
*29日(日)金沢 第12R『第12回加賀友禅賞』 1400m 18:05発走*
ここは石川優駿上位組が出走してきましたが、距離が一気の短縮で1400mになるのがポイントでしょう。
本命にしたのはショウガマッタナシ。
石川優駿は2着でしたが、2番手から直線先頭に立って、勝ったか?!というところを間からビバロジータに差されました。
負けはしたものの内容は濃かったですし、1400mになるのもまったく問題なし。
この距離ならばノトキリシマ賞の時のように、この馬の機動力が活きると思います。
対抗は岩手からの転入初戦で2着だったスノーミックス。
2番手から早め先頭で最後はアタマ差差されての2着でしたが、古馬B1に混じってのもので、初戦から力は見せてくれました。
重賞では留守杯日高賞で3着にきた実績があり、新興勢力として注目しています。
ビバロジータは石川優駿で、後方から間を縫って伸びて来るという素晴らしい末脚を見せましたね。
ただここ2戦は後ろから行く競馬が続いていて、久しぶりの1400mへの対応がカギになりそうです。
近走のレースぶりに成長を感じるのがシナモンブルー。
初めての重賞挑戦になりますが、力をつけた今ならば上位争いもあると思います。
北日本新聞杯で3着だったエムティパルまで。
◎11、ショウガマッタナシ
〇9、スノーミックス
▲10、ビバロジータ
△3、シナモンブルー
△1、エムティパル