
*11日(月)盛岡 第11R『第30回クラスターカップ』 1200m 18:15発走*
実績的にはチカッパが抜けた存在ですが、今回は54kgで出走できるサンライズアムールを本命にしました。
初めての地方コースになりますが、広い盛岡ですし、この馬自体スピードとパワーを兼ね備えているタイプなので相性はいいのではないかと思います。
前走の水無月ステークスは好位からいい脚で伸びて差し切り勝ち。しかも58.5kgを背負ってのものでした。かなり重い斤量を背負い慣れているこの馬にとって、54kgで出走できるというのは大きいのでは。
ここは初重賞制覇を期待しています。
対抗はチカッパ。
昨年は3歳で東京盃を勝ち、JBCスプリントも僅差2着と古馬に混じっても結果を残してきました。
今年に入っての2戦が奮いませんが、海外遠征と超絶不良馬場でしたから、度外視でいいと思います。
前走の浦和と違って、広い盛岡のワンターンならば、左回りもそれほど気にならないのではないでしょうか。
笹川翼騎手が騎乗するアドバンスファラオにも注目。
4走前のコーラルステークスでは、逃げて早めに並ばれたものの、最後まで粘り通して逃げ切り勝ち。
他にも行きたい馬がいるので先行争いがカギですが、スムーズに先行したら怖い1頭でしょう。
ダノンスコーピオンは59kgと1頭重い斤量を背負いますが、マーチステークス、東京スプリントは着順の印象ほど大きな差はありません。
地元トップジョッキーの山本聡哉騎手が鞍上で、どんなレースを見せてくれるか楽しみです。
岩手移籍後重賞連勝中のエイシントルペードは、ここも展開のカギを握る1頭。末脚が活きる流れになれば、ヒビキの決め手にも注意でしょう。
◎4、サンライズアムール
〇6、チカッパ
▲7、アドバンスファラオ
△9、ダノンスコーピオン
△1、エイシントルペード
△14、ヒビキ
3連単フォーメーション
4,6,7-4,6,7-4,6,7,9,1,14 24点