今日は帯広競馬場で『ヒロインズカップ』です。
*帯広第11R 『ヒロインズカップ』200m 10頭立て 17:10発走*
ここは大好きな【フクイズミ】からっ!!
今年の『帯広記念』では2着に頑張ってくれたし、とにかくこのメンバーに入ったら実績が断然過ぎます。
前走後、少し間隔を開けてるあたり、ちょっと疲れがあるのかな...とも思いますが、無理使いしていないので逆に好感が持てる感じ。
昨年に続く連覇を期待しています。
対抗がかなり悩むところですが...
1枠の【コマクイン】にしました。
4歳時は『柏林賞』『はななす賞』共に2着と重賞路線で活躍しましたが、その後は1年以上重賞に出走していません。
初めての770キロが気になるところですが、他のメンバーも似たり寄ったりだし、混戦模様の2着争いで台頭してくれるんじゃないかな、と思ってます。
まぁ、来てくれたらけっこうつくのでは?という煩悩が、対抗にした一番の理由ですけど。
牡馬相手の重賞戦線で頑張っている【エンジュオウカン】、昨年3着だった【ユーファンタジー】、あまり大崩しない【ワタシハキレイズキ】まで。
◎7、フクイズミ
〇1、コマクイン
▲9、エンジュオウカン
△10、ユーファンタジー
☆4、ワタシハキレイズキ
今日は毎年恒例の、高知『新人王争覇戦競走』です!!
今年の出場騎手は、地方8名JRA2名の10名。
菅原 辰徳(岩手)
千田 洋(大井)
横川 怜央(大井)
森島 貴之(笠松)
高畑 皓一(園田)
山田 雄大(園田)
岡村 卓弥(高知)
石川 慎将(佐賀)
川須 栄彦(JRA栗東)
高倉 稜(JRA栗東)
選出基準は、免許取得3年以内で好成績を挙げている若手騎手。
2レース戦って合計ポイントで新人王の座を争います。
フレッシュで熱い戦いが見られそうですね!
*高知 第4R 『新人王争覇戦競走第1戦』 1400m 15:50発走*
まず注目しているのが、地元高知の岡村卓弥騎手。
[2010年3月 地方競馬教養センターにて]
高知競馬場でレースを見て、騎手に憧れたという岡村騎手。
目標とするジョッキーは、赤岡修次騎手と兄弟子の永森大智騎手。
昨日誕生日を迎え、19歳になりました。若いですねぇ~
第1戦で騎乗するのは【マウンテンパール】。
なかなか上位に絡めないレースが続きましたが、前走は逃げて2着。
やはり、逃げられると渋太く粘ってくれる馬です。
昔の新人王はイケイケゴーゴーなレースが多かったですが、2戦するようになってからはかなり落ち着いた展開になることが多くなりました。
地元のアドバンテージもあるし、ハナを主張出来れば粘れるんじゃないでしょうか。
勝ち切れないながらも安定して走れている【カフェドフレール】に騎乗するのは、JRAの高倉稜騎手。
熊本県出身で、2010年にデビュー。
いきなり37勝を挙げ、最多新人勝利騎手賞を受賞、昨年も40勝を挙げる活躍を見せました。
そして、昨年8月にオーストラリアで行われた『アジアヤングガンズチャレンジ』に出場し、3位という好成績を残しています。
『アジアヤングガンズチャレンジ』とは、『新人王争覇戦競走』のアジア版という感じ。
よりワールドワイドな大きな舞台で結果を残していることは、大きな自信になっていることでしょう。
高知でどんなレースを見せてくれるか、楽しみな存在です。
◎5、岡村卓弥騎手
〇2、高倉稜騎手
▲8、石川慎将騎手
△4、菅原辰徳騎手
*高知 第5R 『新人王争覇戦競走第2戦』 1400m 16:25発走*
第2戦の注目は、なんといっても川須栄彦騎手でしょう。
福岡県出身で、高倉騎手と同じく2010年にデビュー。
デビュー年は18勝と、同期の高倉騎手に大きく遅れを取りましたが、昨年は91勝を挙げて大ブレイク☆
特に、ローカル競馬場での逃げに定評があるので、高知でも存分に技術を発揮してくれそうです。
騎乗する【シルクゴーオン】は前に行っていい馬。
しかも2枠2番という絶好の枠からのスタート。
昨年の快進撃を、ここでも見せて欲しいです。
もう一人の注目が、大井の横川怜央騎手!
