今回の旅では、競馬場グルメもたっぷり堪能して来ました♪
まずは、「園田屋」さんの昆布うどん。
関西風は、汁が透明で優しいお味ですね。
上にたっぷりと乗っているとろろ昆布との相性もバツグンでした!
熱々だけどさっぱりしてるので、暑い夏にもいけちゃいます。
続いては、「西ホルモン」さんのホルモン。
これは...本気でビールが欲しくなる味です。。
甘辛のタレに、ホルモンとキャベツが合うこと合うこと。
あと、白いご飯に乗せたら止まらなくなりそうです。
そして、「明石屋」さんのタコ串&イワシ天。
衣がサクッとしてて、軽い食感なんです。
タコもイワシも、しっかりと食材本来の味がするんですけど、秘伝のソースを少しかけるとさらに美味しいですよ!
12日のメインは、『炭火焼たむら カルビオンシップ』。
JRAから移籍初戦となった、【ドンクール】が注目を集めました。
約10ヶ月ぶりの実戦、そしてプラス16キロという馬体重。
やはり久しぶりが影響したのか、結果は5着でした。
でも、『兵庫チャンピオンシップ』や『名古屋大賞典』を制した馬。
今回使って、まだまだこれから活躍してくれることでしょう。
このレースを勝ったのは、2番人気の【ミナミノヒリュウ】。
今回がA1混合戦初でしたが、3番手から4コーナー先頭という、堂々の内容でした。
これで2連勝。
まだ4歳馬ですから、さらなる飛躍を期待してます。
この日の場内イベントには...エヴァ芸人の稲垣早希さんが来場!!!
よしもとガールズユニットの、ひでかさん、キュルリンアイドルりなんなんさんと一緒に♪
競馬場でネタが見れるなんて、1粒で2度美味しいっ!!
ファンの方と一緒に、私もたくさん笑って来ました。
[おまけ① 競馬場以外グルメ]
梅田で食べたたこ焼き~
ソース・ポン酢・しょうゆを好みでつけて食べるんですが、、、
「まずは何もつけずにどうぞ」
と言われ...素のたこ焼き初体験。
生地にしっかりとお出汁が入っているので、素のままでも美味しいっ!
中には、タコと一緒にこんにゃくが入っててびっくりでした。
[おまけ② 競馬場以外グルメ]
十三で食べたおでん~
やはり関西風。
優しくて上品な味付けでした。
煮込んであっても、具の色があまり変わってないし。
大根は柔らかくって、絶品でしたよっ!
あと、牛スジ!!不思議な歯ごたえがあって美味しかったです。
今回の園田は、食べて笑って勝って負けて...濃い2日間でした☆
11日12日と、園田競馬場に襲来して来ました~!!
色んな出来事があって、かなり楽しかった2日間。
レース情報・グルメ情報交えてご紹介します♪
まず、園田といえば...キムタケこと、木村健騎手。
ヘルニアのために戦列を離れていましたが、7月末の開催から元気に復活!
「レーザーで手術して治しました。一時は動けんかったけど、もう大丈夫です!ガンガン追いますよ」
と、キムタケスマイルで話してくれました☆
やはり、この人がいないと盛り上がりが違いますよね。
そして!
この開催から試験的に始まったのが...『騎手の勝負ズボン広告』。
川原騎手も
下原騎手も
平原騎手も穿いてました!
これは、決まったジョッキーが穿くのではなく、騎乗回数などを考えて毎日別のジョッキーが穿くそうです。
だいたい、1本の勝負ズボンを作って、50回騎乗する予定なんだそう。
すべて騎手会で行われている今回の試み。
まだ試験段階ということですが、パドックや返し馬の時など、ズボンの文字がかなり目立っていて、宣伝効果バツグンでしたよ。
こういう試みをどんどん試して、広げていって欲しいですね。
詳しいことはこちら→園田・姫路競馬公式HP
11日には、JRAの松山弘平騎手が園田初騎乗を果たしました!
勉強のため、JRA交流競走以外のレースも園田の関係者に頼んで乗せてもらったそうです。
「4鞍乗せてもらいましたが、思ってたよりは乗りやすかったですね。
ただやっぱり、仕掛けのタイミングが難しかったです。
いろいろ勉強になったし、乗せていただいて感謝してます」。
最近は騎手の交流が本当に増えましたね。
そしてこの日のJRA交流戦。
勝ったのは栗東・福島信晴厩舎の【ホウウン】でした!
騎乗したのは、木村健騎手。
【ホウウン】の勝負服が、地方時代の岩田騎手と同じデザインで、ウイナーズサークルでは、
「キムタケ~、岩田かっ!」
という声援?が飛んで、木村騎手も笑ってました。
JRA交流戦は、普段と違う勝負服姿のジョッキーズに会えるのも、楽しみの1つですね♪
メインの『摂津杯』は、初の59キロを背負って【アルドラゴン】が貫禄の勝利☆
『オッズパークGP』での激しい激闘から1ヶ月も経ってないというのに...本当にすごい馬です。
それでもさすがに59キロはキツかったと見えて、木村騎手の息が上がっている姿をはじめて見ました!
