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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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マグオート賞/サンダビュークが前走2着の雪辱狙う
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 5月25日に行われた3歳馬のマイル重賞『イーハトーブマイル』。出走10頭の中には重賞勝ち馬が3頭含まれていましたが、勝ったのは重賞未勝利ながらも1番人気に推されていたユウユウコラソンでした。

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 転入初戦のブリスタイムが後続を引き離す果敢な逃げを打ち、ユウユウコラソンはそれを少し離れたところで追走する馬群の、その先頭という位置。3コーナーあたりでブリスタイムを交わして先頭に立ったユウユウコラソンでしたが、直後にはピカンチフラワーを始めマツリダマスラオやステイクラッシーら人気上位馬が連なっており、それらが一団となって4コーナーへと進みます。
 そこからは先行粘るユウユウコラソンと外から攻めたピカンチフラワーの一騎打ち。ピカンチフラワーが前に出た瞬間もありましたが、ユウユウコラソンも即座に巻き返し、そして2馬身ほど引き離すとそのままゴール。ユウユウコラソンは自身21戦目、7度目の重賞挑戦で待ち望んだタイトル獲得を果たしました。



 5月27日のメインレースは12Rです。B1級以下ダート1200mの『マグオート賞』。
 ところで岩手競馬では重賞や特別ではない一般戦がメイン・準メインあたりのレースに入る時に植物の名前をタイトルに付ける事が多いです。今週で言えば25日10Rの「オーキッド賞」(オーキッド・・・蘭)、26日10Rの「ネモフィラ賞」、11Rの「ラビットイヤー賞」(ラビットイヤー、ラムズイヤーとも)など。
 マグオートもやはり植物の名前なのですが、何か分かりますか?「よもぎ」なのだそうです。自分は調べるまで知らなかったので最初はてっきり自動車関係の会社の冠協賛レースかな?と思っておりました・・・。
 よもぎと言われてもあまり花の印象がないですが、しっかり花を咲かせるそうです。今度はちゃんと見てみよう、よもぎの花。

 さて予想に行きましょう。マグオート賞の本命は(3)サンダビュークです。
 同馬は前走が岩手転入初戦、それまではJRAデビューで新馬勝ちを含む2勝、南関に転じてからは勝ち星無く、昨年8月以降休養に入っていて、5月5日の転入初戦が休み明けの復帰戦ともなっていました。
 その前走は結果的には2着に終わったものの、レースぶりとしては2番手から先頭に立って直線では後続を突き放していたのですから十分に地力の高さを感じさせました。ここは勝ち馬の、直線坂あたりではまだ5馬身くらいあった差を詰めて交わしてしまった末脚に脱帽するほかないというものでした。自身も別に凄く止まっていたわけではないですからね。
 JRA時代の勝ち星は芝1200mとダート1000m。1400mまでは出走していますが全体的には1200mまでが良いと言える戦績で、前回や今回の1200mは手頃な距離でしょう。前走とはまた少し異なる相手関係、力関係も少し変わっている感じはありますが、前走くらいやれるのなら今回も主役になれるはず。

 対抗は(9)アビレを。以前はマイルでも崩れず戦えていた馬ですが最近は、1400mくらいになるとちょっと苦しいという印象で1000~1200mがベターに思えます。差し馬に辛い今週の馬場傾向がどうか?ですが、好展開を作ってくれそうな先行タイプは多そうで、そこに突破口を求めたいところ。

 三番手は(11)コンバットココではどうでしょうか。前走で勝ったのは1800m。距離だけを比較すると悩んでしまいますが、この馬の戦績、1800mは初めてでマイルも前々走が初めて。1400mでも少し長いかと感じるような成績なのを見れば認識が変わります。ここは"初距離でも勝てるくらいに調子が良い"と受け取ってみましょう。

 以下、850mで戦うことが多いですがその距離専門では無い、むしろ盛岡1200mくらいの方が面白い立ち回りができる(5)アースアワーと、ハマるとすれば集中力を欠かないうちに走りきれる短距離で・・・の(7)アスノヒロイン。
 今週は差し馬が脚を使いきれないような馬場傾向が続いており差し馬を過信しづらいのですが、このクラスの1200m戦でなら前掛かりの展開になる可能性も決して小さくない・・・とみて差しタイプにも目を配っておきたいですね。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(3)=(9)、(3)=(11)、(9)=(5)、(3)→(5)、(3)→(7)、

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2025/05/27
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