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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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先週の重賞回顧・寒菊賞。ゴールデンジョッキーズシリーズは坂口裕一騎手が2連覇を達成
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 12月10日(日)、金杯トライアル「第22回寒菊賞」(水沢1600m)が行われ、2番人気に支持されたレッドオパールが快勝。前半は5番手に控え、3コーナーからスパート。4角で先頭に立ったセイバイラックに並び、残り200mで交わすと3馬身差でゴール。北海道1勝から転入2連勝を飾り、初重賞を手にした。

山本聡哉騎手「ゲートの出方次第だったが、いいスタートを切れたし、外枠だったので馬なりで追走した。もう少し前の位置も取れたと思うが、入れ込みがきつかったので脚を貯めた方がいいと判断して5番手で我慢させた。前回、動き出しでもたついたので3コーナーからスパートをかけたら、今日は反応がすばらしく、最後がどうかなと思ったが、しっかり伸びてくれた。母(アイアムオパール)にも騎乗したが、気難しいけど能力がある馬だった。ボク自身も(手術から)復帰後の初重賞ですからね。非常にうれしいです」

 
 菅原勲調教師「今日はいつにも増してゲートが良かったので、ちょっと掛かっていたが、強いレースだったと思う。レッドオパールはどんな流れにも対応できるから、先々も楽しみ。母は自分のところで5勝(岩手では通算7勝)して繁殖入り。いい仔を出してくれた。今シーズンは今日の一戦で終える予定。レース前から寒菊賞を使うか、金杯を使うかの二者択一だったので、金杯は見送ります」

山本聡哉騎手のコメントにもあったが、母アイアムオパールは中央未勝利から岩手入り。通算7勝をマークしたが、主戦ジョッキーが山本聡哉騎手。その後、繁殖入りし、初年度産駒がレッドオパール(父ニシケンモノノフ)で、門別・山口竜一きゅう舎でデビュー。2戦目で初勝利をマークし、転入前の門別1000m戦で山本聡哉騎手が騎乗依頼を受けた。

と言うのは当日、同騎手は道営記念でホッコーライデンの騎乗依頼を受けて遠征。山口竜一調教師から「岩手の馬主さんだから、レッドオパールに乗ってほしい」と言われ、ほぼ時を同じくしてオーナーからも騎乗打診を受けた。

今回、寒菊賞優勝後、山本聡哉騎手にインタビューを依頼した。指の手術から復帰、重賞を制するまでの過程を書く予定なので、『うまレター』1月号をご覧になってほしいが、勝利インタビューの雑談での話が印象に残った。「久々の重賞もうれしかったが、縁があって岩手でもレッドオパールに騎乗。重賞も制覇できてみんなが喜んで、そして感謝されました。やっぱり勝つっていいですね」と。

翌11日(月)はオッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ(2戦)」が行われ、坂口裕一騎手が1戦目4着、2戦目1着の成績をあげて総合優勝を果たした。

坂口裕一騎手「騎乗馬に恵まれましたが、2戦目(キモンリッキー)をうまくコントロールできなかったのが残念。それでも馬が強かったので勝つことができました。今回のボーナスはオフシーズンの旅行(坂口君、ごめん。ばらす。沖縄)資金にします。来年は3連覇を目指したいと思っています」

余談だが、第1戦の優勝は=高橋悠里騎手=アサンテギアだったが、2着に退けたのが1番人気サトノマッスル。実はサトノマッスルは高橋悠里騎手のお手馬で自きゅう舎所属。忖度なしに気迫あるプレーでわずかクビ差だったが、ゴール前で交わした。これぞゴールデンジョッキーズの戦い。2戦とも迫力満点だった。

今週の岩手競馬

12月17日(日) メイン11R 「冬至特別」(A級一組 水沢1900m)
12月18日(月) メイン11R 「白鳥特別」(A級二組 水沢1600m)
12月19日(火) メイン11R 「スプリント特別」(オープン 水沢1400m)

                                               文/松尾 康司

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2023/12/15
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