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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインは「夢・希望 未来へ前進」。目下、破竹の4連勝中キモンリッキーを追いかける手

 24日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級 水沢1400m)。前走、水沢1400mを使った馬が8頭。うちゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦組から6頭。まさに直結する一戦となった。

中心はそのゴールデンジョッキーズシリーズ第2戦を完勝したキモンリッキー。今年、南関東から再転入後、10戦7勝3着2回。馬券対象から外れたのは猛暑で行われたB1・秋桜賞11着のみ。夏負けの影響が大きく、2ヵ月近く休養したが、それが功を奏して復帰戦3着から目下4連勝中。完全に勢いを取りもどした。

しかも現在、水沢1400m戦を2連勝。いずれも4角先頭から押し切り、着差以上に強い内容だった。今回はすでに勝負付けが済んだメンバー構成。さらに負担重量が同じ56キロなら迷わず追いかける手。

姉キモンルビー(父コパノリチャード)は船橋記念2勝など重賞4勝。通算19勝をマークし、キモンリッキーも本格化。父がコパノリッキーに替わり、距離の融通性あるのが強み。5連勝に王手をかけた。

フェザーノユメはB1級の安定勢力。3走前、A級へ昇級して3、7着に終わったが、前走からB1級へ再降格。ロングスパートから2着を確保した。マイルにも対応できるが、ベストは水沢1400m。過去6戦2勝2着3回と高連対率を誇っている。

前走はキモンリッキーに完敗2着だったが上がり3ハロンがキモンリッキー38秒6に対し、フェザーノユメは37秒9。その気になれば先に行ける脚もあり、逆転の余地は十分ある。

アマルインジャズは今季1勝2着2回。上半期はA級に在籍。また盛岡開催も長かったため、勝ち星を手にすることができなかった。しかし水沢コースに替わり、いきなり1秒2差で圧勝。これまでのうっ憤を一気に晴らした。

前走10着をどう評価するかだが、逃げの手に出てマークが厳しかったと解釈。決して逃げにこだわるタイプではなく、巻き返し必至とみるべき。

ヴァルラームは南関東B1級から転入。格付けにも恵まれて3勝2着1回。前々走はハイペースに巻き込まれて5着に沈んだが、前回完勝で軌道修正できた。メンバーは強化されたが、むしろ格上の存在。

プリンスチャームは南関東C1級から転入。当初はC2級へ編入し、6勝2着3回。9戦連続でパーフェクト連対を果たした。その後はご褒美で休養に入り、。10月に復帰。まだ精彩を欠いているが、徐々に良化気配。一発を秘める。

グローサーベアは中央ダート1200m1勝、1400m1勝から南関東を経て転入。早々と5勝をマークした。前走は9着に終わったが、見限るのは早計。反撃に転じる。

◎①キモンリッキー
〇⑤フェザーノユメ
▲④アマルインジャズ
△⑩ヴァルラーム
△③プリンスチャーム
△⑥グローサーベア


<お奨めの1頭>
6R ティーライトニング

南関東C1級から転入初戦2着。850m未経験だったが、適性を証明した。条件2度目で首位を奪取する


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2023/12/23
レース展望
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岩手競馬グランプリ・桐花賞のファン投票結果について

12月31日(日)、大みそか恒例となった岩手競馬グランプリ「第47回桐花賞」(水沢2000m)の出走予定馬が発表された。

・ヴァケーション(ファン投票1位)
・ゴールデンヒーラー(同2位)
・ノーブルサターン(同3位)
・オタクインパクト(同5位)
・レールガン(同6位)
・ホッコーライデン(同7位)
・スズカゴウケツ(同10位)
・グローリーグローリ(同17位)
・マナホク(同21位)
・ラブロック(同24位)
・マイネルアストリア(報道推薦)
・フレイムウィングス(報道推薦)


 水沢2000mのフルゲートは12頭。補欠馬もいないので、最大頭数は以上12頭で覇を競う。戦前のムードはファン投票1~3位ヴァケーション、ゴールデンヒーラー、ノーブルサターンの三つ巴模様。結果は年度代表馬の争いにもつながり、各陣営とも力が入る。