この後は、しばらく休養して秋に備えるそうです。
園田競馬の特徴といえば...
マスコミ向けの口取りをした後に、
反対を向いてファン向けにもするところ。
こういうファンサービスは、他の競馬場でもぜひ取り入れて欲しいです。
このブログでもお伝えしましたが、期間限定で南関東で騎乗中の、笠松・坂上忠匡騎手が、28日大井7レースで限定騎乗初勝利を挙げました。
「今年から南関東の短期騎乗の条件が広がって、今回来ることが出来ました。
僕の場合、条件的には今年が最後のチャンスだったので、本当に良かったですね。
笠松の森山調教師も、快く送り出してくれました。
こっちに来てからは、色々なことが新鮮で、すごく面白いです。
たくさん勉強して、笠松に帰りたいですね」
初日にはそう話していた坂上騎手。
3ヶ月の期間終了目前に、嬉しい初勝利となりました☆
同じ日、大井のメインレース『サンタアニタトロフィー』を制したのは...【カキツバタロイヤル】!!
船橋に移籍後、南関東では初の重賞挑戦でタイトルを獲得しました!
54キロの斤量だったとはいえ、【ボンネビルレコード】【クレイアートビュン】【シャレーストーン】など、南関東一線級を相手に堂々と勝利した姿は、新たなスター誕生を思わせました。
【カキツバタロイヤル】は、笠松でデビュー。
新馬戦から坂上騎手とコンビを組み、笠松『新緑賞』・名古屋『駿蹄賞』という2つの重賞を制して、2009年の『東海ダービー』で1番人気に推されたのです。
この時は、朝から降り続いた雨で超がつくほどの不良馬場となり、スピードを活かして積極的に逃げた【ダイナマイトボディ】が勝利しました。
【カキツバタロイヤル】は、追撃及ばず3着。
レース後、坂上騎手は...
「僕はまだ、ダービーを獲る器じゃないということです」
悔しさを押し殺した表情で、語ってくれました。
あれから1年...
坂上騎手、【カキツバタロイヤル】共に、同じ日に大井競馬場で貴重な勝利を挙げるとは...
パートナーは違いますが、不思議な縁を感じました。
大きな成長を遂げつつある、坂上騎手と【カキツバタロイヤル】に、今後も注目していきます!!
[三日目]
この日は午後から競馬があるので、午前中に買い物へ。
初めて地下鉄に乗りましたが、オークスさんが事前に調べてくれてたことと、案内のおじいさんが優しかったので、すんなりと乗ることが出来ました!
ロッテの免税店では、これも思ってたよりも安くて、お土産や化粧品を買って来ました。
そして地下街ではアクセサリーを。
本当に安くて可愛いものばかりで大満足☆
お昼は、ロッテデパートを出た所の通りにあるお店に突撃してみました。
コンブルという聞いたことないお料理だったのですが、鉄板でもやしや豚肉やお餅を炒めて、ご飯に乗せて食べるという、セルフビビンバのような感じです。
締めにはうどんを一緒に炒めて~
ピリ辛で美味しかったです!
またしても唇がタラコになりましたが、、、
競馬場へは無料バスで行きました!
いまいち乗り場がわからなかったので警備員さんに聞くと、なんとその場所まで連れてってくれたんです!
本当に優しい...
初日と違い、この日はピーカン♪
日曜日だし、晴れてるし、重賞あるしで、かなりお客さんが入ってましたよ。
この日の瞳さんは、1レースからいきなり勝利☆
大声援が飛んでいました!
パドックに唯一ある横断幕も、瞳さん応援のもの。
どこにいっても人気者です☆
この日のメインは、ソウルと釜山の強い馬たちが集結した、GⅢ『釜山広域市長杯』。
現在12連勝中の、ソウルナンバー1馬もやって来ました。
もちろん、瞳さんも騎乗!
レースは2000メートルで、内馬場からスタート。
1周して外馬場に出ます。
最後の直線は約500メートルあるので、すごく見ごたえがありますよ。
勝ったのは2番人気の、ソウルの【TOUCH WIN】。
瞳さんは12着でした。
釜山競馬場は、レース後のジョッキーたちがカートに乗って戻って行きます。
この道は騎手や馬が通らない時にはファンも横断出来るようになっていて、人馬をすごく身近に感じることが出来るんです。
私的に気になったことは...ほとんどの馬が、なにかしら道具を付けていること!
