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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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水無月特別/水沢ならプリンスダムで互角!

★重賞 一條記念みちのく大賞典/エンパイアペガサスが連覇達成

 6月17日に行われたシーズン前半の総決算・重賞『一條記念みちのく大賞典』は1番人気エンパイヤペガサスが優勝。昨年に続きみちのく大賞典連覇を達成しました。

180617-002s.jpg

 中団からのレースになった上に厳しいマークを受け、道中のほとんどを馬群の中に閉じこめられるような形になった今回のエンパイアペガサス。最後まで油断できない戦いになりましたが、それでもライバル達を振りほどいてからの伸び脚はさすがというものでした。最後は3馬身差を付ける勝利で昨年に続き連覇を達成すると共に、トニージェント以来となるみちのく大賞典・桐花賞・みちのく大賞典3連勝も達成しました。
 2着は差し脚に賭けたチェリーピッカー。2番人気グランウブロは先行するも最後交わされて3着。以下コミュニティ、ダンストンレガーメと続いています。



 初夏の水沢開催前半戦折り返しとなる6月18日、メインレースは12Rのダート1600m『水無月特別』です。
 このレースの本命は(7)プリンスダムでどうでしょうか。3月の今季初戦を制してからは掲示板圏内を争う戦いになっていますが、その勝った時にはまずまずのメンバーを破っていますし前走なども負けた相手はみちのく大賞典を制したエンパイアペガサス。ここで力の差は無いと考えるべきでしょう。そしてどちらかといえば盛岡よりは水沢の方が良いタイプにも感じます。3月の勝利の再現を狙うなら水沢のうち。
 対抗は(2)コスモジョイジョイ。こちらは反対に水沢よりは盛岡の方が戦いやすいというタイプ。その点でここは敢えて対抗格としたのですが、しかし勝った前走もそうですし3着だった二走前もそうだったように周りが思っている以上にしぶとく強さを発揮するのがこの馬の持ち味。軽視はできません。
 (11)ヒドゥンブレイドは結果まだ白星が無い今季ですが前走はエンパイアペガサス、二走前はグランウブロ、三走前はベンテンコゾウと敗れた相手はいずれも一線級。カギは大外枠だけ、それを乗り切れば勝機も十分。

 (6)コウギョウダニエルは力量的に遜色は感じないものの今の馬場がちょっと味方してくれないか。雨でも降れば面白いのですが。(3)メナスコはダートなら今の力がいる状態の方が良いタイプかも。状態の良さも評価してみましょう。

●12Rの買い目
馬単(7)=(2)、(7)=(11)、(2)=(11)、(7)→(6)、(7)→(3)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/6月17日(対象8R~12R)

8R/評価A: 8番    評価B: 7番    穴:2番
9R/評価A: 8番    評価B: 3番    穴:4番、5番、6番
10R/評価A: 8番    評価B: 2番    穴:6番、9番
11R/評価A: 1番    評価B:10番、 6番 穴:7番
12R/評価A: 7番、 2番 評価B:11番    穴:3番、6番



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2018/06/18
レース展望
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17日メインは伝統の一戦・一條記念みちのく大賞典。エンパイアペガサスが連覇へ自信の登場

岩手古馬の最高峰は今も昔もみちのく大賞典。グレードレースが導入されて以降、位置づけは何度も変わったが、岩手ホースマンが最も手にしたいのはみちのく大賞典。

何といっても優勝馬の名前が馬運車に刻まれることが大きい。メイセイオペラ号、トウケイニセイ号、そして昨年優勝馬エンパイアペガサス号も水沢と盛岡を往復する高速道路を走っている。

連覇を果たしたのはスリーパレード、スイフトセイダイ、グレートホープ、モリユウプリンス、メイセイオペラ(3連覇)、トニージェントの6頭。

七不思議は"岩手競馬史上最強馬"の称号を欲しいままにしたトウケイニセイの優勝は一度のみ。モリユウプリンスに2度阻止されているが、それもモリユウプリンスがいかに強かったかを裏付けること。みちのく大賞典で数々の名勝負、名馬が誕生した。