昨年はノーブルサターンが優勝。南関東から転入初戦、トウケイニセイ記念と重賞2連勝を飾り、シーズンを終えた。2着はヴァケーション。JBCクラシック10着後、調子を崩したため、ぶっつけで桐花賞へ臨んだが、0秒1差で惜敗した。

しかし、今年のヴァケーションはトウケイニセイ記念2着。川崎・スパーキングサマーカップ12着以来、3ヵ月半ぶりの実戦ながら、早め先頭に立って見せ場十分。健在を誇示した。桐花賞でノーブルサターンを打倒できれば、年度代表馬の可能性も高くなる。

一方、ゴールデンヒーラーはフェアリーカップ、青藍賞を連勝し、復活宣言。南部杯は前年より2つ着順を落としたが、7着入線。船橋・クイーン賞は8着に終わったが、その後は桐花賞へ照準を合わせて調整を進めている。ベストは盛岡マイルだが、水沢コースも11戦6勝2着2回3着1回。

2歳時は最優秀短距離馬に選出されて3、4歳時は最優秀牝馬の栄誉を獲得。今年はさらにビッグな勲章が欲しいところ。今回のメンバーなら主導権を奪うのはほぼ確実。展開的にもカギを握るに違いない。

決戦の火ぶたは12月31日、15時35分(第10R)。この日をもって岩手競馬は冬休みに入り、まさに最終決戦の舞台となった。

毎年、この時期に悩まされるのが降雪による開催取り止め。先週12月18日(月)、降雪による走路悪化のために取り止めとなった。みなさんにご迷惑をおかけしたが、不幸中の幸い、17日(日)、19日(火)は無事、開催できる運びとなった。

開催情報の確認は岩手競馬公式ホームページ等をご覧ください。発表は午前7時から8時ぐらい。今週末は最強寒波の襲来が天気予報などで伝えられているが、奥州市水沢地区は曇り一時雪の予報。ただ、あくまでも予報ですので、開催情報は岩手競馬公式ホームページでご確認ください。

今週の岩手競馬
12月24日(日) メイン11R「夢・希望・未来へ前進」(B1級 水沢1400m)
12月25日(月) メイン11R「アラバスター賞」(B1級一組 水沢1600m)
12月26日(火) メイン11R「アンドロメダ賞」(B2級三組 水沢1600m)

                                                文/松尾康司

2023/12/22
その他
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スプリント特別/適距離1400mでフジラプンツェルの復活に期待!

 12月18日の水沢競馬は降雪の影響により取り止めとなりました。前日の17日、雪の予報ではあったものの午後早めに止むという予報だったのが結局日没後まで降り続き、気温も上がらずという状況になって、今日18日は開催取り止めの判断になったと思われます。
 暖冬と言われる今年は確かに先日まではこの時期にしては気温が高くて、16日のJRA中山競馬場など半袖でも良いほどの気温だったという話でしたが、この先一週間ほどはむしろ例年より寒いくらいの寒波が来るようです。

 そんな水沢競馬場、18日の午後は晴れていたとのことでした。ただこのあとも気温が上がらないという予報です。19日の開催可否については岩手県競馬組合の発表をよくご確認ください。

 さて12月19日のメインレースは11Rの『スプリント特別』OP級ダート1400mの9頭立て。本命は(7)フジラプンツェルです。
 昨年の2歳時の活躍はいまだに強い印象を残している同馬ですが、冬期間の遠征やJRA移籍の影響があったのか、岩手に戻ってきても戦線復帰は7月に、そして勝ち星もまだ手にできていないという状況。
 とはいえ戦線復帰後は牝馬クラシック路線を意識して長めの距離を選んでおり、しかしマイルも少し長い印象があったこの馬にとっては1800mや2000mはさすがに長かったという事なのでしょう。それでも大きく崩れず入着し続けたというところがこの馬の地力と評価してあげたいところです。
 今の時点で振り返ってみると、1200mは少し忙しいが経験を積めば対応できそう・マイルは展開次第・中距離は長い・・・という評価になるかと思います(A級やOP特別レベルで)。
 では1400mは?最近は走っていませんが昨年は盛岡で2度走って2勝、うち1勝は遠征勢を退けたプリンセスC、もう一勝は大差勝ちしたビギナーズCですから好相性と言っていい距離でしょう。
 そして今回も1400m。"水沢1400m"は実は初めてで、そもそも水沢での実戦もデビュー戦・2戦目以来ですがその辺は大きな問題とは思えません。ベストと言ってもいいだろう距離で惜敗続きにピリオド、そして昨年11月以来の白星の期待をかけてみましょう。