とにかくパシュファイヤーやブリンカーを付けている馬が多かったです。
日本だと、パシュファイヤーはパドックで付けててもレースで取ることが多いですが、こちらは出走馬中約1/3の馬たちが、付けたまま走ってました。
ちなみに、今日本で流行中のチークピーシーズは、ほぼ付けてなかったですね。
韓国では、パシュファイヤー&ブリンカーの両方使いが流行りのようでした。
何も付けてない素顔の馬は、2日間で1頭しか発見出来ませんでしたよ。
あと、ほとんどの馬が鞍ずれを付けていたことにもびっくりしました。
もう1つ驚いたのが、タテガミがないこと!!!
日本だとここまでタテガミを短く切る習慣がないので、最初見た時はかなり違和感があったんですが、、、
ステッキ持ち帰る時に、タテガミに引っかからなくていいなぁ~とか、
ゲート出る時に掴めないのは嫌だなぁ~...
なんて思いながら見てました。
でもレースの激しさは、日本と同じ!
とくに直線が長いので、4コーナーを過ぎてからが熱いです!!
18日のレースが終了した時点で、宮下瞳騎手は369戦42勝、2着40回。
リーディング上位の成績を挙げ、大活躍です☆
こちらは調整ルームなどがなく、レースの日も自分で車を運転して競馬場入りするそうですよ。
レース後は、3人で焼肉~♪
瞳さんに焼いていただいちゃいました!!!
鉄板や網ではなく、特殊なガラスの上で焼くんです。
ユッケも最高でした☆
宮下瞳騎手、そして井上オークス氏のお陰で、素敵な素敵な旅になりました♪
お2人とも、ありがとうございました!!!
[四日目]
朝8時出発の飛行機のため、早朝に起きて空港へ。
三日目の夜に、お気に入りの腕時計を落としたことに気づき...免税店を物色。
一目でタイプの物を発見し、即購入。
この旅では、スーツケースと腕時計という、2大お気に入りグッズを失ってしまいましたが...
すぐにそれに勝る品物が買えてよかったです♪
楽しい思い出もた~っぷり出来たし。
最後に、セブンイレブンで韓国海苔巻きを買い、飛行機に乗り込みました。
あっ!という間の3泊4日。
本当に本当に、楽しすぎました~。
~宮下瞳騎手のインタビュー動画を撮影して来たので、楽しみにしてて下さいね♪~
『オッズパークグランプリ』が終わった次の日から、3泊4日で韓国・釜山に行って来ました~♪
競馬場・グルメ・買い物と、私にとっては天国のような素敵な場所でした!!!
あっ!という間の時間でしたが、楽しかった旅の模様をリポートします☆
[一日目]
成田空港から釜山空港へ。
円からウォンに換金して、カフェでしばし時間を潰す。
約1時間後、関西空港からやってきた井上オークス氏と合流して、一路釜山競馬場へ!
空港から競馬場までは、タクシーで30000ウォン。
交渉しだいでは、もう少し安くなるらしいし、交渉しないと、もっと高くなるらしい...
基本的に、釜山のタクシーはメーターを使わないのでご注意を!
釜山競馬場は、完成してまだ5年とかなり新しく、とてもキレイでした。
施設の雰囲気は、府中と盛岡を足して2で割った感じ。
キレイで、緑があって、広くて...
内側のスパイラルと、外側の直線約500メートルという広いコースがあります。
整備するハロも独特で、小さな車で3台連なって走っていました!
この日は雨が降ったり止んだり、激しく降ったり止んだり...
粘土質の砂が、ドロドロになっていました。
ちょうどナイター開催の初日で、我らが宮下瞳騎手は、全部で5レースに騎乗。
いきなり人気薄を2着に持って来てくれて、大興奮でした!
この日の成績はなんと!!!
5戦1勝2着2回!
釜山のファンからも愛されていて、「ひとみ~ひとみ~」と声がかかっていました。
勝ったあとには、カメラに向かってインタビュー。
釜山でも、やっぱり瞳さんはかっこよかったです!
レースの合間には、競馬場内の食堂へ。
私は【スパイシーな麺】、オークスさんは【スパイシーじゃないご飯】を頼み、出てきたのがこちら。
お料理の正式名はわかりませんが、、、とにかく辛かったです。
辛いけど美味しいので、汗をかきながら全部食べました。
唇がタラコになりながら、全部食べました。
黒いご飯の方は全く辛くなくて、すごく美味しいんだけど何の食材かよくわからなかったです。
オークスさんもセットのスープを飲んで、タラコになってました。
この日のレース終わりには、瞳さんお勧めの【キムチカムジャタン】を食べに連れてってもらいましたよ♪
カムジャタン大好きで、よく食べていたんですが、、、日本のとちょっと違う。
骨付きお肉がトロトロで、それをポン酢みたいなタレに入ってる玉ねぎスライスと一緒にいただくんです。
さっぱりしてるし、ちょうどいい辛さだし。
いや~最高に美味しかったです☆