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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインはA級一組・冬至特別。マイネルアストリアが1900m延長を味方に首位を奪回する
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 17日メインはA級一組「冬至特別」(水沢1900m)。当初の登録馬は計21頭もいたが、相次いで出走を見送った。理由は一目瞭然。12月31日に岩手版グランプリ・桐花賞が控えているから。また12月3日にマイル重賞・トウケイニセイ記念があったため、今回のA級一組戦はちょうど間(はざま)。ある意味で少頭数7頭立ては仕方がないと思うが、このクラスで水沢1900m戦は珍しく、距離対応が重要なファクターとなった。

マイネルアストリアは新潟ダート1800mで未勝利を脱出し、船橋1勝クラス(1800m)、盛岡2勝クラス・けやき賞(1800m)で計3勝。昨年4月に転入し、赤松杯、あすなろ賞と重賞2勝を飾り、年間4勝をマークしてシーズンを終了。

今季は6月まで始動を遅らせたが、4勝2着2回3着2回。一條記念みちのく大賞典10着以外は準重賞・すずらん賞優勝を含め、すべて3着以上と抜群の安定感を誇っている。ただ近3走は3、3、2着と足踏み。外に馬がいると気にする性格のため、自分の競馬に持ち込めなかった。

しかし今回は距離が1900mに延長され、ペースが落ち着く上、マイペースの逃げ必至。昨年、同じ水沢1900mで行われた重賞・あすなろ賞を6馬身差で圧勝したようにベストの条件。前走はハクシンパーソナルの出し抜け的な戦法に屈したが、二のテツを踏まず。首位を奪回する。

ハクシンパーソナルは前回完勝。スローペースに落とされたが、向こう正面から早めにまくったのが勝因。マイネルアストリアに1馬身半差をつけて6戦ぶりの勝利をモノにした。

前半はじっくり脚を貯め、一気にスパートをかけるのが持ち味。そのため展開に左右される面はあるが、はまった時は強烈の一語。今回のカギは超スローの流れにどう対応するかだが、函館ダート2400m1勝。南関東でも浦和2000m2着、船橋2200m3着の実績があり、むしろ延長は歓迎か。

マイネルアンファンは中央ダート1800m2勝、ダート2100m1勝。南関東移籍後も大井2000mで1勝、大井1800mで1勝をマークした。岩手入り後も格上ぶりを発揮して5勝2着2回と好成績を収めているが、ジリ脚タイプで取りこぼしが多いのも事実。それならば1900mは望むところ。2頭をまとめて負かすシーンまで。

ゼットセントラルは堅実無比。今シーズンも4着1回以外はすべて3着以上。重賞でも上位を確保した。マイル以下をメインに末脚が冴え渡っているが、1900m対応が最大ネック。スローで果たして決め手不発の可能性も高い。鞍上の仕掛けがカギを握る。

ゴールドギアは中央芝5勝オープンから転入し、芝準重賞・かきつばた賞を制し、芝2400m交流・せきれい賞2着。ここ2戦5、7着はダートが合わなかった以上に相手が強かった印象。転入初戦・あすなろ賞(盛岡ダート1800m)の2着の実績があり、巻き返し必至。

◎③マイネルアストリア
○②ハクシンパーソナル
▲⑦マイネルアンファン
△⑥ゼットセントラル
△①ゴールドギア


<お奨めの1頭>
8R ラピッドフォール

2戦連続で逃げて0秒1差2着に惜敗したが、。今回はメンバーが大幅に緩和。好枠を引き当て、今度こそ逃げ切りを決める


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2023/12/16
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