今季の岩見沢開催最初の重賞、北斗賞(24日)が迫ってきました。古馬オープンによる熱戦に期待したいところですが、それは来週のお楽しみ。今週は3歳牝馬、4歳馬による、こちらも楽しみな特別戦が組まれています。
まず17日(日)は、ばんえいプリンセス賞(3歳牝馬)。中心は昨季の黒ユリ賞馬ウィナーサマーと、5月の3歳牝馬戦・桜花特別を制したエンジュダイヤあたりでしょう。そのほかラヴクイーンやイサムエンジェル、シンエイヴィーナスらもスタンバイしています。
18日(月)は4歳馬によるライラック賞。エンジュオウカンがこちらに登録してきました。今季は4戦して4着以下がなく、前走7月11日のオープンでも勝利を挙げるなど、安定感抜群。他馬との斤量差が気になるところですが、ここも強いレースを期待したいところ。ほかアオノキセキ、カゲシュウホーなど、4歳戦線ではおなじみの馬が出走予定。岩見沢開催から使い出したキングファラオにも注目です。
そのほか16日(土)にはオープンが組まれ、ミサイルテンリュウやスミヨシセンショーが出走予定。2歳のA級戦は16日第5レース、17日第6レースに実施されます。今週も迫力あふれるレースをお楽しみください。