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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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岩手クラシック三冠目・不来方賞はルーンファクターが圧勝。ダービーGP挑戦を表明!
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9月3日(日)、岩手クラシック三冠目「第55回不来方賞」が水沢2000mを舞台に行われた。単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されたのは、史上初の牝馬による牡馬三冠制覇の期待がかかったミニアチュール。

何度も記したが、北海道2勝から転入後、破竹の7連勝中。ダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)の牡馬二冠、さらには岩手版オークス・ひまわり賞も制し、3歳戦線を独走し続けた。

逃げたのは、そのミニアチュール。2番手にマツリダワールドがつけ、3番手外にリッキーナイト。ルーンファクターは前走、やまびこ賞は最後方から直線一気で快勝したが、今回は4番手インを追走した。

ミニアチュールは快調に飛ばしたように見えたが、勝負どころの3コーナーで手ごたえが怪しくなって一杯。替わってマツリダワールドが先頭に立ったが、間髪入れずルーンファクターが交わし、あとは後続を突き放す一方。2着マツリダワールドに7馬身差をつけてゴールに入った。

坂口祐一騎手「道中は後ろすぎず前すぎず。前3頭の後ろはちょうどいいポジション。ミニアチュールを見ながら、ロスなくレースを進めることができた。前回(やまびこ賞)は最後方からの競馬だったが、水沢は形状が違いますからね。3コーナーから少しずつスパートをかけたのは急に追い出すとカッとなったり、反抗したりするところがあるから。この馬にいい流れになったと思う。直線を向いてビジョンを観たら、後ろの馬がいないと分かったので勝ったなと思いました」

また雑談でこうつけ加えた。「門別2戦目を勝った時、道中置かれたが、凄い脚で伸びていたので、やまびこ賞は同じ戦法を採った。でも今回は小回り水沢なので同じポジションではとても届かないので、早め追走した。栄城賞(九州ダービー)は折り合いを欠いて失速したが、スムーズにレースを運ぶことができれば力を出せると思った。乗っていて気分屋のところがあって、よくわからない面があるが、能力は高いと思います」

確かに南関東移籍2連勝後、12月7日の「ひばり特別」では後に無敗で南関東三冠馬に輝いたミックファイヤの1秒差3着にまとめていた。

 
 千葉幸喜調教師「前回は休み明けもあって半信半疑だったが、走ると分かったので中間は馬体重を気にせず、とにかく攻めたのが良かったと思う。ジョッキーには別段、指示を出していない。前回で結果を出してくれましたからね。次走はダービーグランプリへ直行。今年は南関東などから強豪が来ると聞いているが、岩手代表として恥ずかしくない競馬をしたいと思っています」

一方、4着に敗れたミニアチュール。転入後、初めて敗戦を喫したが、7月11日、ひまわり賞以来とレース間隔が開いたのも影響したか。ただ、一見スローに見えた不来方賞だったが、前半1000m62秒6に対し後半1000mは66秒2。優勝タイムも東北優駿は2分11秒3だったが、今回は2分8秒8。思った以上に厳しい流れだった。

明暗がくっきり浮き彫りとなった第55回不来方賞。ルーンファクター、ミニアチュールの今後の動向に注目したい。

今週の岩手競馬
9月10日(日) 「第31回青藍賞」(オープン 水沢1600m)
9月11日(月) 「白露特別」(A級一組 水沢1600m)
9月12日(火) 「スプリント特別」(オープン 水沢1300m)

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2023/09/08
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