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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ここにもいるぞ“3歳4強” テンショウボスに期待

 今日5月3日から、岩手競馬では3連単の発売レースを2レース拡大して、毎日5レースからの発売となりました。そんな今日の5・6Rの3連単は早速万馬券、いかにもそれらしい結果になったのですが、皆さんはどういう結果でしたか?
 3日は1番人気・2番人気が上位に来る一方(11レース中9レースで1番人気馬が3着以内)でヒモ荒れの傾向があって、3連単発売7レース中6レースで万馬券が出ました。
 5Rなんか1・2番人気を1着・2着裏表、3着総ながしのフォーメーションで攻めれば78,460円の万馬券。メインも同様の戦法で万馬券が獲れるのですからね。ひとまずは本命党にも穴党にもお楽しみ頂ける結果だったのではないでしょうか。
 ま、終わってみれば簡単だけど、実際賭けるとなるとそうはいかないのが競馬ですからね。さすがに明日はこういう手は通用しないでしょうし。
 といいつつも、どこかで一度はやってみようと思ってみたり・・・。でも、総流しというのは簡単に思えてなかなか出来ない手ですからねえ。それで何度万馬券を逃した事か。“全部”というのはなかなか踏ん切りがつかないですね。



 さて、連休3日目のメインレースはサラ系A1級のエクセレント競走です。重賞の前日のエクセレント競走、手薄なメンバーになるかと思いきや、これが意外なほどの好メンバー。シアンモア記念に出たいと言っていたテンショウボスやローランボスコ、オリエントボスらが除外されてこちらに回り、ちょっとしたオープン特別並みの面々が揃いました。
 この3頭なんかは重賞で見たかったんですけどね。特にテンショウボスがシアンモア記念に出ていれば昨年の3歳4強が久々に揃って同じレースに、という事もあったのですけれど。ちょっと残念。

 このレース、本命はテンショウボスを推したいと思います。前走の栗駒賞は−22kgの馬体重が影響してかこの馬らしいレースができずに終わりましたが、一度使われて調子が戻ってくればやはりトウケイニセイ記念優勝・桐花賞4着の実績がモノを言うはず。この距離も問題ないですし、ここはきっちり勝って重賞組に劣らない力がある事をアピールしておきたいところ。
 対抗はローランボスコを。最近のこの馬はマイルでの好走が目立ちますが、水沢1800mという条件でも2勝していて決して相性が悪いわけではありません。同型ベルモントシーザーより内枠を引いた点、前走がいかにも絶好調を思わせる仕上がりだった点なども強調材料になるでしょう。
 3番手、単穴としてはマンジュデンツルギを推してみたいですね。9歳馬とあって良化がスロー、徐々に良くなってきたというここ2走。今回は前走よりももっと動けるでしょうし、距離やメンバー的な展開面もこの馬に有利になりそう。そろそろ一発を警戒しなくてはいけないのでは。

 警戒必要という事ではオリエントボスも同様です。この距離は確かにこの馬には長いですけれど、勝ち星があるように全くダメというわけではない。ひとえに馬の折り合い次第、スムーズに流れに乗る事ができれば、あとは好調さが武器に。
 そしてブラーボウッズ。穴馬っぽい所があって人気の逆を行く事が多く、人気しそうだとなると逆に信用しづらいのですが、この条件との相性が非常にいいだけに押さえは必要でしょう。

 買い目は7枠7番テンショウボスから2・3・4・9で3ローランボスコ、4マンジュデンツルギを厚めに。コース状態によっては先行3・7の前残りを狙ってみましょう。


◇お奨めこの一頭
9R:アクトジロー
 2戦続けて人気に応えられなかったが、前走あたりは展開のあや。A2でも力は足りるはず。メンバーがだいぶ楽になったここはチャンス。

2007/05/03
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4日メインはC1級・焼石岳賞。主軸は今季絶好調サファリプレイズを指名

 4日メインはC1級馬による水沢1800m戦「第8回焼石岳賞」。この時期、このクラスは降格組、昇級組が入り混じって力量比較が難しいケースが多い。しかし今回の人気どころは絞り込むことができる(結果はともかくですけどね)。

 その一番手はサファリプレイズだろう。まずプロフィールから入ってみたい。デビューは新潟(3勝)でその後、上山へ移籍し、上山ダービー・こまくさ賞優勝を含めて3勝。以降。浦和、再び上山、宇都宮、佐賀を経て05年4月に岩手入り。年間2勝マークしたが、昨年はずっと勝ち星から見放されて17戦0勝と精彩を欠くシーズンとなった。
 しかし終盤2戦を連続2着にまとめ、冬期明けの一戦を快勝。続くC2特別・胆沢川賞を2着にまとめ、前回は鮮やかに中団から抜け出し、絶好調をアピールした。
 今回、水沢1800mの大外10番枠に入り、決していい条件下ではないが、先に行きたいタイプでもないので枠順はさほど影響しないはず。おそらく展開は?エアサシカイアが逃げ、2番手?ジェベルリーヴァ、?サファリプレイズは前回同様、5番手外につけそうで前と後ろを意識しながら、3コーナーから動くに違いない。馬場が極端に先行有利とならなければ、きっちり差し切る可能性が高い。

