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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインは南部杯トライアル・青藍賞。前回圧勝で復活宣言ゴールデンヒーラーが2連覇を飾る
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 10日メインはJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯トライアル「第31回青藍賞」(水沢1600m)。1着馬に優先出走権が与えられる。昨年まで盛岡ダート1600mが舞台だったが、今年は2018年(優勝エンパイアペガサス)以来、水沢マイルで行われる。

2連覇は一昨年からさかのぼってヒガシウィルウィン(第28、29回)、エンパイアペガサス(第26、27回)、トーホウエンペラー(第9、10回)が2連覇を達成。またモリユウプリンスが2度制覇(第1、3回)。昨年の覇者ゴールデンヒーラーは史上4頭目の2連覇を目指す。

ゴールデンヒーラーは2歳時に最優秀短距離馬、3、4歳時には最優秀牝馬に選ばれ、常に表路線を歩んできた。3歳時は牡馬クラシック三冠に挑戦して2、4、2着。昨年は青藍賞完勝から南部杯へ挑戦して5着に善戦。メンバー最速タイの上がりを披露して2004年、ウツミジョーダン以来、久々に電光掲示板に載った。

続いてJBCレディスクラシックへ名乗りを上げたが、脚部不安が発生して出走取り消し。直後に北海道へ放牧に出て、今年2月に帰郷。水沢1400m重賞・栗駒賞で戦列復帰して完勝。今年の活躍も約束されたと思ったが、シアンモア記念6着、一條記念みちのく大賞典8着。前途に暗雲が立ち込め、次走に注目が集まった。

ゴールデンヒーラーが選んだのはフェアリーカップ。牝馬限定に加えて準重賞。周囲は意表を突かれたが、陣営は背水の陣で臨んだ。仮にフェアリーCで負ければ繁殖に上がる選択肢もあったからだ。

スタートはあまり良かった訳ではなく、中団インを追走。周囲が壁になってハラハラさせたが、山本聡哉騎手「逆にこれで闘志に火がついたみたいだ」そうで、満を持して追い出すと鋭く反応。2着に1秒4差をつけてゴールに入り、見事復活した。

以降は昨年と同じく青藍賞、南部杯が陣営の描く青写真。「フェアリーCはまだ気持ちが後ろ向き」(山本聡哉騎手)だったそうだが、ひと叩きされてどこまでメンタル面で上昇するか。青藍賞は重要な一戦となった。

ミラバーグマンは大井1200m・2歳新馬戦を快勝。3歳時には遠征を試みて若草賞(名古屋)2着、東海クイーンカップ12着。輸送競馬で体重減もこたえたが、地元に戻って2連勝。続く一戦3着から古馬牝馬相手の東京シンデレラマイル・トライアルを快勝した。本番・東京シンデレラマイルは4着ダノンレジーナの4着に終わり、以降は勝ち星なし。それでも2着1回、3着1回。B1級でも勝ち負けを演じてきた。

今回は1月25日以来、7ヵ月ぶりの実戦だが、乗り込み量に不足なし。能力検査も叩かれて万全の態勢で臨む。休み明けでも勝ち負け必至。

リュウノゾロは門別でデビュー2連勝を飾り、イノセントカップ9着から園田へ転籍。出走取り消しのアクシデントがあり、今度はJRA入り。ダート短距離で2勝をマークし、南関東、高知1勝を経て転入。初戦を快勝して2戦目タイム差なし2着。まずまずの滑り出しだったが、無念の戦列離脱。4ヵ月休養したが、復帰戦を圧勝して青藍賞へ臨む。相手は大幅に強化されたが、ひと叩きされてさらに上昇は確実。

マイネルアンファンは中央ダート3勝、南関東2勝・B1級から転入後、4勝2着2回3着1回。馬券対象から外れたのは4走前5着のみと抜群の安定感を誇っている。今度は重賞が舞台だが、格負けはまったくなし。

ジェイケイブラックは昨年、北上川大賞典を制して重賞ウイナーの仲間入り。今季は初戦の1勝のみだが、以降も大崩れなし。3着候補には外せない。

◎③ゴールデンヒーラー
〇④ミラバーグマン
▲①リュウノゾロ
△②マイネルアンファン
△⑤ジェイケイブラック


<お奨めの1頭>
7R ボンジュールリーゼ

転入戦2着だったが、勝った相手が強かった。走破タイムはすばらしく、今度は首位を譲れない


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2023/09/09
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