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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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好調ジェドバトラー 今なら1800mもこなす!

 明日・18日、金沢競馬場で行われる「レディースジョッキーズシリーズ2008」に岩手から皆川麻由美騎手が出場します。既に騎乗馬・枠順も決まり、いい馬が当たったと本人もプレッシャーを感じているようです。
 荒尾競馬場で行われていた『全日本レディース招待競走』から、地方競馬場3カ所を転戦する『LJS』に変わって3年目。過去2回ではいずれも総合3位にとどまっている皆川麻由美騎手にとって、ほしいのは『総合優勝』のタイトルです。今年は手が届くかどうか?
 最初のシリーズでいい馬を引き当てたのは、まずはいい流れに乗りつつあるという事でしょう。あとは良い結果を出せれば・・・。
 そんな彼女が、今日やや深刻な顔を。
「金沢でLJS以外にも乗せて貰えるんですが、それが51kgで・・・」
 51kgってキツイ?
「キツイです!(強く)」

 あー、レースが終わるまで金沢の旨いもんはお預けだ〜!と叫びつつ、彼女は菅原勲騎手の持っている軽い鞍と腹帯を借りてきたそうです。なんだ。岩手のトップジョッキーのお守りがあるんだもの。レースも大丈夫でしょ!


 

 月曜メインはダート1800mの霜月賞。ノベンバーC上位組対B2の平場組の構図ですが、各馬そこそこの実力馬揃いの上に好調馬も多く、多様な切り口がありそうなレースです。 
 そこで本命は(6)ジェドバトラーでいかがでしょうか。前走はマイルで勝ったりしていますがベストは1400mあたりでしょう。1800mは過去8戦して【0-0-1-7】。確かに長い。
 しかしここは他も1800mはちょっと・・・というタイプが多く、クラスがクラスでもありペースはスロー必至。そうなると先行・差しで自在に立ち回れるこの馬のセンスが活きてきます。今の好調さも太鼓判で、今のこの馬・このメンバーなら1800mを乗り切る事は十分に可能でしょう。

081117-op.jpg
ジェドバトラー(11/2 優勝時)

 (1)ケイジーウィザードが対抗。B2級の特別戦を連続好走中で分かるとおり、このクラスでも力上位の馬です。脚質的に同タイプが多く乗りづらそう、という事で対抗としましたが、この枠から逃げてしまう事も十分考えられ、やはり勝ち負けを争う存在と思っておくべき。
 (4)ガッサンシャトルはこの距離でこその馬。1800mだとさほど展開の助けなくとも追い込んできます。調子自体は特に良くもなくまずまずという感じで、そこだけが気がかり。

 前走人気で敗れた(9)ジェドですが、負ける時はコロッと大負けするタイプですし前走は気にしなくていいでしょう。それよりは今季B2級で5勝を挙げている実績に注目したいところ。(3)ノースアルテミスは決して芝専用ではないし距離も保つはず。逃げを打つには手頃な枠、先手奪い切れれば残り目十分。

●買い目
馬単(6)=(1)、(6)=(4)、(1)=(4)、(6)→(9)、(6)→(3)

◆お奨めこの一頭
6R:ヨコハマボーイ
 現在10連続連対中。相手は少し強くなったがまだまだ頭ひとつ抜け出ている。

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/11/16
レース展望
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北海道2騎も強い!しかし南部駒賞は岩手ワタリシンセイキが主役だ

 今年で36回目を迎える伝統の「南部駒賞」(2歳オープン地方競馬全国交流 水沢1600m)。2000年(第28回)から東北交流で実施され、04年(第32回)から全国の地方競馬に門戸を開放。同年、スマートシェーブ、翌年05年(第33回)モエレスターダムと北海道勢が2連覇を達成。昨年は地元トーホウノゾミが優勝し、クビ差2着に北海道のライトオブマリアが入った。


 今シーズンもホッカイドウ競馬はハイレベルを誇り、先週のJRA・ファンタジーステークスで同地区出身イナズマアマリリスが優勝、船橋重賞・平和賞はチョットゴメンナ。またJpn?・エーデルワイス賞はアンペアが制し、ブリーダーズゴールドジュニアカップはワンダフルクエスト、そしてハート王子マサノウイズキッドなど活躍馬がずらり。