 対抗は(5)ケープライト。◎と同世代の3歳牝馬、早い時期からマイルを中心に戦ってきており重賞勝ちもありますが、近走の印象だと対古馬では1400mくらいの方が動きやすいのかと感じます。直近の敗戦をいったん度外視して改めて注目。

 (3)ケイアイサクソニーが三番手。今季ここまでがわりと人気の逆、それも大きく反対に振れる感じの結果で狙いづらいのですが、これくらいのメンバーでなら先行競馬もやりやすいはず。地力も高いはずですし、ガラッと変わってくるかも・・・という意味での穴ならこの馬。

 (2)トキノパイレーツを△にするのはちょっともったいないのですが、今の水沢だと内目の枠はあまり有利ではないかということも考えて今回はここまで。(8)マイグレーションの勝ち星は千四まで。前走はマイルでむしろよく動いていた印象もありました。距離短縮で変わってくる穴目の一頭として一点。(横川典視)

●11Rの買い目
馬単(7)=(5)、(7)→(3)、(7)→(2)、(7)→(8)

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2023/12/18
レース展望
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18日メインはA級二組・白鳥特別。前回完勝トーセンマッシモでもう一丁いける

 12月31日(日)、岩手競馬グランプリ「第47回桐花賞」(水沢2000m)の中間発表があった(12月13日時点)。
1位・ヴァケーション
2位・ゴールデンヒーラー
3位・ノーブルサターン
4位・ミニアチュール
5位・レールガン
6位・オタクインパクト
7位・ホッコーライデン
8位・ルーンファクター
9位・カミノコ
10位・グランコージー


 昨年はノーブルサターンが快勝。南関東から転入後、トウケイニセイ記念に続いて重賞2連勝を飾った。今年のオープン戦線は混とん状態のまま終盤を迎えたが、ノーブルサターンが北上川大賞典、トウケイニセイ記念を連勝。年度代表馬争いで一歩リードしているが、桐花賞の結果次第。最後までもつれ込みそうな雰囲気だ。
 
 18日メインはA級二組「白鳥特別」(水沢1600m)。12月5日、A級一組、A級二組(いずれも水沢1600m戦)があり、その日を使ったのが10頭。再戦ムードが濃厚となった。

本命はトーセンマッシモ。中央障害3戦を使って再転入。5戦3勝2着1回の好成績を収めている。母はGI・ヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャ。ただ気性難を抱えていたため、昨年7月、B1級(盛岡ダート1600m)4着後、去勢手術が施された。以降は2勝2着3回。セン馬効果が現れた。

母ホエールキャプチャは芦毛だったが、トーセンマッシモも芦毛。ようやくオープンでも勝ち負けするまでに至った。差し戦法ゆえ取りこぼしもあるが、前走の強さは本物。よほどスローに落とされない限り、前走の再現の可能性は高い。

ブレイニーランは中央芝1600m2勝、障害を経て転入。一條記念みちのく大賞典まで5戦3勝2着1回と上々の滑り出しだったが、以降は2着が最高。盛岡コースも合わず入着一杯のレースを繰り返していたが、前走2着に反撃。水沢に替わって本来のシャープさを取り戻した。水沢1600mは過去5戦2勝2着2回とベストの条件。逆転の目も十分ある。

スパイスマジックは今年2月、姫路で1戦を使って再転入。6月から始動予定だったが、出走取り消し。その後も休養を余儀なくされて11月から仕切り直し。いきなり完勝し、確かな地力を見せつけた。続く前走3着をどう評価するかだが、2走ボケと解釈。この一戦のみで評価ダウンは早計だろう。

マツリダワールドは2歳時、芝1000m・新馬戦1着のみにとどまったが、今季2勝2着6回。不来方賞2着、イーハトーブマイル2着などダートでも好走。3歳を迎えて本格化した。2戦連続4着と頭打ちの印象もあるが、大崩れなし。ペース次第で連対を確保できる。

ユウユウレラシオンは今季1勝のみだが、OROオータムティアラ2着など好走。ツボにはまれば強烈な末脚を披露する。脚質的に成績安定しないが、A級戦4度目で一発を狙う。