昨年はエンパイアペガサスが地力の違いを見せつけて優勝。報知グランプリカップ、あすなろ賞、みちのく大賞典と重賞3連勝を飾った。

今年の最大テーマはエンパイアペガサスが史上7頭目の連覇なるか―。それに尽きる。今度はオグリキャップ記念圧勝の勲章も手に入れた。

中1週で臨むが、前走は体的に余裕残し。いわゆる試走みたいなものだったから、叩かれて良化は確実。連覇の可能性は非常に高い。

逆転あるとすればグランウブロ。転入初戦はナムラバイオレットの逃げ切りに屈して2着だったが、2戦目から連勝。トライアルの準重賞・あすなろ賞も完勝した。

当日はプラス11キロ。輸送のない地元競馬だったこともあったが、それでも太くは映らなかった。むしろ馬体の張りが増し、良化一途をたどっていることをうかがわせた。

走破タイムも優秀だった。馬場が軽かったにせよ、盛岡ダート1800m1分52秒8は2015年、コミュニティの1分51秒4に次ぐ史上2番目。

対してエンパイアペガサスは前走タイムが1分53秒4。単純な比較はできないが、逆転の目はある。

コミュニティはここ2年、新興勢力の台頭に押されっ放しだが、今季初戦を快勝。1年5ヵ月ぶりの美酒を味わった。

続くあすなろ賞は1秒2差4着と完敗を喫したが、今度は最も得意とする水沢2000m戦。2015年、みちのく大賞典を10馬身差で圧勝は今でも語り草だ。古豪の意地を見せたいところ。

チェリーピッカーは中央未勝利から転入後、圧巻の12連勝。さらには重賞初挑戦で青藍賞も制し、素質を見事開花させた。

その後は精彩を欠いているが、あすなろ賞2着で反撃のきっかけをつかんだ。2000m未経験だが、小回り水沢ならレース運びのうまさでカバーできる。

ヴェリイブライトは名古屋から再転入。初戦は久々もこたえて5着止まりだったが、前走3着。叩かれながら良化を見せている。

◎②エンパイアペガサス
〇⑤グランウブロ
▲③コミュニティ
△⑧チェリーピッカー
△④ヴェリイブライト


<お奨めの1頭>
7R オベーション

園田から転入後、地力の違いを見せつけて2連勝。右回り替わるのはむしろ望むところ。迷わず追いかける一手


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2018/06/16
レース展望
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16日メインはC1・焼石岳賞。スズヨサムソンが混戦に断を下す

 先週10日に行われた"ダービーシリーズ2018"「第38回ダイヤモンドカップ」は単勝1・1倍の圧倒的1番人気に支持されたチャイヤプーンが4馬身差で完勝。まずは第一関門を無事通過した。

村上忍騎手「2、3番手にも行けたが、もう少し前に馬を置きたかったので中団に控えた。
 道中は行き過ぎないように心がけ、いつでも動けるような態勢を作ってレースを進めたが、今回も余裕ある内容で勝ってくれた。
最後でまた内にササって気性的に難しいところを出したが、クセも含めてこの馬の持ち味。
今後は不来方賞、ダービーグランプリ制覇を目指し、成長した姿で秋を迎えてほしいと思っています」

文中のクセとは最後、今季初戦の3歳A級戦と同様、外から一気に内に切れ込んだこと。村上忍騎手は今後のため―とムチを入れると尻尾を何度か振ったが、右回り(水沢)ではササり、左回り(盛岡)ではモタれる(外に行くこと)クセ。先頭に立つと右に行きたがるようだ。

これが今後の課題だが、この後南関東へ移籍。予定では戸塚記念(川崎)を使って二冠目・不来方賞前に帰郷。ラスト・ダービーグランプリの岩手三冠を目指す。

南関東の強豪相手にどんな競馬ができ、その経験を糧にどこまで成長するか非常に楽しみ。これからもチャイヤプーンの動向に目が離せない。

16日メインはC1特別「焼石岳賞」(水沢1600m)。どの馬にもチャンスがあり、どの馬がコケても不思議ない難解な一戦となった。

主軸にスズヨサムソンを指名。今季初戦は4着に終わったが、大幅な体重減も影響。実戦を使った組との差もあった。

しかし2戦目、3戦目と連続2着にまとめて軌道修正。前走・ジョッキーズCSは後方2番手からの競馬を強いられ、前が壁になったのも致命傷。14頭立てのフルゲートでは如何ともし難かった。