 そして今回、アラベスクシーズ、モエレオフィシャルの2頭が殴り込みをかけてきた。アラベスクシーズはこれまで3戦2勝2着1回。表舞台は今度が初めてだが、2連勝はそれぞれ2着に1・4秒差、0・7秒差で圧勝。このスケールの大きさが最大の魅力だ。鞍上は五十嵐冬樹騎手。


 一方のモエレオフィシャルはただ今、売り出し中のゴールドヘイロー産駒。これまで7戦2勝2着1回。着外に2度沈んだが、これは1000m、1200mの忙しい競馬が合わなかったため。前回は1700mを舞台に見事な直線抜け出しを決めて快勝。距離1600mは望むところだろう。鞍上は久々に水沢参戦、小嶋久輝騎手だ。


(ワタリシンセイキ 写真・佐藤到)


 この2頭によるワン・ツーフィニッシュの可能性も高いが、岩手も切り札ワタリシンセイキが満を持して登場する。芝も決して合わない訳ではないが、4着が最高。しかしダートに替わると動きが一変し、目下4戦4勝と無敗を誇っているだけではなく、すべてワンサイドで圧勝。


 前回は初の盛岡ダート戦に加え、隣にいた馬がヨレて接触のアクシデント。落鉄の不利も重なり、普通なら着すらない状況だったが、逞しい精神力で克服。3コーナーでエンジン全開するや、いつもどおり前にいた馬をごぼう抜き。4コーナーで早くも先陣に取り付け、直線で後続を突き放す一方。とても2歳とは思えないケタ違いの強さで勝利をもぎ取ってしまった。


 ワタリシンセイキのセールスポイントはいい脚を長く使える点。水沢なら向正面からゴーサインを出すとすばやく反応。行き脚がつくとアッという間に捲くりを決め、ゴールでは余裕たっぷり。果たしてハイレベル北海道相手に、このロングスパートが爆発するか期待を込めて注目してみたい。


 ダンストンジールは個人的にだが、非常に高いフリーハンデをつけている。デビュー戦の芝1000mをハイタイムで逃げ切り、ウイングアロー産駒ならダートでさらに真価発揮だろうとビギナーズカップ(水沢1400m)で◎をつけたが、中団のまま5着。続くりんどう賞もワタリシンセイキに完敗を喫して5着。


 ところが芝に替わった若鮎賞を強いレースで勝って2勝目。これで軌道に乗ったと思いきや、同じ芝・黄菊賞で8着凡走。気になって村上忍騎手に聞いてみたら「精神的にまだまだ子ども。道中遊んでみたり、集中力を欠いたりするが、スケールは大きいはず」と。
その裏づけが前走・若駒賞2着で、ダートが決して悪い訳ではない。将来性は間違いなくA級候補を見ている。
 あとは遠征の反動次第だが、門別・岩手山特別で2着センリグランピー、能力劣らないテンショウスズランが連下。


◎ ?ワタリシンセイキ
○ ?アラベスクシーズ
▲ ?モエレオフィシャル
△ ?ダンストンジール
△ ?センリグランピー
△ ?テンショウスズラン


3連単は1、8、12の3頭ボックスが本線。あとは1を1着固定に8、12、3
馬複は1−8、1−12、8−12、1−3、1−7


<お奨めの1頭>
6レース スターエフェクト

目下7連勝中と破竹の進撃。展開構わず今回も豪快に突き抜ける


岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2008/11/15
レース展望
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15日、胆沢川賞はアッミラーレの弟トーセンダズルが主役だ

 15日(土)メイン9レースはC2級「第8回胆沢川賞」(水沢1800m)、10頭立て。主軸はトーセンダズル。中央2戦0勝から今年7月に転入。初戦は仕上がり途上だったため5着に敗れたが、一度叩かれて気配が一変。圧巻の5連勝を飾った。



(トーセンダズル 写真・佐藤到)

