それではレースを振り返りましょう!
1番人気は、地元名古屋の【キングスゾーン】1,3倍。
2番人気は、兵庫の【アルドラゴン】3,1倍。
3番人気は、笠松の【エーシンアクセラン】7,5倍。
レースは2枠から【キングスゾーン】がハナを主張すると、荒尾【ペプチドジャスパー】も果敢に追いかけます。
その外に笠松【エーシンアクセラン】、内に名古屋【ケイウンヘイロー】という位置取り。
向正面に入ると、大井【ナカヤマパラダイス】が早めに追い上げて、前は速い展開に。
3コーナーでは【ペプチドジャスパー】【エーシンアクセラン】の勢いが無くなり、【キングスゾーン】【ナカヤマパラダイス】、後方から追い上げて来た、兵庫【アルドラゴン】の戦いに絞られました。
4コーナーでは【キングスゾーン】の手ごたえが怪しくなり、一度下がりますが...
直線では、抜け出した【アルドラゴン】に最後までくらいついていました。
1着:【アルドラゴン】。
田中学騎手
「相手はキングスゾーンだと思っていたので、早め早めに仕掛けました。
最後までよく頑張ってくれましたね。
前走から乗せてもらってるけど、本当に素晴らしい馬。9歳でもまだまだ元気ですよ」
田中範調教師
「去年は地元で勝てなかったけど、今年勝てて良かったです。
身体と心臓を作って、狙ってたレースでしたが、まぁ運が良かったですよね。
この後は馬の状態を見てですが、佐賀・サマーチャンピオンに挑戦したいと考えてます」
ということでした!まだまだ【アルドラゴン】、全く衰えていませんね。
2着は厳しい展開となった【キングスゾーン】。
安部幸雄騎手
「地元だとどうしても気が乗らないみたいで...返し馬からふわふわしてました。
厳しい展開にはなったけど、バテてるわけじゃないんですよ。最後もまた差し返してますからね。
馬の調子はめちゃめちゃいいんで、また次頑張ります」
3着は大井【ナカヤマパラダイス】。
濱口楠彦騎手
「初めて乗せてもらったけど、よく頑張りましたね。
返し馬ではどうかな~と思ったけど、レースに行ったらすごく動きが良くなって。
あと少しでした」
3番人気【エーシンアクセラン】は7着。
花本正三騎手
「やっぱり、輸送が苦手なのかな...いつもの覇気がなかったですね。
笠松ならスタートしてもっと行くし。
1,2コーナー過ぎで手ごたえがなくなってしまいました」
今年の『オッズパークグランプリ』は、昨年の雪辱を果たして【アルドラゴン】が勝利を飾りました☆
【キングスゾーン】は3度目の挑戦でしたが惜しくも2着。
それでも、ゴール前まで熱い戦いを見せてくれました!
来年はどこの競馬場で開催されるのか...
そしてどんなメンバーが登場するのか...
今から楽しみです♪
昨日の名古屋競馬場はかなり蒸し暑かったですが...
気温以上に、イベントやレースで熱く熱く燃えて来ました♪
まずはばんば!
北海道から2頭のばんばがやって来て、ファンのみなさんと触れ合いました。
私もしっかり、触れ合って来ましたよ☆
サラブレッドよりも、さらに目線が高くなります。
そしてドアラも~
チアドラ&パオロンも~
巨大なばんばと触れ合って、楽しい時間を過ごしました♪
もちろん、ドアラ&チアドラゴンズによるステージもありましたよ。
アクロバティックな技も飛び出して、目の前で見ていると、迫力がありました~
でも...
子供に泣かれてしまい、ドアラが看板に隠れる場面も(笑)。
そしてJRAの福永祐一騎手、川田将雅騎手による、2度のトークショーもありました!
1度目は名古屋けいばの印象など。
2度目は私も参加して、『オッズパークグランプリ』の予想を披露していただきました。
どちらもかなり面白くて、参考になるお話でしたよ。
この日いただいた名古屋グルメは...
串かつ&どて串。
甘辛い味噌のソースが絶妙で、とっても美味しかったです♪
お値段はどちらも100円!!
いよいよ当日を迎えました、『オッズパークグランプリ2010』!
今日の名古屋は雨予報でしたが、まだ降ってませんよ~
ただ...かなり蒸し暑く、湿度が高い状態ですが。。
今日はイベント盛りだくさんで、今はドアラやチアドラゴンズたちの撮影会が行われています♪
さっきはドアラがばんばにも騎乗しましたっ!
さすが、身軽ですねぇ~
この後は、JRAの福永祐一騎手、川田将雅騎手のトークショーもありますよ。
そしてそして!
