*9日(日)金沢 第12R『第8回石川優駿』 2000m 18:15発走*
前走北日本新聞杯を圧勝したリケアマロンを本命にします!
初めての重賞挑戦でしたが、後続を引き離して圧勝して見せました。
あの走りならば距離2000mもこなしてくれそうですし、鞍上はこのレース4勝もしている吉原寛人騎手。
人馬ともに信頼度は高いです。
対抗は3連勝中のナミダノキス。
1900mのトライアルを早め先頭から楽勝しました。
あと100m伸びてもまったく問題なさそうです。
相手強化にはなりますが、今回チャンスが大きいのではないでしょうか。
鞍上の柴田勇真騎手は群馬県出身で応援しているので、このチャンスを掴んで欲しいです。
3番手はハリウッドスマイル。
前走は古馬A2で僅差の2着でした。
同世代同士であれば、力上位の存在です。
あとは2000mをこなせるかでしょう。
安定感抜群のダブルアタック、2歳王者ダヴァンティ、トライアル2着のロックシティボーイまで。
◎9、リケアマロン
〇6、ナミダノキス
▲2、ハリウッドスマイル
△3、ダブルアタック
△1、ダヴァンティ
△7、ロックシティボーイ
*6日(木)園田 第11R『第62回六甲盃』 1870m 16:20発走*
これはとてつもなく難しいメンバーですね。
まず遠征組ですが、セイカメテオポリス、ガルボマンボ、ユアヒストリーにとって1870mは若干短い印象です。
そして地元勢ですけど、強い馬たちが勝ったり負けたりしていて、どの馬が1番と言えないところがややこしい...
しかも長期休養明けを一度使ったジンギまでいますから、とにかく印が足りません。
そんな中でも本命はセイカメテオポリス。
若干距離が短いとはいえ、今はスタートも安定していますし、内目の枠ですんなり好ポジションにつけられるのではないかと考えます。
遠征も慣れているし、吉原騎手だし、この難しい1戦でも軸はこの馬でしょう。
対抗は悩んだ末にラッキードリームにしました。
前走は1枠1番でいまいちスタートダッシュがつかず、中団で揉まれている間に外から一気にメイショウハクサンにまくられた、という展開でした。
それでも3着まで持ってくるんですから、やはり力はありますね。
今回のメンバーでは絶対的な逃げ馬がいない上に、外枠に入ったので、逃げる可能性は高いかと。
この馬が逃げたとしたら、簡単にはまくれないので、前走とはまったく違う展開になると考えています。
3番手はスマイルミーシャ。
前走はまくられてからもよく食い下がりました。
どんな展開にも左右されず、力を出し切れるのはさすが。
このメンバーに入っても上位争いを期待します。
ツムタイザンも力のある馬ですが、今回は休み明けのため印は控えめに。
内枠に入ったドンカポノは鞍上が永森騎手ですし、思い切って行くかもしれません。
大外のユアヒストリーも気になる存在で、ガルボマンボも外せないとなると、前走強豪相手にまくり切ったメイショウハクサンや、叩き2戦目のジンギまで印が届かない...、という予想になりました。
◎4、セイカメテオポリス
〇11、ラッキードリーム
▲9、スマイルミーシャ
△8、ツムタイザン
△2、ドンカポノ
△12、ユアヒストリー
△7、ガルボマンボ
*2日(日)金沢 第11R『第67回百万石賞』 2100m 18:15発走*
ここはもうハクサンアマゾネス1強でしょう。
前哨戦と言える利家盃を圧倒的なパフォーマンスで4連覇。
序盤はガムランが果敢に競りかけてきましたが、早々に突き放して圧倒して見せました。
現状、この馬を脅かすような新興勢力も見当たらないですし、百万石賞も4連覇濃厚と考えます。
国内平地重賞最多勝利記録を保持しており、現在22勝。ここも勝ってさらに記録を伸ばしてくれるのではないでしょうか。
対抗が悩むところではありますが、実績のあるアイアムレジェンドに期待します。
2021年と2022年のイヌワシ賞を連覇。
その後は勝ち切れていませんが、長い間強豪相手に戦ってきました。
