今日は浦和競馬場で、交流重賞『オーバルスプリント』が行われます!
メンバーはこちら↓
*13日浦和 11R『オーバルスプリント』 1400m 16:45*
まず注目しているのは、昨年の覇者【ダイショウジェット】の状態。
メンバー的にもここでは格上の存在ながら、今回は挫石による『サマーチャンピオン』回避で、約3か月半の休み明け。
かなりの大型馬なだけに、久しぶりというのはやっぱり不安材料です。
ただ、大型の追い込み馬な割にとても器用に小回りに対応するし、さらに浦和は結果を出しているコース。
メンバー的にもダートグレードで上位争いをしている馬は見当たらないし、軽視は禁物です!!
本命にしたのは【アースサウンド】。
初の浦和になりますが、地方場所はいくつも経験済み。
あまりはっきりといい結果が出ているわけではないけれど、地方のダートが全くこなせないという印象もありません。
前走の『BSN賞』で久しぶりに逃げて粘る競馬を見せてくれました。
復調気配だし、暑い時期が合っている印象。
引き続き好気配で、初タイトル奪取へ大きなチャンスです。
【スエズ】は距離短縮がどう出るかがカギ。
浦和の1400mということで、先行争いは激しくなりそうですが、そこを楽に追走出来るようならアッサリも考えられます。
『マーキュリーカップ』では上位馬に力の違いを見せつけられましたが、ここに入れば差はないと思います。
◎9、アースサウンド
〇10、ダイショウジェット
▲4、トーセンピングス
△1、スエズ
☆3、デュアルスウォード
今回のダートグレード3連戦。
ここまでは、『クラスターカップ』の【タイセイレジェンド】、『サマーチャンピオン』の【テイクアベット】と、逃げ切りで強いレースが続いています。
明日は3戦目の、門別【ブリーダーズゴールドカップ】。
かなりいいメンバーが集まっただけに、どんなレースが展開されるか楽しみです!
*16日門別 10R『ブリーダーズゴールドカップ』 2000m 20:05発走*
【エイシンブイダンス】の出走取り消しにより、地元北海道の馬の参戦なしで6頭立てという淋しい頭数になってしまいましたが...
その6頭のメンバーが強豪揃いなのです。
まずは【シビルウォー】。
前走の『マーキュリーカップ』では、好位から早め先頭で圧勝のレースを見せてくれました。
夏場の方がいい成績が出ているのは、調教で絞れることが大きいようです。
この馬は最後の脚がしっかりしていますから、前半楽にいい位置が取れれば、今回も強いレースを見せてくれそう。
昨年よりもメンバーは揃った感じですが、連覇に期待してます。
対抗には【テスタマッタ】。
前走の『帝王賞』では3着でしたが、少し体が立派に映りました。
4コーナーからの立ち上がりで一瞬速い脚を使えたのに、その脚が維持できなかったのはその辺りが影響したのかなと感じます。
常に脚元と相談しながらなので、調教だけできっちりというのは難しいのかもしれませんが、ここ最近のレースぶりを見ていると、以前と比べてもう一段階進化した印象。
距離も2000だし、地方の中では比較的大きい門別コース。
この馬らしさが十分発揮できる舞台だと思います。
【メイショウタメトモ】は、これまで4度地方場所のダートグレードに挑戦していますが、2着3回3着1回と堅実な走りを見せています。
勝ち切るまではいきませんが、どこのコースでも安定して力を発揮できるところが最大の魅力。
さらに前走の中山『マーチステークス』では、中団内でしっかりと折り合い、4コーナーを回って外に出すとものすごい脚で伸びて2着。
【サイレントメロディ】の決め手には屈しましたが、素晴らしいレースを見せてくれました。
地方場所では前に行くことが多いですが、前走のような脚があるのなら、初タイトルも近いのではないでしょうか。
◎1、シビルウォー
〇4、テスタマッタ
▲6、メイショウタメトモ
△7、ピイラニハイウェイ
明日のグリーンチャンネルは、
19:30~地方競馬中継@門別
21:00~iちゃんねる@岩手
という地方コンテンツがラインナップ!
さらに2つの番組の間には、『砂の名馬伝・ヴァ―ミリアン』が放送されます♪
【ヴァーミリアン】の強さ、そして【カネヒキリ】との対決、さらにメンコの下の可愛らしいお顔...
