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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/25園田チャレンジカップ】昨年の雪辱ミスズグランドオー

 ミスズグランドオーは、昨年のこのレースで惜しくも2着。3コーナー過ぎで先頭に立って直線を向いたが、同じ高知のロレンツォの強襲に遭って半馬身先着された。それでも稍重の走破タイム1分28秒0はグレードでも通用しそうなタイム。そこから各地に遠征を続け、今年地元の黒潮スプリンターズカップまで重賞5戦で2勝、2着3回と好走を続けた。地元のトレノ賞は3着だがそれほど大きく負けたわけではなく、サマーチャンピオンJpnIIIはさすがに相手が強かった。調子落ちという感じもなく、ここは昨年の雪辱を果たす一戦だ。
 ペースセッティングは昨年春に中央オープンから転入して、今年2月の兵庫ウインターカップで重賞初制覇。さらに黒船賞JpnIIIでは地方馬最先着の5着で、勝ち馬と1秒0差は善戦といえる。前走1番人気に支持された兵庫大賞典は5着だったが、向正面で馬群に囲まれ勝負どころで動けず、4コーナーでも外に弾かれて万事休す。巻き返しを期待したい。
 サトノルフィアンは中央オープンから転入して5戦し、特別戦を3勝。前走JpnIのさきたま杯は度外視として、兵庫大賞典は3着とはいえゴール前接戦。地方同士の重賞なら勝ち負けできる能力はあるが、休み明けの調教がいまひとつ。果たしてどこまで仕上がっているか。
 兵庫大賞典でゴール前の接戦を制したフラフ、笠松で重賞を連勝して臨む名古屋のマンノライトニング、中央オープンから転入初戦となるエコロガイアなど、実績馬多数の混戦で絞るのが難しい。
 ◎6ミスズグランドオー
 ◯4ペースセッティング
 ▲2サトノルフィアン
 △5フラフ
 △11マンノライトニング
 △10エコロガイア
 
 園田チャレンジカップの出走表はこちら


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2026/09/24
重賞予想
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【9/23笠松・ブルームカップ】充実見せたベラジオファントム

 ベラジオファントムは、デビューした門別では2着2回、3着3回と惜しいところで勝利はならなかったものの、笠松転入後は6戦4勝。負けたのはネクストスター笠松、ぎふ清流カップという重賞で、ともに掲示板外だった。しかしながら前走春駒特別では気合を入れてハナに立つと、2番人気のシホノソルジェンテが競りかけてきての競り合いとなり、3番手以下は大きく離れて縦長の展開。その厳しい流れでシホノソルジェンテは5着に沈み、ベラジオファントムもさすがに直線では脚が上がったものの、それでも離れた3番手から追ってきたピカソジャスパーに5馬身差をつける圧勝で1番人気にこたえた。6月に同じ1580メートルの花菖蒲特別を勝ったときより、勝ちタイムを3秒4も縮めた。ここに来ての充実ぶりに期待する。
 実績最上位は、3歳になって重賞2勝のリバーサルトップ。駿蹄賞では、道中で気性の難しさを見せた断然人気アストラビアンコを1馬身半差で振り切って勝利。続く前走けやき杯ではメンバーに恵まれたこともあって4馬身差の完勝。デビューした門別では短距離のみを使われていたが、笠松移籍後の3勝はいずれも1600メートル以上。距離適性面でも期待ができる。
 ファーストボーイは1月に2連勝したあと、あまり目立った成績は残しておらず、ここ2戦の3歳1組特別でも3着、3着だが、前走瑞穂特別では逃げ切ったサンテオレンジに勝負に行って0秒3差の3着。ここにきてレースぶりがよくなった。
 ビップジョワは中央未勝利から転入初戦の前走で逃げ切り7馬身差圧勝。今回は一気の相手強化に加え、引き続いて近藤颯羽騎手だが重賞ゆえ3キロの減量が適用されないところでどうか。
 ピカソジャスパーは中央未勝利から転入して7戦4勝、2着3回とオール連対。2走前の春駒特別では、前述のとおりベラジオファントムの2着で、前走の特別戦を勝利。中央では芝1800/2000メートルを使われていたが、笠松では1400メートルを中心に使われており距離延長となってどうか。
 ラブリーボニータは重賞でたびたび好走があり、距離延長となった1900メートルの準重賞・笠松プリンシパルカップを勝利。今回はそれ以来5カ月ぶりの実戦でどうだろう。
 ◎9ベラジオファントム
 ◯10リバーサルトップ
 ▲7ファーストボーイ
 △8ビップジョワ
 △4ピカソジャスパー
 △5ラブリーボニータ
 
 ブルームカップの出走表はこちら


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2026/09/22
重賞予想
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【9/23園田・兵庫ジュベナイルカップ】危なげなく2連勝チャーミングナイト