[2010年3月 地方競馬教養センターにて]
おそらくは日本初であろう、両親が揃ってジョッキーだったという...完全なるサラブレッドです。
お父さんは横川健二元騎手、お母さんは神野治美元騎手で、お2人とも名古屋競馬所属でした。
昨年は激戦区の大井で16勝を挙げ、存在感を示しました。
今年はさらなる活躍が期待されます。
第2戦で騎乗するのは【カリント】。
昨年末にJRAから移籍して来て、まだ勝ち星はありませんが、ここ2戦連続2着。
好位から競馬するので大外枠もプラスだし、積極的なレースを期待しています。
◎2、川須栄彦騎手
〇10、横川怜央騎手
▲7、菅原辰徳騎手
△4、高畑皓一騎手
誰が新人王の栄冠を手にするでしょうか♪
そして、本日の高知競馬場は、ポイント最大10%還元デーです!
新人王と併せてお楽しみ下さい。
明日は福山競馬場で、『クイーンカップ』が行われます!
*1月15日福山 第12R 『クイーンカップ』 1600m 17:00発走*
本命は【ビービーバイラ】です。
一昨年のこのレースで、初の重賞チャレンジで初制覇を飾ると、昨年も連覇。
今年は3連覇がかかります。
8月の『金杯』から休養していましたが、12月の『くわい特別』で約4か月ぶりに復活すると、前走『初笑い特別』は余裕の勝利☆
道中は好位の内で我慢して、勝負所の3コーナー手前で内から抜け出すと、4コーナーは持ったまま。
ゴール前に寄られはしたものの、楢崎騎手が手綱を押えていて、着差以上の強さを見せてくれました。
メンバー的にも強敵には見当たらないし、3連覇の可能性は高そう。
対抗は【ストロングジョイス】。
昨年9月に福山での初戦を迎え、その後7戦3勝2着2回3着2回という成績を誇っていましたが、前走『福山大賞典』は5着。
でも、初の2600mで牡馬相手に5着に踏ん張れた内容は、悲観するものではありません。
外3番手から進み、道中はかなりハミを噛んで掛かっていましたが、勝負所のペースアップにもついて行けたし、4コーナーで外から交わされてからも、後続集団には抜かれませんでした。
1600mになる今回は、かなりレースがしやすくなりそう。
【ビービーバイラ】との初対決が楽しみです。
【ユメミルチカラ】は1枠に入って、先行争いが有利に働きそう。
前走は逃げて2着に粘ったし、枠も味方しているので上の世代とも十分勝ち負け。
前が速くなる展開なら、【ユウキサンオーラ】の末脚に期待。
◎7、ビービーバイラ
〇3、ストロングジョイス
▲1、ユメミルチカラ
△4、ユウキサンオーラ
☆6、タイショウロマン
10万円が当たる!福山競馬キャンペーンも実施中なので、レースと併せてお楽しみ下さい♪
明日は笠松競馬場で、『白銀争覇』が行われます!
