一角ビホロヤマトがすごい脚で追い込みましたが、届かず4着に敗れています。
 なお2歳戦もスタートし、今週は7鞍が行われました。17日の第2レースで能検1番時計を出したシベチャタイガーが、16日の第1レースでは3番時計のカイセゴールデンが快勝しています。

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