今度は水沢に替わり、流れも落ち着いて前でレースができるはず。持ち前の堅実さを発揮し、連対をがっちりキープしたいところ。

サカジロビューティは降格にも恵まれてすべて3着以上。好調メンバーそろった前走・盛岡ダ1600m戦でも3着に善戦した。水沢マイルは気持ち長いが、今の好調度でカバー。

フォーチュンシーは昨年とは一変、充実ぶりが目につく。8戦3勝2着4回。馬券対象から外れたのは一度のみと安定度抜群。メンバーがさらに強化されたが、どんな流れにも対応できるのが強み。ここも突破ならB2での活躍も約束された。

レーヴドブランは成績安定しないが、主戦場は水沢。盛岡1勝に対し、水沢4勝2着3回3着5回の成績でも一目瞭然。レース間隔を開けて照準ピタリ。

ドスコイはマイペースの逃げに持ち込んで今季3勝。ここも競りかける馬が不在で先手必至。そうなればマイル延長でも軽視できない。

ヤマニンレナータはスンナリの流れで粘り発揮するタイプ。道中の流れがすべて。

◎②スズヨサムソン
〇⑤サカジロビューティ
▲⑪フォーチュンシー
△④レーヴドブラン
△⑦ドスコイ
△⑨ヤマニンレナータ


<お奨めの1頭>
3R シゲルカガ

前走は5ヵ月ぶりの実戦だったが、グレードウィナーの実力マザマザ。ハイタイムで逃げ切った。ここも追いかける一手


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2018/06/15
レース展望
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12R震災復興子ども達に夢と笑顔を/コース替わってモルフェワインだ

★重賞岩手ダービーダイヤモンドカップ/1番人気チャイヤプーンがダービー馬の座に

 6月10日に行われた3歳馬の重賞『岩手ダービーダイヤモンドカップ』は1番人気チャイヤプーンが快勝。人気に応えると共に岩手の"ダービー馬"の栄冠を手にしました。

180610-001s.jpg

 今回は中団からの競馬を選択したチャイヤプーン。一周目を終了するまでは他馬の様子をうかがうような形にも見えましたが、勝負所から仕掛け始めるとそこからは力の違いを見せつけます。直線、粘るエルノヴィオを並ぶ間もなく交わすとその勢いのまま突き放し、結局直線の2/3ほどだけで4馬身差を付ける強さを見せつけての勝利。1番人気らしい見事な戴冠劇を演じました。
 2着は先行粘ったエルノヴィオ、3着は直線伸び脚を見せたナナヒカリ。1番人気→4番人気→2番人気と人気サイドの決着となっています。



 6月11日のメインレースは12R、ダート1800mのB1級戦『震災復興子ども達に夢と笑顔を』。9頭立ての戦いです。

 本命は(2)モルフェワインを狙ってみます。盛岡戦は1番人気5着、3番人気5着と人気ほどの結果を出せずに終わりましたが、この馬にとって大きく見て分が悪い盛岡でこれくらいやれたのは決して悪い内容ではなかったと言えるでしょう。より得意な水沢に移れば当然前進。
 対抗は(7)ゴロウマルウィン。近走の安定感だけでなく積極性溢れる感じのレースが良いですよね。1800mがどうか?がカギですが、今の勢いならここでも。
 三番手は(1)ニーマルキング。まだ未勝利の今季なのですがしばしば見せ場を作ってきており内容的には上位互角と言えるもの。雨が降ってくれそうな天気予報なのも軽い馬場が合うこの馬にとって好材料になるはず。

 ヒモは穴っぽい方を優先してまず(3)ヤマニンボアソルチ。馬自身のスイッチが入れば少々厳しい状況でも逃げ切ってしまうのがこの馬の面白いところ。同条件同距離で勝った4走前の再現あるかも。(4)バタラもいろいろ注文付きがちですが力はここでも足りている馬。直近の芝戦は度外視して。

●12Rの買い目
馬単(2)=(7)、(2)=(1)、(2)=(3)、(2)=(4)

岩手競馬の全レース予想を公開中!「岩手競馬・勝ちそーチャンネル」へ

★オッズパークLOTO 5重勝/6月10日(対象8R~12R)

8R/評価A: 7番    評価B: 9番、 3番 穴:5番
9R/評価A: 7番、 9番 評価B: 4番    穴:5番
10R/評価A: 1番    評価B: 5番    穴:7番
11R/評価A: 2番    評価B: 4番、 1番 穴:3番
12R/評価A: 2番    評価B: 7番、 1番 穴:3番、4番



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2018/06/11
レース展望
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10日メインは一冠目・岩手ダービー ダイヤモンドカップ。怪物チャイヤプーンが征く!