*1月13日笠松 第10R『白銀争覇』1400m 15:20発走*
兵庫から【フィオーレハーバー】【エーシンエフダンズ】、
シーズンオフ中の金沢から【ヒカルルーキー】【トウショウジオン】が遠征して来て、10頭での戦いとなりました。
本命にしたのは、地元笠松の【マルヨシロワイン】。
11月の『笠松グランプリ』では、逃げる【エーシンクールディ】を早めに追いかけて、最後は一杯になって【フィオーレハーバー】に差されてしまいましたが、勝ちに行く攻めの競馬を見せてくれました。
今回は、その時勝った【エーシンクールディ】がいないので、そこまで早く前を追いかける必要がありません。
好位から進むこの馬の流れで動けるし、地力は高いのでそろそろタイトルを獲って欲しい存在です。
対抗は、兵庫の【フィオーレハーバー】。
前走の特別戦は、好位から流れに乗って進みましたが、前を行く【シンボリバッハ】に突き離されて2着。
この馬なりの競馬は出来たけど、勝った馬が強かった印象です。
前々走では、初の笠松遠征を経験。
好位馬群の中で、砂を被りながらも追い出すとグイグイ伸びて2着。
逃げ粘った【エーシンクールディ】には届きませんでしたが、初の笠松も難なく克服して、自分の競馬をすることが出来ました。
どんな展開でも崩れず、力を発揮できるとことが武器。ここも上位争い必至です。
兵庫のもう1頭、【エーシンエフダンズ】は、これが園田移籍後3戦目。
勝ち星こそ上げていないものの、強いメンバー相手にいい勝負を演じています。
大型馬ですが、小回りも上手にこなしているし、初の笠松でも力強い走りを見せてくれそう。
地元笠松の【エーシンアクセラン】は、約7か月ぶりのレース。
能力が高いし、コース適性もバツグンですが、長期休養明けだけに少し評価を下げました。
◎9、マルヨシロワイン
〇4、フィオーレハーバー
▲7、エーシンエフダンズ
△6、エーシンアクセラン
☆2、ヒカルルーキー
明日、1月7日は川崎競馬場でばんえい場立ち予想会に参加します。
年末年始にかけては、毎年恒例矢野吉彦さんを中心に豪華メンバーで開催されましたが、明日は矢野さんがいらっしゃらないということで、ちょっと不安であります...。
パートナーの山崎エリカ氏と力を合わせ、みなさんのお役に立てるようなお話が出来れば、と思っておりますが、なんせ進行が(おそらく)私なので、今日は明日の予習予想をしておきます!
場立ち予想会の時間は12:00~17:20ということで、明日の番組と照らし合わせると、2R~12Rを検討する感じですね。
まずは馬場状態予想。
5日の開催の馬場水分が3,0%~2,4%で、今日明日の帯広競馬場のピンポイント天気予報では、降水量0%。
2%台の水分量になりそうなので、スピードというよりはパワー型、持っている能力を素直に信じる買い方をしたいです。
*帯広第2R 3歳D-2 混合 規定 12:05発走 9頭立て*
牡馬520キロ、牝馬500キロの規定重量戦。
前走1番人気で8着だった【オオゾラメグミ】は第2障害に手間取って遅れを取りました。
障害さえ上手くクリア出来れば、クラスも下がったことだし巻き返し出来るのでは。
同じく前走人気で負けてしまった【セイカワンダー】、前走このクラス2着に健闘した【カツラホーザン】の3頭を中心にします。
◎1、オオゾラメグミ
〇7、セイカワンダー
▲5、カツラホーザン
*帯広第3R C3-3 混合 4歳以上 規定 12:35発走 8頭立て*
8頭すべてが4歳馬で、牡馬620キロ、セン馬610キロ、牝馬600キロの規定重量戦。
ここはかなり同じメンバーで戦って来ているので、対戦比較を重視すると、このクラス連続3着の【シルクタロー】と、前走は崩れたけれど2,3走前には【シルクタロー】に先着している【ツガルリュウ】を中心に。
上位に来るのは難しくても、大崩していない【アイスルージュ】【キヨフク】まで。
◎1、シルクタロー
〇4、ツガルリュウ
▲6、キヨフク