 前回・猊鼻渓賞でも果敢に逃げ、ジャンドゥーヤにアッサリ交わされたが、2着を死守。そのジャンドゥーヤは転入後すべてワンサイドで圧勝。すでにB級でも勝ち負けできる出色のタイムをマークし続けるほどの実力馬。それを考えれば2着でも評価は決して下がることはなく、相手が手頃の今回は巻き返し必至と見るべきだろう。


 あえて不安材料を捜せば距離が一気に延長されて1800m。これに戸惑わないかだが、逃げ一辺倒の脚質でもないし、折り合いもつくタイプ。仮に1枠からクロシェレースが逃げたとしても2番手はキープできそうで勝機がっちりと掴む。


 相手筆頭はベガブラン。中央未勝利に終わったが、ダート1700m戦を2回、また芝でもマイル以上をずっと使われて距離延長は望むところ。しかも前回、2ヶ月半ぶりの実戦だったにもかかわらず2着と上々の滑り出し。ひと叩きされた上昇度も見込めば主力扱いでもなんら不思議はない。


 クロシェレースは中央5戦0勝から転入。移籍直前のレースでは札幌芝1800m戦で8着ながら0・5秒差にまとめ、初戦アッサリ逃げ切って完勝。幸先のいいスタートを切った。ただ同日、猊鼻渓賞でトーセンダズルが水沢1400m1分29秒3に対し、クロシェレースは1分30秒1。ここに一叩きされたベガブランが割って入ると考え、▲評価とした。


 以下はちょっと水を開けられた印象だが、落馬中止後の前回を3着にまとめたシャルルドミル、格の底力に期待パワーポリティクスが連下押さえ。


◎ ?トーセンダズル
○ ?ベガブラン
▲ ?クロシェレース
△ ?シャルルドミル
△ ?パワーポリティクス


3連単は3、6、1のボックス本線。あとは3を1着固定から2着流し
馬複は3−6、1−3、3−7、3−9


<お奨めの1頭>
8レース エアテムジン

ここ2戦は足踏み続いたが、地元水沢は抜群の安定感。今季4勝目はほぼ手中に入れた

2008/11/14
レース展望
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美味しいお店

 最近、雑誌の出版部から撮影の仕事を頂く機会が増えました。雑誌と言っても競馬雑誌ではなく地元の情報誌や旅行ガイドでありまして、もしかしたら岩手県内、もしくは青森、秋田にお住まいの方の中には競馬と全く無関係な本の中に私の名前を見つけた人がいるかもしれませんね。
 で、それら情報誌で多い撮影ジャンルが料理。これは動物の写真が撮りたくてカメラを始めた私にとって、もともとはあまり得意な分野ではありませんでした。それでも有り難いことに撮影依頼をいただき何度も撮っているうちに、いくらかまともに写せるようになったのではないかな、と自分では思っています。こんな私に仕事をくれる雑誌社の方々やライターさん達には大いに感謝ですね。

right  (某焼肉店の盛岡冷麺)

 さてそんな訳で岩手県内を中心に様々なお店に行くのですが、ご存知のように岩手は大変広いのであります。面積は四国4県を合わせたよりも大きく、さらに内陸部と沿岸の間には北上山地が横たわっていて車移動には時間がかかります。都市部に住んでいる方にはなかなか感覚的に理解できないのでしょうが、以前、東京の出版社の指示で県内3カ所の写真を撮ってきてと言うのがあり、合計走行距離400kmほどを一日で廻ったこともありましたね。今の編集部はどこも岩手県内なのでそんなことはありませんが、やはり沿岸南部や北部に行くのは大変。たとえば大船渡に9時でアポイントメントを取っていれば、すんなり行って2時間、何かあっては困るので30分〜1時間の余裕をみれば6時頃にはこちらを出発しなければなりません。6時というと厩舎関係のみなさんには何でもない時間でしょうが、夜更かしの癖がついている私には辛いものがありますです。
 余談ですが、岩手競馬ファンの中には遠くからいらっしゃる方も多く、宮古や西和賀町沢内、気仙沼(地理の分からない読者はYahoo!地図を)などから毎週、盛岡や水沢の競馬場に姿をみせています。さらには秋田・青森などから通ってくる人もおられるようで、本当に頭が下がりますね。
 ところで、こうして県内のお食事処を歩いていますと、美味しい物情報が自分の中にたくさん集積されてきます。撮影終了後、お店のご厚意で「良かったら食べてってよ」となることも少なくなく、1日に3軒もごちそうになって腹がキツイなんてこともありますが、それでも“残さない主義”の私は全て美味しくいただいてきます(^^)。宣伝になってしまうのでここで店名を挙げるのは控えますが、ラーメンから自腹ではなかなか食べられないような豪勢な前沢牛ステーキまで、岩手にはとっっっても旨いものがたくさんありますね。なかでもパスタの国というイメージが変わるイタリアンの店や、涙が出るほどの地鶏卵プリン、初めて体験した火鍋やホヤのフライなどが印象に残っています。水沢にも“ラーメン王”が通うラーメン屋や、全国から通販の注文が集まるシュウマイを作っている中華料理店なんかがありますよ。もし興味がありましたら、競馬場で私に声を掛けてみて下さい。

