いよいよ明日(4月12日)、先日地方競馬教養センターを修了した、86期生の大澤誠志郎騎手がデビューします。
この写真の一番左が大澤騎手。
佐賀競馬場・真島厩舎所属で、兄弟子にはベテランの真島正徳騎手、下條知之騎手がいます。この環境を恵まれていると捉えるか、厳しいと捉えるかは大澤騎手自身の問題。
先日船橋に遠征に来た真島先生は、
「期待はしているよ。まぁでもだんだんだよね。」
所属騎手を3人抱えることについては、
「佐賀は騎手が少ないからね。」
真島先生は、積極的に全国の競馬場に遠征したり、騎手を育てたり・・佐賀競馬のために尽力を尽くしています。そんな前向きな厩舎からデビューする大澤騎手。明日はどんなレースを見せてくれるのか、楽しみですね〜♪
私自身のデビュー戦は、1998年10月10日第5R、2枠2番【オカノファイヤー】に騎乗。今でもよく覚えている・・頭の中が真っ白になったことを・・・
高崎では絶対NGである、内ラチ添いをずぅ〜っと走ってたんですねぇ。やっぱり、実際のレースは違うわ・・と、改めて先輩騎手たちのすごさを痛感したものです。
でも、両親や友達や親戚や色々な方が応援に来てくれて、花束もいっぱいいただいて・・私、夢を叶えて騎手になったんだ!と実感した日でもありました。
明日の佐賀競馬場第10R、5枠5番【スイングブレーブ】。デビュー戦は、一生に一度ですから、大切な思い出になるようなレースをしてほしいですね。
今日は大井競馬場で『マイルグランプリ』が行なわれました!
そちらの模様は「プライベートブログ」にアップしてますので、興味のある方は覗いてみて下さいね♪
さて、その大井競馬場にて、斉藤修さんにお宝グッズをいただきました。
「ビックリしますよ。」と言う通り、ホントビックリ!なぜこんなものが???
新人王争覇戦競走の時の、全員サイン。2000年といえば・・・私が出場した時のものではないですか!!!
これは、ホント、お宝ですね。
どれが私のサインかわかりますか?センターの国語の時間に考えたサインです。
この時の出場騎手は、
栃木:三井健一
高崎:赤見千尋
浦和:繁田健一
笠松:唐津洋介
愛知:横井将人
兵庫:青山祐一
益田:御神本訓史
高知:宮川浩一
佐賀:亀井洋司
荒尾:後籐孝鎮
JRA:北村宏司
JRA:白坂聡
というメンバーです。現在大活躍の騎手もいれば、すでに引退している騎手もいるし、移籍して頑張っている騎手もいます。
この時のハロンで、「彼らが歳を経て、どんな顔になっているか楽しみだ」というコメントがあるのですが。。8年の時を経て、私はこの頃の自分に今の自分を誇れるだろうか・・と自問自答してみる。
ん〜・・まぁ、頑張ってるわよ!とは言えるわね。こうやって、たまには昔の自分を思い出してみるのもいいもんです。初心忘れるべからず。。ですよね!
この色紙は赤見家の家宝として、実家に飾らせていただきます。
昨日は、私にとって記念すべきレポーターデビュー戦。激しい入れ込みに襲われながら。。なんとか無事完走できました(´Д`)周りのスタッフや、仲良くしてくれているマスコミの方々が助けてくれたお陰です!!
検量室前というのは、ジョッキーや関係者、そして馬たちの素顔が見られる神聖な場所。そこでレポートできることを幸せに思ってます。まだまだ勉強することはたくさんありますが、地道に進んで行きます!
お仕事終わりには、親友まるさんのバースデイ♪私たち・・大人になったもんだねぇ・・なんて。妙にしみじみしてみたり。
まるさんの誕生日なのに。。一日中緊張しっぱなしだった私は、先におかしなテンションになってしまった・・ごめんね、まる!でも酔ったもん勝ちさ〜
昨日は高知で競走不成立がありました!スタート後に転んでしまった馬をコースから出せなかったため・・だそうです。実際の映像を見てないので詳しい状況はわかりませんが、ジョッキーと馬たちにとっては、とても危険なことです。
高崎でも、不成立競走がありました。その中でも私が1番印象に残っているのは、ゲートが動かなくなったレースです。
1400m戦では、スタートは直線に入ったところに設置されます。スタートが切られると、ゲートを車で牽引するんですが。。この車のエンジンが、掛らなかったんです。
4コーナーから直線に入るところは、高崎コースではスピードが乗って一番勢いがある場所。そこにゲートが置きっぱなしになっている。馬場の横幅は広くないため、ゲートがあると馬2頭分くらいが通る隙間しかない。
旗が振られ、放送もありましたが、レースをしているジョッキーたちは気付かない。このまま走ってくれば、避けきれずにゲートに激突したり、馬同士でぶつかり合う・・という最悪の事故が起きるかもしれない。客席からは悲鳴が聞こえたほどです。
馬たちが4コーナーに差し掛かったところでエンジンが掛り、間一髪ゲートを引くことができたので、大事故には至りませんでしたが。。。本当に、見ていて怖かったです。こんなことが起こるなんて。。真剣にレースをしていた人馬たちは、心底ビックリしていました。とにかく、怪我人馬がでなくて幸いでした。
人と馬のすることですから、不成立を絶対に無くす・・というのは無理なことです。でも、少しでもこういう事故を減らして、ジョッキーと馬たちを危険にさらさず、レースに集中できる環境で能力を競い合ってほしいと思います。
明日5日(土)から、みちのく岩手競馬の新シーズンが、水沢競馬場で開幕します!