△3、アイスルージュ
*帯広第4R 3歳C-4 混合 規定 13:05発走 9頭立て*
牡馬530キロ、セン馬520キロ、牝馬510キロの規定重量戦で、ばんえい唯一の女性騎手・竹ケ原茉耶騎手騎乗の【ワタシノツマ】は500キロの斤量になります。
ここはC-3クラスから降級して来た馬が5頭、C-4にいた馬が3頭、C-5から昇級して来た馬が1頭。
まず注目しているのは【グラディエーター】。
C-3から降級して来ましたが、3走前にこのクラス2着して昇級した馬。C-3クラスも2戦ともに4着しているし、1着との差もほとんどありませんでした。
このクラスに入ったら、確実に上位の存在でしょう。
同じく降級組の【サスガ】。
直近のレースでは【グラディエーター】に離されていますが、550キロを曳いての特別戦3着が光ります。
ほとんどの馬たちが初めての斤量を曳く今回は、経験のアドバンテージが大きそう。
前走差のない2着だった【タイシタモンダ】、一発を狙って【イナホプリンセス】まで。
◎3、グラディエーター
〇8、サスガ
▲2、タイシタモンダ
△4、イナホプリンセス
*帯広第5R 3歳C-2 混合 規定 13:35発走 9頭立て*
牡馬530キロ、牝馬510キロの規定重量戦。
ここは【ナミノフーカヒメ】を中心に考えたいです。
前走、前々走と、このクラスで惜しい2着が続いています。
使いつつ順調に体が増えていることも好感が持てるし、特別戦では530キロを曳いて3着。
重い馬場もこなしているし、このクラスはいつ卒業してもおかしくない存在です。
C-1から降級して来た【クラノコクリュウ】は、着順こそ2戦ともに5着ですが、タイム差は大きくありません。
安定して力を出せているし、この馬も大きく成長して来ているのがプラスです。
C-1で0,4秒差の2着を演じた【シンセイユウサク】、前走【ナミノフーカヒメ】と差のない3着に頑張った【グレートスーパー】まで。
◎5、ナミノフーカヒメ
〇8、クラノコクリュウ
▲7、シンセイユウサク
△6、グレートスーパー
*帯広第6R C3-2 混合 4歳以上 規定 14:05発走 9頭立て
ここは全馬4歳戦。
牡馬620キロ、牝馬600キロで、09年にデビューした新人・貝羽智生騎手騎乗の【サカノイチヒメ】が590キロとなります。
ここはC-1から降級して来た【ローリンライデン】から。
近2走は7着5着と低迷していますが、その前に西将太騎手が手綱を取った3戦は2着3着3着と、かなり手が合いますね。
西将太騎手は昨年デビューながら、すでに50勝を挙げて減量特典はありません。
同期デビューで日本プロスポーツ大賞を受賞した島津新騎手とともに、これからのばんえいを担っていく人材です☆
対抗には、ここ2戦【ローリンライデン】に先着している【サクラパール】。
最近の成績はあまりよくありませんが、久しぶりの降級戦で巻き返しを期待します。
前走4着に健闘した【キンバルク】、前走勝って昇級戦の【サッポロエレジー】まで。
◎3、ローリンライデン
〇4、サクラパール
▲7、キンバルク
△1、サッポロエレジー
*帯広第7R B4-1 混合 4歳以上 規定 14:35発走 8頭立て*
最重量を曳くのが【マタキタヨ】【サクラメイゲツ】の2頭で660キロ。
【タッピイサム】【コジロウスペシャル】【アアモンドジャンボ】の3頭が655キロで、【ホクショウバルト】【マルニセンプー】が650キロ。
唯一の牝馬【ヘイセイオトメ】が630キロと、最重量馬とは30キロ差があるレース。
8頭すべてが、前走で【マルニセンプー】が勝った1月1日のレースか、【コジロウスペシャル】が勝った1月4日のレースに出走しています。
両方出走しているつわものは、【コジロウスペシャル】【マタキタヨ】【ホクショウバルト】【ヘイセイオトメ】の4頭。
レース当日も攻め馬をするばんえい競馬なので、サラブレッドとレース間隔を同じに考えてはいけませんが、さすがにお疲れなのでは?