 逆転筆頭格はアドマイヤウイング。昨年までB1級に在籍し、どんな相手でも堅実さを発揮。B1の安定勢力として定評があったが、その半面、最後の詰めが甘く、なかなか勝ち切れないでいた。今季もそれは解消されず4、3着止まり。歯がゆいレースが続くが、水沢1800m<1.3.1.4>と最も真価を発揮する舞台。元A2の格からもアッサリあって不思議はないだろう。
 マルニシャンハイは休み明け初戦・胆沢川賞は後方のまま9着に終わったが、それを叩かれて気配アップ。前回は豪快なマクリを披露して順当勝ちを収めた。ネックとなるのは差しタイプゆえ、展開に左右される点だが、サファリプレイズの後ろにつけて早めスパートに徹すれば大丈夫だろう。
 他に通算1勝と勝ち味の遅さあるが、終い堅実ワイルドシャトー、破壊力ならヒケ取らないロイヤルプレミアム、オースミエンドレスも流れ次第では単まである。


◎ ?サファリプレイズ
○ ?アドマイヤウイング
▲ ?マルニシャンハイ
△ ?ワイルドシャトー
△ ?ロイヤルプレミアム
△ ?オースミエンドレス


3連単は10、2の1、2着折り返しから8を厚め。あとは9、6、3を3着押さえ
馬複は2−10、8−10、9−10、6−10、3−10


<お奨めの1頭>
9レース サンシャインヘイロ

今季2戦は自慢のマクリが不発に終わったが、これで引き下がる馬とは思えない。今度こそ豪快に決める
 

2007/05/03
レース展望
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めでたいニュース

 先週の開催では、騎手の「節目の勝利」が2つありました。
 まず土曜日28日の3レースで、エムアイロイヤル号に乗る阿部英俊騎手が地方競馬通算800勝を達成。1番人気に応える完勝劇で、前開催日の23日にリーチをかけてから4鞍目であっさりと記録に到達しました。
 そして翌29日の2レースでは、齋藤雄一騎手が自身1764回目の騎乗で通算100勝に挑みました。齋藤騎手は前週23日にも今回と同じケイアイポラリス号を駆り1番人気で挑みましたが、ゴール直前に交わされ悔しい2着。しかしこの日は後続を見事に抑えて勝利し、大台を達成しました。


 話は変わりますが、ケイアイポラリスのポラリスとは、北の空に輝く北極星のことですね。ひと昔前に大流行した超人気韓流ドラマで、「迷ったときはポラリスをさがせばいい。いつも北の空に輝いているから」(うろ覚え^^;)という台詞が有名になりました。北極星は、地球の自転によって回転しているように見える空の、北側の回転軸近くにあるために北半球では沈むことなく夜空にいつでも光っているというワケです。
 ところが北の大国ロシアでは、国民の3割がいまだに天動説を信じているという調査結果が最近のニュースで明らかになりました。(!) 果たしてこれは本当に現代科学の常識が行き渡ってないのか、それとも、民族的、あるいは宗教的なこだわりによる何か、例えば「科学的には認められないけど、それでも天狗はいると信じる」のようなものなのか、詳細を伝えて欲しいところです。

今日はもうひとつおめでたいニュースを。4月26日、東京は馬事公苑で行われた総合馬術のトライアル競技で、水沢農業高校3年の佐藤改選手とドリームストーン号のコンビが全国優勝を成し遂げました。このコンビの優勝は昨年度シーズン3月に続く2連勝だそうで、全国にその実力を見せつけたようです。
 トライアルというと長距離コースにたくさんの障害が設定され(今回の競技では全長3000m・17障害)、完走するだけでもたいへんな競技と聞いています(落馬や故障だけではなく、規定回数、馬が乗り手の指示に従わないとその場で失格になる)。馬事公苑は私も見学したことがありますが、急な坂や段差を登ったり飛び降りたり、また1mぐらいの障害を飛び越えた先が低くなっていて絶壁のようだったりと、普通に立って見ているだけでも「ここ、本当に馬で跳ぶの?」と言ってしまうようなコースでした。あれは本当にスゴイです。
 佐藤君と水農乗馬部のみなさん、おめでとうございました。

(文/写真・佐藤 到)

2007/05/03
その他
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