まさに伝説の名馬です☆
今年は初年度産駒たちが誕生しましたし、お父さん生活も板についてきたようですね。
お家でお楽しみの方は、ぜひこちらもチェックしてみて下さいね。
明日は佐賀競馬場で、交流重賞『サマーチャンピオン』、さらに荒尾から移って来た九州産馬の頂上決戦『霧島賞』が行われます!!
*15日佐賀 10R『霧島賞』 1400m 16:00発走*
今年から舞台を佐賀に移した『霧島賞』。
ここはこのレースで、③③②①②とバツグンの成績を上げている【テイエムヨカドー】から。
勝った2010年の勢いは確かにないけれど、それでもこのメンバーに入ったら戦って来た相手が違います。
昨年末の『東京シンデレラマイル』を制して、『霧島賞』以来久しぶりの重賞制覇を果たしたし、8歳になった今もその力は健在。
佐賀競馬場は初めてですが、毎年荒尾に遠征して結果を出しているし、今回は地元の名手を配して来ました。
好位から流れに乗る形に持って行ければ、強いレースを見せてくれるのでは。
対抗は【テイエムハエンカゼ】。
芝の新馬戦を快勝すると、続くOPでも3着に入って地力の高いところを見せつけました。
重賞では頭打ちでしたが、舞台をダートに移しました。
特に目立ったのは1000万条件の『鷹取特別』で、トップスタートから好位内につけると、最後まで粘り込んでの3着。
この馬の持ち味を発揮したレースでしたね。
佐賀はなんといっても先行有利。この馬のスピードは大きな武器です。
◎9、テイエムヨカドー
〇8、テイエムハエンカゼ
▲2、カシノエルフ
△1、マサシ
*15日佐賀 11R『サマーチャンピオン』 1400m 16:40発走*
ここは『習志野きらっとスプリント』を連覇した【ラブミーチャン】から!!
前走はさすがにスタートが速い馬が多く、5番手からのレースになりました。
しかも勝負所の3,4コーナーでは、内から間を縫って上がりながら外に出すという、今までの競馬では見れなかったシーンも!!
持ったまま先頭に立つと、粘る【ジーエスライカー】を振り切っての勝利☆
昨年の『きらっと』でも、番手につけて我慢するという成長を見せてくれましたが、今年はさらに進化したレースぶりを見せてくれましたね。
レースの幅が広がると、どんな展開でも対応出来るようになるし、騎乗する濱口騎手にとってもさらなる自信になりそうです。
逆に、相手のジョッキーにとっては大きなプレッシャーになりますから、まさにいいことづくめ!!
あと一歩のところで届かないでいた、古馬になってからのダートグレード制覇へ向けて...
ここはチャンスだと思います!!
対抗は【エーブダッチマン】。
兵庫移籍初戦となった前走は、1番人気4着という成績でしたが、長い休養を考えたら一度使った効果は大きいでしょう。
レースぶりを見ていても、追い込みが利く展開に、自身は後半息切れした印象。
今回はさらに上昇していると考えています。
このメンバーに入っても負けないスピードがあるし、先行有利の佐賀もプラス。
初のダートグレードになりますが、どのくらいの力を見せてくれるか楽しみです!
実力的には一番格上の【スーニ】は、ただいま何度目かのスランプ中。
この馬は本当に強い時は強いし、負ける時は負けるという...
それでも、昨年はこのレースで完全復活しているように、ここは相性のいいレース。
でも一昨年はここで負けてスランプに突入していることもあるので、ちょっと判断が難しいのですが。
これまでの傾向から行くと、完全復活まではもう少し時間が掛かるのかな、という印象です。
◎11、ラブミーチャン
〇10、エーブダッチマン
▲5、トシキャンディ
△4、スーニ
☆3、アドマイヤダンク
今回は、荒尾から佐賀に移籍した岩永千明騎手が、初めてのダートグレードに挑戦します!
しかも手綱を取るのは、前走『吉野ヶ里記念』を制している【アドマイヤダンク】!!
52キロの軽ハンデを生かして、ぜひ頑張って欲しいです☆
明日明後日は、オッズパークにてサマーチャンピオンキャンペーンをやってますので、レースと併せてお楽しみ下さい♪
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?
すでに夏休みという方も、お仕事まっただ中という方も...地方競馬が盛り上がるお盆の季節がやって来ました!
明日から、ダートグレード3連発が始まります!!!