かなり悩むところです。
中2日でレースした組よりも、前走が1月1日のレース組を中心にしたいんですが、勝った【マルニセンプー】は人気薄で安定して走れているわけではありません。
2着以下の上位はすべて中2日組みなので...うぅ~ん、さてどうしよう。
安定度でいけば【コジロウスペシャル】なんですが、中2日の前走は2着の【クリテンホウ】と終始びったり競りっぱなしのキツイレースでした。
その前のレースも中6日だし、頑張るこだけに今回はキツイかな。。
前走はちょっと離されちゃったけど、ここは一発狙って【サクラメイゲツ】を本命にします!
勝った【マルニセンプー】、中2日だけど【コジロウスペシャル】と【ヘイセイオトメ】は外せないかな。
でもここは同じメンバーにしては荒れそうな予感なので、【タッピイサム】と【ホクショウバルト】まで手広くいきます。
◎5、サクラメイゲツ
〇7、マルニセンプー
▲3、コジロウスペシャル
△8、ヘイセイオトメ
△4、ホクショウバルト
☆1、タッピイサム
*帯広第8R B3-2 混合 4歳以上 規定 15:05発走 10頭立て*
牡馬670キロ、牝馬650キロ、2010年デビュー組の渡来心路騎手騎乗【サクラボタン】が減量特典で640キロとなります。
ここは前走B3-1で3着に来ている【カネサエイショー】を中心にします。
1着との差もなかったし、このクラスに入ったら力上位の存在です。
対抗には【ソウヤセンプー】。
なかなか勝ち切れませんが、安定して走れているところが魅力。
前走差のない2着に敗れた【ナンエイボーイ】、前走3着に健闘した【ハギノプリンセス】まで。
◎2、カネサエイショー
〇4、ソウヤセンプー
▲1、ナンエイボーイ
△9、ハギノプリンセス
*帯広第9R B1-1 混合 4歳以上 規定 15:40発走 10頭立て*
最重量は、【コーネル】【ライズドラゴン】【リードムサシ】の695キロ。
続いて【タイソンキング】【アウルメンバー】【ヒグマキング】の3頭で690キロ。
【キタノサクラヒメ】が680キロで、【オーゴンプリンセス】【ホクショウシャネル】【カネサローズ】が最軽量の675キロ。
最重量馬との差は30キロあります。
ここは『天馬賞』に出走した【ホクショウシャネル】以外は、前走同じレースに出走しています。
勝った【ブライトダンサー】はいませんが、ゴール前に2着争いを演じた【オーゴンプリンセス】と【カネサローズ】。
前走では【カネサローズ】が15キロ重い斤量でしたが、【オーゴンプリンセス】騎乗の西将太騎手の減量特典がなくなり、今回同斤量に。
【カネサローズ】は前走でも障害を最初にクリアしていたし、3着とはいえ力のあるところを見せてくれました。
今回も中心に考えています。
前走は障害で崩れて大きく負けてしまった【コーネル】。
能力が高いのは証明済みで、生涯さえ上手くクリア出来れば巻き返し必至でしょう。
初の690キロを曳いて大崩しなかった【タイソンキング】、安定して力を出せている【アウルメンバー】まで。
◎10、カネサローズ
〇5、コーネル
▲1、タイソンキング
△3、アウルメンバー
*帯広第10R A2-2 混合 4歳以上 規定 16:15発走 10頭立て
牡馬700キロ、牝馬680キロ、昨年デビューの赤塚健仁騎手騎乗【ブランドボーイ】が690キロでの出走です。
ここは、1月1日の『ニューイヤーカップ』と、1月2日の『とかち白銀賞』に出走したメンバー。
まずは格上の『ニューイヤーカップ』組ですが、一長一短のメンバーで判断が難しいところ。。
前走最高着順の【ニシキユウ】も、好走したり凡走したりというタイプ。
7着だった【タケタカラニシキ】は凡走続きでいまいちな感じ。
『とかち白銀賞』は7番人気【ミノルユウセン】が勝って荒れた結果に。