3月に開催された、19年度ラスト開催がありましたが、今年度開催の開幕ということになります。
初日から3日間は、入場料無料や色々なイベント目白押しですよ〜
残念ながら現地には行くことができない私ですが、そういう時のためのオッズパーク☆ということで、明日のメイン『栗駒賞』を予想!!
ここは・・調子がいい馬、実績がある馬といいメンバーが集まりました。開幕初日にふさわしい、華やかなレースになりそうですよ。
私は、3月の年度ラスト開催で一度叩いた馬たちから狙います。本命は【ヤマニンエグザルト】。前走は好位から強い競馬でした!相手は強くなりますが、あの勢いが持続していればここでも好勝負です。対抗は【ブラーボウッズ】。頭数も少ないことだし、前が捌きやすくこの馬の末脚が生きる展開になりそう。
評価に迷うのが【タイキリオン】。実績的には確実上位、そして1600mで完全復活を果たしているので無視は禁物ですが。。使った馬たちの勢いを信じます!
◎1、ヤマニンエグザルト
○4、ブラーボウッズ
▲2、マンジュデンコウベ
△8、タイキリオン
×5、セイントセーリング
水沢の思い出といえば・・ホルモン!!めちゃくちゃ柔らかくて美味しかったなぁ〜♪しかも、青空の下・・というか外のベンチで食べたので、清々しくて気持ちよくて(o^∀^o)
ついついビールがほしくなって、飲んじゃおうかしら?と思ったところにオッズパークの方が!
「赤見さん、お疲れ様です。」
と声をかけられ、慌てちゃいました。。神様は見てるんですねぇ(T_T)
今週末は良く晴れて絶好の競馬日和になりそうです!今週こそ今週こそ、プラス収支になりますように・・
今日は船橋で『マリーンC』が行なわれました!全国各地からメンバーが集まりましたよ。
こちら佐賀の真島先生。
管理する【スターオブジェンヌ】は果敢に先行し、結果6着。牝馬一線級の中で、見せ場十分のレースでした♪
名古屋の宮下瞳騎手は、【イブキオトヒメ】の手綱をとりました。
道中で馬体に故障を発生し、競走中止。幸い、宮下騎手に怪我はなく、直後の最終レースにも元気に騎乗していました。
「船橋は乗りやすいね。(イブキオトヒメは)かわいそうなことしたな・・」と言ってました。初コンビで挑んだ交流重賞でしたが・・本当に残念です。
最終レースの『房の国オープン』に【タイキサファリ】と【タイキコジャック】の2頭を出走させた、名古屋の松本先生。
「全国に遠征するのはすごく楽しいね。」とっても活き活きしてます。【タイキコジャック】が僅差の3着に入ると、
「惜しい〜・・」と悔しそう。それでも、このメンバーでも十分勝負できることが証明されました!これからに期待しましょう♪
『マリーンC』を制したのは、武豊騎手騎乗【メイショウバトラー】。強かったですねぇ。ホント、かなり強かったです。武騎手も、
「嬉しいですね。今日は折り合いも上手くいったし、4コーナーでの手ごたえがすごく良かった。直線もしっかりしていたし。8歳だけど、まだまだ若いし元気。どの競馬場でも走ってくれる馬です。」
あれだけの完勝、さぞや気持ちいいだろうなぁ〜
管理する高橋成先生は、
「チャンスかな、とは思ってたけど、完勝でした。8歳馬だけど、元気だし前向きな馬なんで、もう1年頑張ってくれると思いますよ。地方場所は得意だし、まだまだ交流重賞で頑張ってくれるでしょう。まだこの馬は大井で勝ったことがないので、それが目標。今後は昨年と同じパターンでのローテーションを考えてます。次走は名古屋の『かきつばた記念』を目指します。」
ということでした。
今日の口取り写真撮影も、元気元気なバトラー様。写真撮るタイミング逃しました。。まだまだ女王・バトラーの座は、揺ぎないですね!!