10日メインは岩手一冠目「第38回岩手ダービー ダイヤモンドカップ」(水沢2000m)。

実は岩手三冠が新体制になったのは、それほど古くはない。2010年、休止していたダービーグランプリが原点回帰して地方交流で復活してから。

その復活初年度にロックハンドスターがいきなり岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、伝統の不来方賞、そしてダービーグランプリを制し、新三冠馬に輝いた。

翌年にカミノヌヴォーが、翌々年にロッソコルサが不来方賞、ダービーグランプリの二冠を制したが、岩手三冠馬はロックハンドスター1頭のみ。

ただし2007年、セイントセーリングが当時の三冠・阿久利黒賞、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞を制したが、馬インフルエンザの影響で地元重賞で行われたダービーグランプリはハルサンヒコの2着。翌年からダービーGPは休止し、三冠は曖昧になっていた。

三冠体系は歴史の積み重ねによって価値が上がるものだし、実際に誕生してこそ認知される。大本命チャイヤプーンへの期待は高まる。

大きな理由は母サイレントエクセルの存在だ。2003年生まれの岩手デビュー馬は近年での最強世代だった。

オウシュウクラウンはジャパンダートダービー(GI)で3着。テンショウボスはクラスターカップ3着、マーキュリーカップ4着。そしてサイレントエクセルは当時GI格付けだったダービーグランプリで優勝マンオブパーサー、2着バンブーエールに続く3着に健闘した。

ほかに重賞5勝を含めて通算12勝。牡馬に互角以上の戦いを演じてきたが、2009年、北上川大賞典を最後に現役を引退。繁殖入りを果たしたが、なかなかいい仔が出なかった。

しかし、種牡馬フェデラリストとの相性が良かったのだろう。母は450キロ前後だったが、チャイヤプーンは現在500キロ。走るたびに凄みを増している。

もう一つのネタは重賞成績。母サイレントエクセルは金杯4着、やまびこ賞2着、岩手ダービー・ダイヤモンドカップ2着。

対してチャイヤプーンは金杯、やまびこ賞を優勝。母の雪辱を子供が晴らし、今度は岩手ダービーの雪辱がテーマ。さらに先を見越せば母が不出走だった不来方賞、ダービーグランプリを制するとしたら、まさに血のドラマ。

さらに、さらに管理する千葉幸喜調教師はサイレントエクセルの担当厩務員だった。想いは同じに違いない。

ナナヒカリは昨年、急逝したカネヒキリ産駒。代表産駒ロンドンタウン、ミツバを見ても分かるとおり奥手。実戦を使われながら力をつけ、距離が伸びて本領を発揮する。

今シーズン2戦の3歳A級戦、やまびこ賞ともチャイヤプーンに2着に完敗し、勝負付けは済んだ印象があるが、2000mはナナヒカリには好材料。体つきも細身でステイヤー色が濃厚なら一発逆転があるかもしれない。

グランフェルメールは川崎1400mの2歳新馬勝ち。今年4月、岩手へ新天地を求め、初戦は4着に終わったが、ひと叩きされて一変。スプリングカップを完勝した。

やまびこ賞4着に若干不満が残るが、水沢に替わって反撃に転じるか。

エルノヴィオは中央未勝利から転入後、4戦3勝2着1回。前走・やまびこ賞が重賞初挑戦だったが、逃げて3着に粘った。父母とも長距離は歓迎のはず。

トキノヴァンクールはデビュー当時とは見違えるほど成長した。昨年未勝利だったが、今季3戦2勝。取り消し直後だが、乗り込み万全。

アップバングはやまびこ賞5着からJRA条件交流でも5着確保。地元同士の戦いに戻った前回を勝ち上がり、弾みもついた。

◎⑥チャイヤプーン
〇⑦ナナヒカリ
▲⑩グランフェルメール
△④エルノヴィオ
△②トキノヴァンクール
△⑧アップバング


<お奨めの1頭>
6R トウカイフォーゲル

現在、4戦連続で連対を継続中。メンバーが手頃になって勝機到来


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2018/06/09
レース展望
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