1番人気【スマイルダンス】は6着に沈みました。その前のレースも1番人気で4着と、ここのところ不振気味。
今回も条件は変わらないので一変はどうかなと。
『とかち白銀賞』出走組で推したいのが、連続2着が続いている【タツタカラヒメ】。
1着と差のないレースをしているし、斤量も前走と同じ680キロ。
このクラスでは安定しています。
◎9、タツタカラヒメ
〇7、ニシキユウ
▲10、タケタカラニシキ
△4、スマイルダンス
*帯広第11R 雌阿寒岳特別B2-1 混合
4歳以上 規定 16:50発走 10頭立て*
最重量は、【タカラオーシャン】【フジダイビクトリー】【ハヤテショウリキ】の715キロ。
【タカノテンリュウ】が710キロで、【フェイ】【コサカコブラ】【レットフジ】【ヒロノヤマト】【ホンベツイチバン】の5頭が705キロ。
最軽量は【アグリコトブキ】の695キロです。
ここは全馬が、1月1日【フェイ】が勝った『B2-1』戦に出走しています。
さすがに1番人気で負けた【レットフジ】675キロと、勝った【フェイ】685キロの斤量が、今回は同じというのはどうなんでしょうね。
10頭全く同じメンバーで、しかも勝った馬の斤量の増加率が負けた馬たちよりも低いなんて、ぶっちゃけ面白くないですよ。
それでも人気通りにいかないのが競馬の面白いところですが、このレースは7日のメインですからね。
ばんえいは色々とファンサービスを工夫していますが、番組改革もファン主体でやったら面白いのにな、と思ってしまいます。
だってねぇ、馬も騎手も頑張っているんですよ。
「また同じメンバーじゃん」て言われるのは、関係者のせいではありません。これはばんえいだけじゃなく地方競馬の、特に前半のレースに言えることですが、番組の工夫がなさすぎます。
何十年同じような番組を組んで、何十年売り上げが下がり続ければ改革するんでしょうかね。
......と、だいぶ熱くなってしまいましたが、予想に戻ります。
ここは、前走1着2着の【フェイ】と【ヒロノヤマト】から。
3着選びが難しいですが、【タカノテンリュウ】【ホンベツイチバン】の2頭を推します。
◎2、フェイ
〇6、ヒロノヤマト
▲9、タカノテンリュウ
△7、ホンベツイチバン
*帯広第12R B3-1 混合 4歳以上 規定 17:25発走 10頭立て
ここはけっこう斤量が刻んでます。
最重量は【ダイヤミラクル】【ヒカルジャイナー】の675キロ。
続いて【キタノオーロラ】【ホワイトオーザン】の670キロ。
【イワキ】【フナノコーネル】の2頭が665キロ、【ヒロノクィン】が650キロ。
【ブラックパール】が645キロで、最軽量【アイラブフクヒメ】が640キロ。
最大35キロ差があるレースです。
前走1月3日の『B3-1』戦、【イワキ】が勝ったレースに出走していた馬が8頭。
でも、【イワキ】に騎乗していた西将太騎手が50勝を挙げたため、減量特典がなくなったので、他の馬たちよりも10キロ軽い斤量で出走した前走から、同じレースに出走していた組の中では唯一10キロ増となりました。
2着の【フナノコーネル】とは差がありませんでしたから、同斤量になった今回は【フナノコーネル】の巻き返しに期待しています。
前走は着外に沈んだものの、地力のある【ホワイトオーザン】【ブラックパール】まで。
◎6、フナノコーネル
〇5、イワキ
▲8、ブラックパール
△4、ホワイトオーザン
あとは明日、馬体重とパドックの様子で微調整を行って、買い目を決めたいと思います!
明日は長時間になりますが、川崎競馬場へお越しの方は、ぜひ一緒にばんえい競馬を楽しみましょう♪
ちなみに私、今年はフクちゃんのお陰で『帯広記念』で早々と初当たりしましたが、その後が続きません。。
明日は新年2発目を決めるべく、頑張りたいと思います!!