サンエイコンドルは先行粘りが身上。1開催をスキップしたが、願ってもない絶好の1番枠。主導権を握り、持ち味の粘りを発揮。

◎(8)トーセンマッシモ
〇(10)ブレイニーラン
▲(12)スパイスマジック
△(2)マツリダワールド
△(11)ユウユウレラシオン
△(1)サンエイコンドル


<お奨めの1頭>
3R クリノタカラブネ

転入前の門別1000m戦を好タイムで圧勝。850mは未経験だが、スピード対応は問題なし。初戦からいける
    
                                               文/松尾 康司


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2023/12/17
レース展望
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17日メインはA級一組・冬至特別。マイネルアストリアが1900m延長を味方に首位を奪回する

 17日メインはA級一組「冬至特別」(水沢1900m)。当初の登録馬は計21頭もいたが、相次いで出走を見送った。理由は一目瞭然。12月31日に岩手版グランプリ・桐花賞が控えているから。また12月3日にマイル重賞・トウケイニセイ記念があったため、今回のA級一組戦はちょうど間(はざま)。ある意味で少頭数7頭立ては仕方がないと思うが、このクラスで水沢1900m戦は珍しく、距離対応が重要なファクターとなった。

マイネルアストリアは新潟ダート1800mで未勝利を脱出し、船橋1勝クラス(1800m)、盛岡2勝クラス・けやき賞(1800m)で計3勝。昨年4月に転入し、赤松杯、あすなろ賞と重賞2勝を飾り、年間4勝をマークしてシーズンを終了。

今季は6月まで始動を遅らせたが、4勝2着2回3着2回。一條記念みちのく大賞典10着以外は準重賞・すずらん賞優勝を含め、すべて3着以上と抜群の安定感を誇っている。ただ近3走は3、3、2着と足踏み。外に馬がいると気にする性格のため、自分の競馬に持ち込めなかった。

しかし今回は距離が1900mに延長され、ペースが落ち着く上、マイペースの逃げ必至。昨年、同じ水沢1900mで行われた重賞・あすなろ賞を6馬身差で圧勝したようにベストの条件。前走はハクシンパーソナルの出し抜け的な戦法に屈したが、二のテツを踏まず。首位を奪回する。

ハクシンパーソナルは前回完勝。スローペースに落とされたが、向こう正面から早めにまくったのが勝因。マイネルアストリアに1馬身半差をつけて6戦ぶりの勝利をモノにした。

前半はじっくり脚を貯め、一気にスパートをかけるのが持ち味。そのため展開に左右される面はあるが、はまった時は強烈の一語。今回のカギは超スローの流れにどう対応するかだが、函館ダート2400m1勝。南関東でも浦和2000m2着、船橋2200m3着の実績があり、むしろ延長は歓迎か。

マイネルアンファンは中央ダート1800m2勝、ダート2100m1勝。南関東移籍後も大井2000mで1勝、大井1800mで1勝をマークした。岩手入り後も格上ぶりを発揮して5勝2着2回と好成績を収めているが、ジリ脚タイプで取りこぼしが多いのも事実。それならば1900mは望むところ。2頭をまとめて負かすシーンまで。

ゼットセントラルは堅実無比。今シーズンも4着1回以外はすべて3着以上。重賞でも上位を確保した。マイル以下をメインに末脚が冴え渡っているが、1900m対応が最大ネック。スローで果たして決め手不発の可能性も高い。鞍上の仕掛けがカギを握る。

ゴールドギアは中央芝5勝オープンから転入し、芝準重賞・かきつばた賞を制し、芝2400m交流・せきれい賞2着。ここ2戦5、7着はダートが合わなかった以上に相手が強かった印象。転入初戦・あすなろ賞(盛岡ダート1800m)の2着の実績があり、巻き返し必至。

◎③マイネルアストリア
○②ハクシンパーソナル
▲⑦マイネルアンファン
△⑥ゼットセントラル
△①ゴールドギア


<お奨めの1頭>
8R ラピッドフォール

2戦連続で逃げて0秒1差2着に惜敗したが、。今回はメンバーが大幅に緩和。好枠を引き当て、今度こそ逃げ切りを決める


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2023/12/16
レース展望
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