まずは盛岡『クラスターカップ』。
*14日盛岡 9R『クラスターカップ』 1200m 16:10発走*
ここは『北海道スプリントカップ』で圧倒的な強さを見せつけた、【セレスハント】&岩田騎手から。
勝つときは強い勝ち方だけれど、脆い面も持ち合わせている【セレスハント】。
『北海道スプリントカップ』では、自分から動いての強いレースを見せてくれて、もう一段階進化した印象です。
外から内に持って行くことも出来るし、内々で我慢して狭い所を上がって来ることも出来る。
器用な脚が使えるようになった今、ここでは一枚上の存在でしょう。
【サマーウインド】は、その『北海道スプリントカップ』で早め先頭の4着。
レースぶりは良くなっているので、状態自体は上がって来ているようだけど...問題は斤量。
前走2キロ差だった【セレスハント】との斤量差が、今回はさらに開いて3キロ差に。
前走の直線を見ていても斤量が堪えている感じだし、60キロになる今回はさらに厳しそう。
力があるだけに無視は出来ないけれど、完全復活はもう少し先なのでは。
【タイセイレジェンド】は初の地方コースも苦にすることなくいいレースを見せてくれましたね。
【セレスハント】には敵いませんでしたが、好位から最後までしっかりと脚を使う、王道の競馬でした。
今回はさらに慣れも見込めるし、斤量は前走よりも2キロも軽い54キロ。
この軽ハンデを生かして前走以上を期待しています。
久しぶりの実戦となる【スターボード】は、得意の1200mに戻って要注意。
『東京スプリント』でも3着に粘っているように、ダートグレードでも十分通用する器です。
スピードを維持できる馬なので、今回の54キロはかなりのプラス材料。
この馬の持ち味が生きる展開になれば。
◎2、セレスハント
〇1、タイセイレジェンド
▲7、スターボード
△3、サマーウインド
☆6、トーセンクロス
明日の盛岡競馬場はイベント盛りだくさんなので、お近くの方はぜひ競馬場へ足を運んでみて下さい!
イベント情報→岩手競馬HP(クラスターカップ当日イベント)
かくいう私はお家でオッズパーク観戦です。。
でも今年は初めて『ブリーダーズゴールドカップ』を生観戦する予定なので、クラスター&サマーチャンピオンで資金を稼がなければ!!!
お盆休みもがんばりましょう!
明日は川崎競馬場で、交流重賞『スパーキングレディカップ』です☆
*川崎4日 第10Rスパーキングレディカップ 1600m 20:10*
ここは『帝王賞』から連闘になる、【ミラクルレジェンド】をどう読むかがカギ。
前走は直線を向いたところでかなり狭くなって、2,3完歩追えない場面がありました。
4コーナーを回った時の脚色は良かったし、2着争いには加われた雰囲気だったので残念でした。
鞍上の内田博幸騎手も直線でのロスが痛かったようで、レース後には
「失敗した!下手に乗ってしまった」
と繰り返していました。
あのメンバーに入って負けて強しの競馬をするんですから、やはり能力は相当。
ただ、関東圏への連闘ということを考えて、今回は他の馬にも付け入る隙があるのでは...と思っています。
ということで、本命は【クラーベセクレタ】。
『マリーンカップ』では【ミラクルレジェンド】に完敗しましたが、今回の臨戦過程を考えると、逆転も可能ではないでしょうか。
本当に賢くて、レースが上手な馬。
決め手勝負になったら分が悪いけれど、長くいい脚を生かしたレースを期待しています。
大外枠になってしまったけれど、【プレシャスジェムズ】の堅実さも注目です。
出遅れてハナに行っても渋太く粘るし、前走も途中からハナに行ってかなり厳しい展開を迫られましたが、最後まで頑張って3着。
改めて、この馬の渋太さを見せてくれましたね。
休み明けになりますが中間しっかりと乗り込まれているし、今回は同型の【エーシンクールディ】が回避したので、楽に先手を奪えそう。
やはり小回りコースの戦いにおいて、先行力は大きな武器です。
地方交流初登場となる【スティールパス】は、牡馬相手に準OPを勝っているだけに、ここに入っても全く見劣りしません。
ただ、脚質的に差し切りを得意とするだけに、道中どの辺りに付けられるかが大きなポイントになりそう。
楽に先団に行けるならばアッサリもありそうだし、後方からだと全く届かない可能性も。
高い能力は評価しつつ、今回は様子見で4番手評価にしました。
◎9、クラーベセクレタ
〇2、ミラクルレジェンド
▲12、プレシャスジェムズ
△3、スティールパス