
*20日(日)高知 第5R『第22回トレノ賞』 1300m 18:15発走*
圧倒的な馬が不在でどこからでも入れる混戦模様のメンバー構成。
本命にしたのはトゥルーバローズです。
大高坂賞2着だった時の走りがとても印象的で、先行争いが激しくハイペースの流れを先行、早め先頭から決め手のあるマイネルシトラスに差されて2着だったわけですが、厳しい展開の中でよく2着に粘りました。
この後、勝ち切れていなかったのですが、休養を挟んだ前走快勝!実力馬が復調気配ということで、中心に考えました。
対抗はメイショウウズマサ。
御厨人窟賞は6番人気ながら、早め先頭から粘りに粘って追い込んで来たニクソンテソーロと同着で重賞制覇。
9歳馬ですがまだまだ健在で、JRAオープン勝ちの実力を見せつけました。
ただその後は2戦二桁着順で、黒船賞の敗戦はまだしも春野特別は勝負所でマクられて失速と、ちょっと心配になる負け方でした。
それでも、前走の瀬戸特別では3番手から早め先頭で押し切る競馬できっちり巻き返し。
ここも積極的な競馬を期待しています。
3番手はロードインファイト。
取消明けの前走、3,4コーナーから上がって行って、直線突き抜ける圧勝劇でした。
先行馬が揃ってペースが流れそうなので、この末脚は怖いですね。
ゴールド争覇を制しているバリチューロ、後方からの追い込みが決まればロッキーサンダーも力のある1頭です。
◎5、トゥルーバローズ
〇8、メイショウウズマサ
▲9、ロードインファイト
△4、バリチューロ
△11、ロッキーサンダー