最近の成績を見ると、最盛期は過ぎてしまったかなと感じるものの、今回は叩き2戦目。
2100mももってこいですし、上位争いに絡む可能性はあると思います。
3番手はエイシンアンヴァル。前走の利家盃は2着に頑張りました。
兵庫のA級で戦ってきた馬で、金沢移籍後は①③②と崩れていません。
今回も好位からしぶとい脚を使ってくれるのでは。
フォルベルールの前走12着は名古屋グランプリなので度外視。
長くいい脚を使えるタイプで、展開が向けばこの馬の末脚は脅威でしょう。
まだまだ成長が見込めそうなダイヤモンドライン、重賞でも見劣りしないテトラルキアまで。
◎10、ハクサンアマゾネス
〇8、アイアムレジェンド
▲7、エイシンアンヴァル
△9、フォルベルール
△1、ダイヤモンドライン
△5、テトラルキア
*29日(水)名古屋 第11R『第54回東海優駿』 2100m 18:05発走*
昨年の東海3歳戦線はセブンカラーズ1強ムードでしたが、今年はここまで大混戦の様相でした。
ネクストスター中日本、駿蹄賞と連勝したフークピグマリオンが頭一つ抜けたところですが、まだ勝負付けは済んでいないと考えています。
本命にしたのはミトノウォリアー。
なかなか気性の難しいところがあり、先頭に立つとソラを使ってしまうということです。
力がある馬なので、早めに先頭に立ってしまう展開もしばしば。
そこから最後は伸びきれず負ける、という競馬が何回かありました。
しかし前走の新緑賞は強かったですね。力の違いを見せつけたように感じました。
駿蹄賞は出して行ってのラスト甘くなって4着でしたが、これは距離が長いというよりも集中力が続かなかったように見えたので、岡部騎手がどんなエスコートを見せてくれるか楽しみです。
対抗はフークピグマリオン。
どんどん強くなっている印象で、特に前走の駿蹄賞は圧倒的なパフォーマンスを見せてくれました。
今井貴大騎手はダービーに強いイメージのあるジョッキーですし、人気に応えてあっさりという可能性も高いと思います。
3番手はスティールアクター。
ここ3戦順調さを欠いていますが、力はある馬です。
前走競走除外の原因となった熱発は軽い症状だったそうで、中4日でしっかりと追い切りを行い、態勢は整ったのではないでしょうか。
状態が戻っていれば、上記2頭と互角に戦う力はあると思います。
笠松3連勝と勢いに乗るチェイスザウィンドも怖い存在。
初めての距離になりますが、単騎マイペースで運べれば、しぶとい脚を使ってくれそうです。
前走で重賞3勝目を挙げたニジイロハーピー、駿蹄賞で好走したベアサクシードとキャッシュブリッツまで。
◎12、ミトノウォリアー
〇6、フークピグマリオン
▲3、スティールアクター
△5、チェイスザウィンド
△10、ニジイロハーピー
△11、ベアサクシード
△2、キャッシュブリッツ
*26日(日)佐賀 第6R『第66回栄城賞』 2000m 18:05発走*
ここはもうウルトラノホシ1強でしょう。
長距離輸送を何度も経験し、ダートグレード競走に出走してきました。
前走は久しぶりの地元戦で、道中はじっくりと抑え、石川倭騎手のGOサインですぐさま加速すると、後続を突き放す圧勝劇。
格の違いを見せつけましたね。
2000mへの距離も特に不安はないですし、ここはどれだけ強い勝ち方をしてくれるか、というところに注目しています。
対抗は迷いに迷ってデッドフレイにしました。
ウルトラノホシが強すぎるので、おそらくは勝負所でひとマクり。先行勢にとっては厳しい競馬になると予想しています。
最後に外から伸びてくるような馬にとってはおいしい展開になりそうですから、前走の再現を狙ってみました。
トレベルオールも末脚が確かな馬。
安定していい競馬を見せていますし、距離の不安も感じません。
今回も直線での伸び脚に期待です。
トゥールリーも力のある馬ですが、展開的に厳しそう...と考えて4番手まで。
今回はこの4頭で勝負します。
◎5、ウルトラノホシ
〇8、デッドフレイ
▲3、トレベルオール
△4、トゥールリー