先ほどの『オッズパーク大予想会』の印をご紹介します。
中日スポーツ・大野記者
◎キングスゾーン
〇アルドラゴン
▲エーシンアクセラン
△ダイナマイトボディ
△ケイウンヘイロー
競馬ライター・土屋真光氏
◎キングスゾーン
〇アルドラゴン
▲ペプチドジャスパー
△フジノアリオン
東海ラジオ・大澤アナ
◎キングスゾーン
〇アルドラゴン
▲エーシンアクセラン
△ケイウンヘイロー
赤見千尋
◎キングスゾーン
〇エーシンアクセラン
▲アルドラゴン
△ペプチドジャスパー
以上、ご参考までに。
7月7日、川崎競馬場で行われた『スパーキングレディカップ』は、1番人気【ラヴェリータ】が快勝しました☆
大外枠のスタートから4番手につけて向正面から仕掛け、全く危なげのないレースぶりで、連覇を果たしました!
岩田康誠騎手
「昨年以上に力をつけてくれました。横綱相撲で強気に乗りました。
すごく落ち着いていることを一戦ごとに感じています。
1600メートルは実際忙しいけど、外枠で普通のスタート切っていいところつけて行けたし、4コーナーで後ろを見る余裕もありました。
直線では弾ける手応えがありましたね。
男馬みたいな馬で、もっともっと上を目指して行きたいです!」
松元茂樹調教師
「パドックでも落ち着いていたし、まともなレースが出来ればチャンスあると思ってました。
この馬は前に行く脚もあるので、距離の融通も利きます。
無駄な力を出さないし、レースも上手で利口な馬。それが成績に繋がっているんじゃないかな。
この後は休ませて、次走はオーナーと相談して決めます」
2着は3番手から踏ん張った【トーホウドルチェ】!
四位洋文騎手
「さすがに今日は可愛がってもらえないや...
船橋の時は、他の馬たちがこの馬のこと可愛がり過ぎて残っちゃったから、今日は早めに来られましたね。
こういうレースになるのはわかっていたし、最後まで止まらずに頑張ってくれましたね」
3着は【ウェディングフジコ】。
人気馬2頭を見る形で進み、最後の直線はよく伸びて【トーホウドルチェ】を捉える勢いでしたが、クビ差及ばずの3着でした。
そしてこの日のパドック...
菊澤隆徳元騎手、現調教師がパドックデビュー!
戸田厩舎のお手伝いで、2周ほど引いていました。
「パドック引くのって...大変なんですね」
と、笑顔で話してくれました。開業する日が待ち遠しいですね♪
4着には、船橋の【テイエムヨカドー】が頑張って、地方馬最先着!
他地区からの遠征馬は...
笠松【トウホクビジン】7着。
笠松【プティフルリール】12着。
ちなみに、このこ達が着けているメンコは、ファンの方からのプレゼントなんだそうです!!
とっても似合ってますね☆
今年の『帝王賞』は...船橋の【フリオーソ】が制しました!
2番手から馬なりで抜け出して圧勝☆
強い競馬を見せてくれました!!
戸崎圭太騎手
「よく頑張ってくれました。
すごくいいメンバーが揃って、レースを楽しみにしていました。
このメンバーで勝ち切れたのは、陣営やみなさんの応援があったからこそです。
調子も良かったし、充実しているのでどこからでも大丈夫と思ってましたが、気分よく運べました。
ワールドカップ終わって寝不足かと思いますが、応援ありがとうございます!」
川島正行調教師
「【カネヒキリ】・【ヴァーミリアン】・【スマートファルコン】などすごいメンバー相手に勝ってくれて嬉しいです。
これまで、勝ちたい勝ちたいでいたけれど、必ず速い馬がいて勝てず、ファンの方もジリジリしていたんじゃないでしょうか。
万全のつくりでお披露目出来て、【フリオーソ】の強さをわかってもらえたんじゃないかな。
戸崎には自信を持って、今日勝たなきゃ勝つチャンスはないぞと言いました。
馬なりで先頭に立って、強い競馬をしてくれましたね。
この後は『日本テレビ杯』を使う予定です。
目標は『JBC』!地元で優勝したいですね」
2着には、1年以上の休養を物ともせず、【カネヒキリ】が頑張りました!
横山典弘騎手
「素晴らしい馬です。
これだけ間があいていて、おそらくはまだ完調手前。それで自分からハミを取って走ってくれるんだから。
あとはもう、この後も順調にいって欲しいです」
3着には、大井の【ボンネビルレコード】!!!
6着【スマートファルコン】
岩田康誠騎手
「折り合いもついて道中は楽に行けたんだけど...
追い出してからは、反応がありませんでした」
小崎調教師のお話では、この後は夏休みの予定ということです。
8着【サクセスブロッケン】
内田博幸騎手
「ハナに行って折り合いもついたけれど、3コーナーで手応えがなくなってしまいました...」
9着【ヴァーミリアン】
福永祐一騎手
「これだけの馬だし、自信を持って乗りました。
いいところにつけられたけど...う~ん、なんでだろう...」
高知から遠征した【グランシュバリエ】は11着。
笠松の【トウホクビジン】は14着。
兵庫の【スペラーレ】は15着という結果でした!