
*22日(日)水沢 第11R『第49回ウイナーカップ』 1400m 18:05発走5発走*
圧倒的な馬が不在でかなりの混戦模様のメンバー構成。
その中で本命にしたのはピカンチフラワーです。
岩手生え抜きですが、シーズンオフに南関東へいったん移籍、戻って来てからさらにパワーアップした印象です。
再移籍初戦のあやめ賞では直線で間を割って伸びてくると、ステイクラッシーとの大接戦を制しました。
続くイーハトーブマイルでは、勝負所の3,4コーナーで押し上げてきましたし、ラストはユウユウコラソンに振り切られたとはいえ力は見せてくれました。
水沢1400mに替わるのもプラス材料。
牡馬相手でもヒケは取らないと思います。
対抗はポマイカイ。
序盤の折り合いが難しそうなイメージがあるので、1400mになるのはもってこい。
ここ2戦、最後の伸び脚を欠いていますが、スプリングカップのような競馬ができればあっさりもありそうです。
リュウノドラゴンは前走の粘り腰が圧巻でした。
4コーナーでいったん並ばれてから、もうひと伸びして好タイムで圧勝。
山本聡紀騎手は先週初重賞制覇して勢いがありますし、重賞でも楽しみなコンビです。
安定感抜群なステイクラッシー、僅差2着が続くリュウノナポレオンまで。
◎3、ピカンチフラワー
〇6、ポマイカイ
▲5、リュウノドラゴン
△10、ステイクラッシー
△2、リュウノナポレオン