(文/写真・佐藤到)

2008/11/12
その他
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<次走へのメモ>第34回赤松杯(3歳以上オープン)

11月9日 第34回赤松杯(3歳以上オープン 水沢2000m)


1着 コンバットキック
 有力馬の一角サンシャインヘイロは追い切り後、脚部不安が発生して出走を取り消し。逃げ馬が不在でどれが逃げるか―の展開予想も非常に難しかったが、結果はともかく逃げの手に出たことがあるエアウィード、コンバットキックがハナをアピール。意外な2頭の争いとなったが、エアウィードが譲らない構えを見せたのでコンバットキックが2番手に控える。
 前半1000mが1ハロン目から12・9―12・7―13・7―14・0―13・8。超のつくスローペースとなり、3番手外にヤマニンエグザルト、内にリュウノツバサ、直後にコスモスパーブの隊列で進む。
 勝負どころの3コーナーでエアウィードが失速。替わってコンバットキックが先頭に立ち、ヤマニンエグザルトもスパート。直線は内コンバットキック、外ヤマニンエグザルトの叩き合いとなり、ヤマニンエグザルトが一瞬交わすシーンもあったが、コンバットキックが内から差し返してゴール。サファイア賞(3歳芝)に続いて、今度はオープン特別を制し、2つ目の特別タイトルを手に入れた。
「先生(三野宮調教師)からレース前、行けと指示があり、ハナに立とうとも思いましたが、エアウィードが内で譲らなかったので無理せず2番手につけました。ゆったりしたペースがこの馬にあったんでしょうが、並ばれてからまた差し返してくれた。初めてのオープンタイトルですから、とても嬉しい」と菊地康朗騎手。
「前回(きんもくせい賞)もひそかに期待していましたが、不良馬場で芝にノメって競馬にならなかった。今回も正直、きついのかなぁと思っていましたが、ペースが落ち着くと全然バテない。気分良くレースを運べたのも勝因でしょうね」と三野宮調教師。
 今後は地元と遠征の両にらみでローテーションを組んでいくという。


2着 ヤマニンエグザルト
 道中は絶好の3番手外をキープし、コンバットキックが動いたのと合わせてスパート。ラスト50mで一旦交わしたが、再び差し返されてクビ差2着に敗れた。
 「位置取りも予定どおり。ペースは緩かったが、勝ちパターンに持ち込んだはず。それでも最後伸び切れなかった」と板垣騎手。


3着 リュウノツバサ
 前半ずっとインで我慢させ、直線勝負に賭けて伸びもマズマズ。最後はキャリアの差が出た格好だったが、これまでの酷量から解放され本来のシャープさを取り戻す。しかも初の古馬一線級を考えれば3着は収穫。これで今後のメドが十分立った。


4着 ケイジーウォリア
 後方イン2番手を追走し「あまりにもスローだったので珍しく引っ掛かった」(小林騎手)ためインから徐々に前へ進出。結果的に2番手、3番手にいた馬が上位争いとなり、後方タイプには明らかに苦しい流れ。
 それでもB1からA級へ昇級初戦、スローペースだったことを考えれば上々。ダートでの連対継続は16でストップしたが、こちらも今後のメドが立ったはず。

2008/11/11
レース回顧
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