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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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B1級一組ブラッドストーン賞/ラブロックが本来の戦いで巻き返す
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 9月3日に行われた3歳ダート三冠の三冠目、ダービーGPトライアルの重賞『不来方賞』は2番人気ルーンファクターが7馬身差快勝。前走のやまびこ賞に続いて重賞連勝を果たしました。

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 ここで三冠達成がかかった1番人気ミニアチュールは、これまで同様に先行策を採りましたがマツリダワールド・リッキーナイトに競りかけられ続ける厳しい展開。それでも先頭を守り続けたミニアチュールでしたが2周目3コーナー手前で脚色が鈍ったシーンがビジョンに映し出されると場内にため息が拡がりました。
 そのミニアチュールを交わして先頭に立ったマツリダワールドを、さらに外から捲っていったのがルーンファクター。4コーナーを大きく回りながらもリードを拡げゴールでは7馬身差、自身ふたつ目の重賞制覇は三冠最後の一戦を獲得する大きな勝利となりました。
 2着はマツリダワールドが粘り切り3着には勝ち馬の後を追ってまくり上げてきたセイグッドラック。ミニアチュールは3着馬から9馬身差の4着に終わっています。



 9月5日のメインレースは12Rです。B1級一組、ダート1600mの『ブラッドストーン賞』、6頭立て。
 暦が9月に入り先日までの凶悪なほどの日差しと暑さこそ弱まってきた感じですが、今度は非常に蒸し暑い、不快度の高い天候になっています。朝晩はだいぶ気温が低めになって秋の気配も増しては来ているのですが・・・。まだしばらくは残暑を我慢しなければならないようですね。

 さてこのブラッドストーン賞、本命は(1)ラブロックを採りました。
 6着に敗れた前走ですが、ハナ争いの段階で外枠の馬たちにどんどん前に行かれて・・・で主導権を握れずじまいの後方ママという形。この馬の場合、今季ここまでの3勝がいずれも先頭で競馬をしていた事を思えばやはり前に行ってこそ、自力で主導権を握ってこそなのだと感じます。
 スタートがそれほど速くはないのですぐコーナーに入る水沢のマイルは前走のように行ききれない事がある点・B1ではさすがにB2やC1の時のように楽に戦えない点、というところは考慮しなくてはなりませんが、6頭立ての少頭数で内枠となった今回は前走より楽に戦えるでしょう。理想はハナですが、この頭数なら2番手でも極端に苦しい展開にはならないと見ました。

 相手は(6)リリーアロー。この水沢開催はなかなか差し馬が活躍できず、それはこの馬のような好位差しのタイプでもそうなのですが、それだけに前走6着が力負けだというのは早いでしょう。引き続き展開ひとつで、の評価で。

 三番手は(3)サンエイコンドルを。人気薄で走るという方向よりは人気で負けるという方向に振れ幅が大きめで狙いづらさもある馬ですが、B1級上位組で勝ち負けしてきているように地力はここでも上の存在。その力が発揮されれば勝ち負けまで、で、位置づけはまさしく単穴。

 ヒモはまずまず(4)アスリエル。転入前の二戦の敗れ方が気になるのですが、過去にもしばしばぽろっと大敗することがあるという戦績でもあり、気にしすぎる事はないのでしょう。カギは小回り・右回り対応。(5)ハイアキュレイトはC1からB2に上がってきたところでしたのでB1の一組は相手強化感が否めず。ただコース相性の良さとそうやって昇級してきた勢いには期待していいと感じます。

●12Rの買い目
馬単(1)=(6)、(1)=(3)、(6)=(3)、(1)=(4)、(1)→(5)

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2023/09/05
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