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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは岩手クラシック三冠目・不来方賞。ミニアチュールが三冠制覇に王手をかけた
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 3日メインは岩手クラシック最終三冠目「第55回不来方賞」(水沢2000m)。すでに報道でもあったとおり、来年度から不来方賞はJpnIIへ昇格。現行スタイルの岩手クラシックは今年で終止符を打つ。そのラストイヤーに2010年、ロックハンドスター以来の三冠馬誕生の可能性が非常に高くなった。


 ミニアチュールは昨年12月、北海道2勝から転入後、圧巻の7連勝中。ダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)の二冠を制し、ひまわり賞(オークス)も圧勝。重賞6連勝と破竹の進撃を続けている。ひまわり賞優勝後、「不来方賞へ直行する」と佐藤祐司調教師。今年は猛暑の連続。各陣営とも夏負け対策に苦労している中、ミニアチュールは体力も消耗がなく、不来方賞へ向けて態勢万全。水沢2000mも東北優駿完勝で問題ないことも証明済みとほぼ死角なし。岩手競馬史上初の牝馬による牡馬三冠制覇へまい進する。


 リッキーナイトは北海道から岩手3戦2勝2着1回後、南関東へ移籍。船橋2戦を使って再転入。スプリングカップ、ダイヤモンドカップ、東北優駿と3戦連続でミニアチュールの2着を確保した。その後は遠野馬の里へ移動して休養。やまびこ賞から始動したが、スタートで大きく出遅れるアクシデント。さらに道中は掛かりっ放しで11着に大敗。休み明けでいつもより入れ込みが激しかったことも影響したか。今回もスタート、折り合い面の不安を抱えているが、二冠2着で実力は折り紙付き。次位は譲れない。

 ルーンファクターは北海道1勝、南関東2勝後、佐賀3戦を経て転入。佐賀栄城賞5着、2か月ぶりの実戦でやまびこ賞7番人気に甘んじたが、最後方からまくり一気を決めて快勝。上がり3ハロン36秒1の驚異的な末脚を駆使した。小回り水沢でもやまびこ賞の再現できるか、半信半疑の面は否定できないが、ひと叩きされてさらに上昇。馬群をうまくさばいて直線台頭する。

プルタオルネは北海道1勝から交流・知床賞へエントリーしたが、出走取り消し。仕切り直しで平和賞(船橋)で挑戦し完勝した。今季は北海道クラシックを目指したが、北斗盃6着、北海優駿4着。矛先を芝に変えて交流・オパールカップへ参戦して3着後、そのまま岩手入りした。やまびこ賞3番人気だったが、後方のまま10着。見せ場すら作れず評価に迷うところだが、重賞ウイナーの意地を見せたい。

 マツリダワールドは昨年、芝1勝のみにとどまったが、今季はダートも克服。前回快勝も含めて1勝2着4回。ひと冬を越して成長の跡がはっきりうかがえる。メンバーが大幅に強化されたが、地力アップ疑いなし。

 セイグッドラックは中央未勝利から転入後、いきなり3連勝マーク。勢いを駆って重賞・やまびこ賞へ挑戦したが、経験値の差が大きかったようで7着。しかし今回は重賞挑戦2度目。一線級のペースにも慣れたはず。

◎⑧ミニアチュール
〇⑤リッキーナイト
▲②ルーンファクター
△③プルタオルネ
△⑨マツリダワールド
△④セイグッドラック


<お奨めの1頭>
2R デルマアシュラ

中央芝1勝から転入。当初はA級へ編入して苦戦を強いられたが、今回から最下級C2へ急降格。相手が一気に甘くなった。


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2023/09/02
レース展望

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