 チャーミングナイトの前走アッパートライは、3番手追走から余裕の手応えのまま4コーナーで前をとらえると、直線でムチは入ったものの最後は余裕があっての4馬身差。まだまだ能力を発揮していない。
 ともにデビュー戦を圧勝して2戦目となるエアフルト、ジョイドールが相手候補。
 エアフルトはスタートでもっさり出たものの、3コーナー過ぎで難なく前の2頭をとらえると、直線では馬の頭が高く遊びながら走っているような感じで2着に10馬身差。勝ちタイムの良馬場1分33秒0は、チャーミングナイトの前走にコンマ1秒と迫るもの。
 一方のジョイドールはほとんど持ったままで3コーナー手前から後続との差を広げると大差をつけての圧勝。勝ちタイムは1分34分3と平凡なものだったが、相手なりに走っただけでまだまだタイムは詰められる。
 モーモーインパクトはデビュー2連勝のあとのアッパートライでチャーミングナイトの2着敗れたが、続く前走ではタイムを詰めて逃げ切った。ここまで3勝はメンバー最多。
 そのモーモーインパクトの前走でクビ差2着に迫ったのがジューンスピークで、3着に大差をつけた。まだ2歳のこの時期だけに、成長次第で逆転も期待できる。
 タノムデツヨシは、デビュー戦ではジューンスピークの3着だったが、その後2連勝とレースを重ねるごとに充実ぶりがうかがえる。
 ◎11チャーミングナイト
 ◯4エアフルト
 ▲3ジョイドール
 △2モーモーインパクト
 △6ジューンスピーク
 △12タノムデツヨシ
 
 兵庫ジュベナイルカップの出走表はこちら


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2026/09/22
重賞予想
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【9/22金沢・白山大賞典JpnIII】斤量有利なクールミラボー

 クールミラボーは、前走名鉄杯では外枠からハナをとると、ぴたりと追走してきたソーニーイシューを振り切り直線独走。昨年6月に東京2100メートルのスレイプニルステークス以来のオープン特別2勝目。今回、グレード実績のある馬たちが58、59kg背負うところ、別定増量なしの55kgは有利。2100メートルの長距離実績があることでも期待できる。あとは初めての地方の馬場をこなせるかどうかだけ。
 帝王賞で2年連続2着など実績最上位は間違いなくアウトレンジ。ただ今回はJpnIIを含めダートグレード3勝で別定4kg増量での59kg。過去10年の勝ち馬でも最高重量で勝ったのは2年前のディクテオンで57kg。今回、55kgの中央馬が3頭いるメンバー構成で軸にするには不安がある。
 地方馬ではユメノホノオに期待したい。佐賀記念JpnIIIでは、勝ったカゼノランナーに離されたとはいえ、同重量の56kgで直線鋭い伸びを見せて3着に食い込んだ。前走名古屋グランプリJpnIIでは勝ったアウトレンジとは1kg差の57kgを背負って4着。今回は4kg差がついての55kgなら互角以上の勝負も期待できそう。
 メリークリスマスはデビュー以来ダートの中距離を使われ、ここまですべて掲示板内の安定した成績。3勝クラスを勝って臨んだ平安ステークスGIIIは4着だが、勝ったロードクロンヌ(58kg)とは1kg差。今回55kgなら軽視はできない。
 兵庫のオディロンは、JpnIIのダイオライト記念を制したがゆえに今回は別定58kg。前走名古屋グランプリJpnIIでも58kgで、勝ったアウトレンジにクビ差まで迫ったが、そのときは基礎重量57kgでの1kg増だった。狙いは定量になるJBCクラシックJpnIだろう。
 ホウオウルーレットは浦和記念JpnIIを制して以降の3戦がいまひとつだが、展開次第という面もあり軽視はできない。
 ◎4クールミラボー
 ◯1アウトレンジ
 ▲11ユメノホノオ
 △3メリークリスマス
 △6オディロン
 △12ホウオウルーレット
 
 白山大賞典の出走表はこちら


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2026/09/21
重賞予想
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【9/21金沢鼓門賞】距離短縮でサクラトゥジュール

 JBCを意識して金沢に移籍したというサクラトゥジュール。転入初戦こそ6馬身差の圧勝だったが、イヌワシ賞ではかかりぎみに2番手を追走したものの勝負どころ3コーナーで手応えが一杯になってしまった。中央では芝2000メートルの勝ち星もあるものの、重賞2勝は芝1600メートル。地方のダート2000メートルのゆったりした流れは合わないかもしれない。あらためてこの1400メートルという舞台で期待だ。
 対するは、中央3勝クラスから転入して4戦3勝で日本海スプリントを制したキュムロンニンバス。その前走に引き続いて鞍上の望月洵輝騎手は、それを含めて今年金田一昌厩舎の馬で金沢の重賞を3勝。もはや金田厩舎の重賞での主戦といえそうな活躍だ。サクラトゥジュールとの一騎打ちとなりそう。
 このレース連覇を狙うハクサンパイオニアが間に割って入れるかどうか。今シーズンはやや勝ちきれないレースが続いたが、百万石かがやきナイター賞で今季の初勝利を挙げると、名古屋に遠征した920メートルのベイスプリントでは、圧倒的に強かったゴールデンリングに5馬身差をつけられたとはいえ2着。ここまで中央も含めて全14勝のうち12勝を挙げている1400メートルの舞台でどこまで迫れるか。
 門別から転入したパンテレリアは今年春先は勝ちきれないレースが多かったが、目下のところB2からA2特別まで5連勝と好調だ。重賞初挑戦で上位を狙う。
 ハクサンバードは中央オープンから転入して勝ち星こそないものの、1400メートルのA1特別や準重賞で2着2回。連下争いに食い込めるかどうか。
 ◎7サクラトゥジュール
 ◯5キュムロンニンバス
 ▲1ハクサンパイオニア
 △2パンテレリア
 △4ハクサンバード
 
 金沢鼓門賞の出走表はこちら


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2026/09/20
重賞予想
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